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「炉辺」(八幡平市)で中華ザル

2019-10-13 | 食べ歩記(盛岡広域8地区)
JR花輪線「平舘駅」目の前の「炉辺」(ろばた)、強いて言えば食堂!?
 
情報が少なく開店時間が分からない。11時過ぎ、営業中の札も無く恐る恐る入ったら女将さんが良いよと言う。
8月の暑い日でした。貼っているメニューから無難な「ザル麺」を選択。
念のため、中華ザルか確認したら蕎麦も可能だと言うが、中華麺で注文。
※消費増税前のメニュー、現在価格は異なると思います。
 
調理は、ご主人。何と87歳!山菜取り等今でも山に入るのが好きらしい。
直後に入ってきた常連のお婆さんが教えてくれた。馴染みの店にわざわざバスで来るらしい
このお婆ちゃんが話し好き。遅い提供時間も退屈しないで済みました
自分はカツカレーを注文、半分食べて半分は仏さんに持帰るのだそうな。
 
30分程して、背筋がピンとしているご主人がやっと配膳してくれた。お盆の上は小鉢等で一杯!!
中華ザルより、むしろ夕顔の煮物や山菜が美味しくご飯が欲しかったが、今回は我慢。
 
コスパが良過ぎて大満足ですが、綺麗好きな方には難しい店かも知れません…
 
石川啄木の「戯れに母を背負いて・・・」の歌碑もすぐ側にあり、色々な意味で行って良かったと思いました。
  
 
 
「炉辺」の由来を聞き忘れたので、また行かなければ。。。


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