「森のささやきが聞こえますか 倉本聰の世界展」と称した展示会がマリオスで行われ、点描画やこれまで手がけた作品の脚本原稿、絵コンテ、撮影セットや小道具など貴重な資料が展示されています。(~12/15) それに関連した倉本聰の講演会に行ってきました。
テーマは、「自然と環境」だと考えます。何故なら「北の国から」でそれが一貫していると思えるから。
最終話「北の国から 2002遺言」で黒板五郎が残した言葉や遺言に表され、それが「拾って来た家ーやがて町」形として廃材で創った家の集合帯として、町を創ったのです。(倉本聰曰く、この場合創るの表現が適切かと)
写真から感じていただければ幸いです。それにしても、最終話からもう17年か…しみじみ。。。
最後の一枚は「北の国から」第一話(S56)のスタートシーン登場の「布部駅」ちとマニアック!
展示会の方は、今度ゆっくり観に行きたいと思います。「北の国から」を知らない方はゴメンナサイ