おはようございます。天候不順、曇天で体力の減少。
とにかく大病院の検査と咳が酷くて無気力状態です。
巷での話題は..... 東京都知事選挙です。
住んだことは有りませんが抵抗があるのは大都会です。
最も住みたくない街・東京だと思います。
東京都総人口:14,170,275人(2024年5月1日)
狭い日本にどれほど多くの人々が住んでいるのか?
過去の選挙ではどうだったのか?調べてみました。
令和2年7月5日 東京都知事選
有権者数:11,290,229人 投票者数 6,209,940人
前回投票率:55%
意外と関心が薄い。大騒ぎしているのはマスコミだけです。
そこで、上記の数字を使って分析すると....
約半分(620万人)が選挙に出かけます。なので、その中の
300万票位を確保すると当選圏内に入ります。
選挙は、知名度と共感度が大きく左右される。それはTVの存在。
マスコミの大活躍で当落が決まる。それほど影響力は強い。
そこで、今回の選挙では女性対決を全面的に押しだしているので
小池氏か?蓮舫氏か?を大々的に取り上げている。
その陰に隠れて、石丸候補、田母神候補らが頑張っている様です。
混戦状態に至った要因としては、小池候補並びに蓮舫候補の失速は
否めないように思えます。
小池候補は学歴詐称が大きく影響、蓮舫候補も民主党政権時代の
二重国籍問題が問題視されている。
どうも都民からすると、両候補者とも、どこか信用が置けず、
何れも都知事になって欲しくない政治家ではないのか?
問題は、組織票だと思いますが最も有利なのが小池氏です。
蓮舫氏は立憲を中心として活動しておりますがどうも一歩が
及ばず状態です。
なので、ダークホースの石丸候補、田母神候補が何処まで票を
伸ばすことが出来るか?これが大きな争点になりそうです。
投票権の無い外野席から眺めると実に今回の選挙は面白い。
ただ言えることは、国政と県政との違いを理解していないと
錯覚を起こす。要は出来もしない政策を論議しても意味はない。
思い上がりの強い候補者にはウンザリする。
また、少子化と騒ぎ立てて女性の権利を主張する候補者には
あまり関心はない。そもそもが今の若者たちが、特に女性の
子供を産みたくない、育てたくない、コスパが悪いなどと
考える人が多い気がする。
従って、給料が増えても、生活が楽になっても、結婚という
名の下に子供を産む?或いは、同棲だったり事実婚であっても
子供が欲しいかと考えるのは根本的に違う気がする。
男女の仲を政治的に制御するなんてことは愚かなことです。
自然に任せるのが常道だと思う。従って、少人数の国家をどう
維持するのかを考えた方が遥かに現実的だと思う。
古館氏の動画をみていると実に面白い(個人的には好きでない)
長い間、マスコミに席を置いている様ですがどうもズレている。
左に傾いたピサの斜塔の方のご意見を拝聴です。