【涼宮ハルヒの憂鬱】佐々木ss保管庫

2chの佐々木スレに投稿されたssの保管庫です

佐々木スレ9-391 ラブレター

2007-06-08 | その他中学時代ss

391 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/25(金) 00:20:35 ID:NVUkIAv4
ちょwwwもしかしてオンドゥル語ですかwww

短いSS落とします



「先輩、これ、渡してもらえますか」
と、可愛らしい便箋を渡された。
いわゆるラブレターだ。宛先は―――キョン。

「キョン、はい、これ。」
と、国木田がピンクの便箋をキョンに手渡した。
「国木田………お前………」
キョンの顔が引きつっている。
明らかにラブレターと分かるそれを男から貰うなど誰だって遠慮したいからな。
「勘違いしているようだけど、僕からのわけないよ。以前キョンが―――」

「ほう、キョンにラブレターだと?」
中河君の驚いた声がした。なにやら男子が騒がしい。
どうやらキョン君にラブレターが届いたみたい。
キョン君意外ともてるんだなあ。ねぇ、佐々木さん。
「………そうみたいね」
気にならない?
「なんで私に聞くの?」
さて、どうしてでしょうね?

「私には関係ない」
そんなこと言ってもムダムダ。佐々木いつもキョン君見てるくせに。

「ほらほら、正直になっちゃいなさい」
岡本が佐々木に詰め寄っている。
そうだ。佐々木といい、ラブレターの主といいなんでキョンなんだ?
「須藤、勘違いするな。佐々木とはそんなのではないぞ」
その言葉は聞き飽きた。では、その子と付き合うのか?

「悪い今日はちょっと野暮用がある」
放課後、いつものごとくキョンと共に帰宅の徒に誘ったが断られた。
十中八九、野暮用というのは件のラブレターの子に関することだろう。
私はおとなしく引き下がった。
私が彼に何かを強制出来ることなど何もない。
だから彼の自転車の後ろに乗れることはもうないかもしれない。

「早かったね。もういいのかい?」
交際を申し込まれたが、断ってしまった。
受験生たる我が身にはそんな余裕はないからな。
しかし……なんでまだ佐々木がいるんだ?先に帰っていいと伝えたはずだが。
「………未練………だろうね」
未練?ふむ、質問の答えになってないぞ。
「くっくっ、分からないならそれでいいさ。キミはそのままでいてくれ」
いつにも増して分から。
俺は理解する努力を放棄した。
それより佐々木に言うべき言葉がある。
「一緒に帰るか」


おわり



めちゃくちゃテキトーにやってしまった

佐々木スレ9-382 「奴はペインキラー」(3)

2007-06-08 | その他佐々木×キョン

382 :奴はペインキラー・インターミッションその2:2007/05/25(金) 00:10:41 ID:O2nhJqXV
「いずれーわーたしーがーしぬーとーきーはー♪あなーたーもみーちづれー♪」
「橘よ、他に質問する奴もいないようだし一応聞くが何だその歌は?」
「いえ、このスレではジョジョネタが通じにくいと言う事でしたので、
ちょっと趣向を変えてこういう歌はどうかしらと思いまして。
ちょうど少し前にヤンデレネタで盛り上がってましたし」
「いやもうけっこう前だけどな。このスレは妙に展開速いし。
それに絶対ジョジョよりそのネタの方が分かりにくいだろ」
「でも気持ちはよくわかるよね」
『さっ、佐々木(さん)!?』


384 :奴はペインキラー・13:2007/05/25(金) 00:12:34 ID:O2nhJqXV
以前の分を見たい方は保管庫へどうぞ。



その日は、あの部活なのかどうかよく分からない不思議戦隊SOSの会合が
いつもより早く終わったので、俺は久々に本屋でも寄っていこうかと
商店街へ自転車を飛ばした。
さて、いざ本屋についてみると、駐輪スペースに見慣れた影が。
「佐々木か?」
一瞬びくりとして振り向いたその端正な顔は、
間違いなく中学時代において俺の一番の親友であり、
また不思議存在のお導きで最近になって再開を果たした佐々木、その人だった。
「やあ、キョン」
おい待て、これはいったい何事だ?
…振り向いた佐々木は顔色が真っ青で前髪が汗で額に張り付いているという、
絵に描いたような「具合の悪い人」だった。
いったい何があったんだろうか。
「…このところ寒暖の差がはげしくてね…少し調子が悪いんだ」
俺の疑問を察したか、佐々木はそういって力なく笑った。
…そうなのか? 俺は全然そんなの気がつかなかったな。
なんつったって身近に太陽よりよっぽど暑苦しい
人間スーパーノヴァがいるせいかもしれんが。
「…ああ、彼女はいつだってプロミネンスを吹き上げていそうだものな。
僕にはちょっと、真似できそうにないよ」
別にハルヒの真似なんざして欲しくはないがな。
人間それぞれのよさってのがあるもんさ。
「…昨今流行の、オンリーワンとか言う世迷言かい?
不思議存在を身近に抱える人間にしては凡庸この上ない台詞だね」
いいだろ、別に。それにお前が何を勘違いしているかは知らんが、
俺は徹頭徹尾凡庸な一般人だぜ。
「そうか、そうだね…」
「? なんか今日のお前は変じゃないか?」
なんというか、棘のあることを言ったかと思えば弱弱しくも見えたり。
こんな不安定な佐々木を見るのは初めてかもしれない。
「なんでもないよ、変だとすればそれはきっとキミのほうだ。
…ああ、すまないけど今日は急ぐんでね、このあたりでお開きとしたい」
まあ、それはかまわんが。あ、そうだ佐々木。
「…なに?」
むう、目が怖いぞ。
「お前その右手、どうしたんだ?」
そう、さっきから気になっていたのだ、佐々木のやたら線の細い腕、
その右手の手首から肘近くまでぐるぐると無雑作に包帯が巻いてあるのだ。
しかし、どうもかばっている様子は見られなかったし、何より普通に
自転車のハンドルを握って帰ろうとしてたってのがどうにも解せない。
「!」
…俺が尋ねたとたん、佐々木は一瞬体を震わせた後、呆然とした顔でこちらを見た。
その様子は、何か信じられないものでも見たような、具体的に言うなら
部下と妻の浮気を目撃した課長のような、驚愕と絶望を一緒くたにした
どろどろの釜の底みたいな顔だった。
…今日は始めてみる佐々木の表情が多いな。
くそ、こんな新鮮さなんて誰が欲しがるかよ。
佐々木はそのまま自転車に飛び乗ると、呆然としている俺を尻目に
一目散という言葉そのものの勢いで走り去っていった。


385 :奴はペインキラー・14:2007/05/25(金) 00:13:28 ID:O2nhJqXV



「…こんなところで、満足か?」
「んー……」
橘はレトロな探偵のように、顎に手を当てたポーズで黙り込んでしまった。
似合ってないぞそれ。
「もう、ほっといてください!
……ところで、包帯を巻いてたって言いました?」
「おう」
「…正直、思い当たる点がないわけではないんですが」
本当かよ。どれだけ名探偵なんだお前は。
「推理でもなんでもないのです。
…というより、男の子はこういう話に興味がないのが当たり前だもの」
男が、興味のない話? ますますもって分からんぞ。
「正直、あまり佐々木さんのイメージには合わないんですが…
一言で言ってしまえば、これはうr」
『余計な事言わないでくれる?』


底冷えのする声に振り返ると、近くのマンションに部屋の明かりで
「ssk」の文字が浮かび上がっていた。器用だな。それなんてラー○フォン?
『橘さん、私の名誉に関わる事をあんまり言いふらしてほしくないの』
普段は夕焼け小焼けを鳴らすしか仕事のない街灯上のスピーカーから
佐々木の声が聞こえてきた。
『やめなよ!キョンが分かってくれるのが一番だって言ってるじゃない!』
『しかし確かに、当初のルールではキョンが"自分で"気づくのが条件だ』
『こんなのノーヒントでやられて、わかるほうかどうかしてるよ!』
『さて、橘さん。多分あなたが思い至ったのは正解。
でも、だからといって現状をかき回して欲しくない。ということで、
あなたには少し枷を与えるわ』
突然、橘の口の中にどこからか飛来した青い光が飛び込んだ。
慌てて逃れようとするも、光の帯はたっぷりと飲み込まれてしまった後だ。
「た、橘! どうした!」
「ヴェ、ヴェーイ?」
「…は?」
一瞬沈黙が訪れた。
『あははは、橘さん、余計な事喋れないようにあなたの発声器官を狂わせたの。
大丈夫よ。キョンがゲームをクリアしたら戻してあげるから』
「ヂョッドゥ、ザァザァギザァン!  ナルスヅンディス!」
「な、なんだってー!!!」

佐々木スレ9-378 現実(欝ネタ)

2007-06-08 | その他佐々木×キョン

378 :現実:2007/05/25(金) 00:02:07 ID:eqSIOdin
※欝注意

ギシギシギシギシと軋む音が響き渡る。
見えるは、闇。その中で映える白い肢体。
何処を、何を間違えたのだろう? 今となっては、遠い過去の話。
「キョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョン」
壊れた蓄音機。かつての親友。
佐々木は狂ったように、俺の名前を呟き続ける。
どうかしている。どうかしてしまう。まるで呪詛だ。
この呪いを聞くたびに、俺はあの輝かしい日々を思い起こす。
ハルヒがいて、佐々木がいて、みんながいた、あの頃を。
「―――――――っ」
絞められていた首が開放される。酸欠でクラクラする。
胡乱な頭は、過去の己の醜態を模索する。
ドコダドコダ、と騒ぎたて、罪の意識を掻き立てる。
「キョン、大好きぃ。キョォン―――――――」
彼女は俺の本名を久しく呼んでいない。いや、彼女の中には『俺』など存在しないのだろう。
いるのは、ただ彼女の理解者であったキョンという人間だけ。
「さ…さ――」
声が出ない。声帯などとうの昔に潰されていた。
呼びかけることさえできない。
『お前は間違っている』
『こんなことの為に神の力を持ったわけじゃないだろう』
『なんでハルヒを●した』
投げかけ続けた声も、意味をなさないノイズに過ぎなかったのだろう。
ただ、そのノイズが彼女をここまで狂わせた事は、確かだった。
そして、壊れた蓄音機だった俺は針を潰され、今は彼女が代わりに呪詛を紡いでいる。

行為が終わる。いつもの様に彼女がしな垂れかかってくる。
そしてやってくる急激な眠気。この暗い世界で、唯一の安息の時。
それが、意味の無い、無価値なものだと分かっている。

だから、せめて夢を見よう。もう失くしてしまったあの輝かしい日々を。
今度こそ、夢で終わらせない為に。


>Next to Melancholy ……………………And,endless loop.

佐々木スレ9-377 全てはキスで解決

2007-06-08 | その他佐々木×キョン

377 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/24(木) 23:58:24 ID:5dHAfb5p
「ふ~ん、キスで無理にまとめたラノベ(†)ねぇ…これは確かに問題だなあ。ねえキョン、キミはどう思う?」
「(んっまっんっぐっ)さあて、どうしたもんかね。んんんー」
「物語の収拾がつかなくなったらキスで解決。それで何故か丸く収まる。なんじゃそら。ううむ、全力で同意だ。
キスであらゆる問題が解決するなら警察はいらないね。ところが何と。僕も今まさにどえらい問題を抱えていて、
そのことで橘さんとか九曜さんが何やかんやとキミに仕掛けているとは思うのだが、実のところ全ての問題の根
源はただ一点、僕がキミの唇を求めているということに尽きる」
「な、何ですと!?」
「て言ったらどうするぅ~?」ククク
ズコー
「ておい。そりゃ問題大ありだよな確かに。さすがにそんなオチでは誰も納得するまいに」
「…だよね」
「…」
「ところが何とそれが真相なのだよ」「おいおいいきなり何を言い出すか佐々木君」「今すぐここでキスして」
「おいこら冗談はやめんか」「いやいや僕は本気だ。なんのなんの。ぬわっはっはっは」「やめろって」「ぬー
む、なれば強引にでもまとめるしか」「おい、やm…!!」


し、舌ー!!!


歯の裏~!?


な、なんつーえげつない…


…あ、あのー、ヨダレが


ジュルッ
「んあっ、たれちゃった」ハァ ハァ
「…あ、Amazing。佐々木、お前いつの間にそんなテクを(正直、おっきした)」
「いやー、毎日寝る前のイメージトレーニングの賜物だよ?(正直、ちょっと)」
「何だそのイメトレ。つ、つーか、すまんが、第二ラウンドを申し込みたい。できればその~、場所変えて」
「おおっと!これ以上は何かの条例違反や板違いになりそうだからやめておこうかな。それに…」
「おいっすー!どもどもキョンさん!ばっちり撮らせてもらったのですー!」
「何と、橘。って佐々木、貴様」
「ぬふふふ~。佐々木さ~ん、今のいがったっすよ~デヘヘ(正直、ちょっちあたし)」
「というわけで保険もできたし!じゃ京子ちゃんおつかれ~☆」
「ではではお二人ともごゆっくり~♪」
「バイビー」
「…あの、ひとつ言っていいか?」
「じゃ、第二ラウンドはここで」
「って、んぐっ…!!」

†http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1159188223/l50


435 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/25(金) 16:20:28 ID:9ZO53bYf
>>377

「っっだあっ!!死ぬ!窒息死するかと!」
「んも~せっかくの名場面を。あのねえキョン、息ぐらいしたっていいんだよ」
「馬鹿言え。あんな顔中ねめまわすから、精神的衝撃により呼吸困難に陥ったのだ」
「くっくっ、これだから男子は」
「何おう」
「まあ例えば?キミたち男が少年誌などにうつつを抜かしている間に「こちら側」の世界ではものげっつい描写が流通しているからね。嫌でも多少の知識は身につくってものさ」
「ほう意外だな。佐々木もそういうの読むのか?」
「参考程度にはね。何も僕は修験者の如く世俗を断ち切りたいわけではないし。あ、そういえば。キミの妹さんも、そろそろわからんよ?」
「げ。死ぬほどおっかないことを言いやがった。もはや冗談とは言えんぞそれは」
「いや失敬。しかしこの調子なら、少しはキミの「教育」のしがいもありそうだね」
「お前の「実地検証」の間違いじゃないのかそれは」
「じゃ、じゃ、続きを」
「まま待て待て。周囲は木立とは言えいい加減こんな真昼間からこんなところで何度も何度も俺はもう」
「では京子ちゃんにさっきの写メ飛ばしてもらおうかな。涼宮さんあたりにでも」
「くそ。もう許さん」
「んまあよいではないっか~。練習は集中して行なうほど効率がよいものだ。さ、苦しゅうない。近こう寄れ」
「いったい、何を、俺は…」
「えいっ」
「!―――」
「―――――」
「――――……」
「…………!!」
「………………」
「!!!!(ちょ!許して!許して!)」
「…………(許さんと言ったろうがああ)」
「!!!!(そ、そんな…キスだけで…なんて…)」
「…………(おんどれ~思い知ったか~)」

ギブギブギブ
「ひーん。ひどいよぉ」グスン
「ぬわっはっはー。この俺様の学習能力を見くびってもらっちゃあ困るぜ」
「僕としたことが、何たる不覚…よもやこれほどのエロキョンだったとは」
「然らば先程のアレは、なかったことにしてもらおうか、よいな?」



「…というわけで京子ちゃん、お願い」
「ってちょっと!キョンさんどんだけ凄かったんすかっ」
「いや~んもう、それは」
「(お、女になってやがるっ!)んじゃ、削除しとけばいいですねっ(しないけどねっ)」
「うん…言うこと聞かないと…またしてくれないって言うし…」
「(もう何なのよこの人たち!!)」

佐々木スレ9-374 駄目になったササッキー

2007-06-08 | その他佐々木×キョン

374 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/24(木) 23:50:34 ID:eSXJLn8T
駄目になった僕を見て
キミもびっくりしただろう?
あの子はまだ元気かい?昔の話だね
春の木漏れ日の中で
キミの優しさに
埋もれていた僕は
弱虫だったんだよね


不幸萌えの駄目人間なんで
佐々木さんがこんな感じで腐臭を放っていたら
正直もうたまりません
ストレートに佐々木が好きな人ごめんなさい

佐々木スレ9-372 佐々木×国木田

2007-06-08 | その他

372 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/24(木) 23:41:55 ID:KHnNXDIt
>>370
全国模試の順位発表で国木田発見

次の模試の順位で自分のすぐ近くまで上がってくる

模試の試験会場で会う

国木田「君に追いつく為に随分がんばったよ。今回の模試で君より上に言ったら、あの時言えなかった言葉を言うよ」
佐々木「えっ……」

国木田「今回は僕の方が上だったみたいだね。佐々木さん、好きだ」
佐々木「嬉しい……」


まさかの国木田END


373 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/24(木) 23:46:55 ID:cPYcNlg2
>>372
なにその進研ゼミ


375 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/24(木) 23:53:27 ID:th9m0FBl
>>372
進研ゼミすぎて吹いたww
佐々キョン以外でありえるカプは佐々木×古泉よりも佐々木×国木田の方がよっぽどありえるよな
まぁ国木田は佐々木のこと苦手そうだけど
俺としてはキョンと佐々木が付き合っても互いに違う相手と付き合っても
佐々キョン二人で中学時代の馬鹿話やくだらない話をいつまでもしててほしいもんだ
あの二人が好きだしずっと仲良くしててほしいな

佐々木スレ9-350 中学生以下閲覧注意

2007-06-08 | その他佐々木×キョン

350 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/24(木) 22:37:16 ID:steZhdGA
※中学生以下閲覧注意、性的な意味で

   万が一 僕が誰かと恋愛関係に陥ったとしてもだよ
   おそらく僕は その人の前でも 「佐々木」を作って演じてしまう
   彼も僕も きっと苦しみ 悲劇的結末を迎えるだろう
   ゆえに僕は 恋人を持つ気はないね
       , -‐- 、.     ,. ‐-ー- 、
      ,'. /  ト、 ヽ.   ノ /    ヽ
.      i. ((从ソ 从〉  ノハハハハハ ! それは……
      l. (|┳ ┳i!l   .!|─ ─ ,iリ)! 臆病な
.     ハNiヘ  ー ノハ!.  ’ 、 - ,ノル´ だけだと思うぞ
.        {iつ旦O    O旦と'!}
.       とくュュュュ〉    〈_.〈__,i'つ



  しかし セフレという関係には、
  大いに興味をそそられる
       , -‐- 、.     ,. ‐-ー- 、 ?
      ,'. /  ト、 ヽ.   ノ /    ヽ
.      i. ((从ソ 从〉  ノハハハハハ !
      l. (|┳ ┳i!l   .!|─ ─ ,iリ)!
.     ハNiヘ. ヮ ノハ!.  ’ 、 - ,ノル´ オイオイ
.        {iつ旦O    O旦と'!}   ケンゼンイタ ダゾ
.       とくュュュュ〉    〈_.〈__,i'つ



  行為の主導権は当然 男性の彼だ
  だが 彼が他の女に目移りすることなどむろん許さない
  彼に近づく女は 妹だろうと宇宙人だろうと駆逐する
  度重なるようなら彼を隔離し、僕しか見えなくなるよう教育
  いっそ 二人きりで閉鎖空間とやらに入り、
  幸福だった中学生時代の思い出に浸りながら、
  日夜 僕は彼にされるがままに……
       , -‐- 、.     ,. ‐-ー- 、  …セフレじゃねえし、
      ,'. /  ト、 ヽ.   ノ /    ヽ 相手 特定されてねえか?
.      i. ((从ソlll从〉  ノハハハハハ !  PINK行けPINK
      l. (|┳ ┳i!l   .!|─ ─;iリ)!
.     ハNiヘ. ヮ ノハ!.  ’ 、 - ,ノル´ ヤッパリ
.        {iつ旦O    O旦と'!}   コノ パターン カ…
.       とくュュュュ〉    〈_.〈__,i'つ

佐々木スレ9-333 小ネタ

2007-06-08 | その他佐々木×キョン

333 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/24(木) 21:31:43 ID:x2fgUUly
カタカタカタカタッ

ハルヒ「―――キョンは結局ハルヒとくっ付くから佐々木には芽がないだろっと……」
キョン「何やってんだハルヒ?」
ハルヒ「負け犬に追い討ちかけてんのよ」
キョン「意味がわからんが程ほどにしろよ」


339 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/24(木) 21:50:29 ID:O24zZlp/
>>333
佐々木「ちょ、ハルヒひどいwwwと」
キョン「何やってるんだ、佐々木?」
佐々木「いや、被害者のふりをちょっとね、くっくっ」
キョン「?自作自演は墓穴を掘るぞ?」

佐々木スレ9-289 小ネタ

2007-06-08 | 佐々木×キョン×ハルヒ

289 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/24(木) 20:31:41 ID:O24zZlp/
俺がこないだ幻視したエンドの一つとしては


30ぐらいの佐々木とハルヒがキョンの墓参りでばったり再会して
そのまんま、高校時代の関係者で年末の忙しい時期に宴会を
するというものだった。


国木田「いやはや、キョンも罪な男だよ。こんな美人を二人、いや
もっと居るかもしれないけど、行かず後家にしちゃうんだからね・・・・」


331 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/24(木) 21:30:35 ID:bYLUo7ZR
>>289
似たようなネタを考えてた。

 大型連休に入ったばかりの土曜、私は彼に電話で中学時代によく立ち寄った公園に呼び出された。

「色々考えたが、佐々木、お前の話を受けてもいい。ただし、俺のやり方で、という条件付きなんだが」
 彼が中学時代にそうしていたように公園のベンチに腰を下ろしたままそう口にしたとき、私は自分の耳を疑った。
 橘さんにけしかけられてはみたものの、これまでの彼~キョンの行動からすれば、
 涼宮さんの力を私に移すなどということは考えられなかった。
 正直、嬉しかった。恋人にではないとしても、私を選んでくれたことにはかわりない。
 努めて普段と変わらない態度を取ろうと試みたが、成功していたかどうかはわからない。
 心拍数は普段の二割り増しだった。顔に出ていなければいいが。

 だが、いつになく穏やかで優しい眼をしたキョンの話を聞くにつれ、
 一度は顔に集まった血液が地の底に吸い込まれるのを感じた。
 間違いなく真っ青になっていただろう。
「急性骨髄性白血病だそうだ、俺は」
 晴れ渡った五月の午前の空を見上げてキョンは確かにそう口にした。
 言葉が無かった。いや、それが現実に言われたことだと認識できなかったのかもしれない。
「このところ、嫌に疲れやすくてな。病院にいって検査を受けて、昨日そう伝えられたんだ」
 そこでキョンは私の方を見た。私の好きな瞳に真剣な光を宿して。
 それで私は否応なくそれが事実であることを理解させられた。
 キョンの言葉がどんなニュアンスを含むのか、中学時代から手に取るようにわかっていた。
 昔は誇らしかったそのことが今このときには憎くてならない。
「ハルヒがこのことを知ったら、またぞろ無意識にでも世界改変をおっぱじめるかもしれん。
 ……だから佐々木、万一の時にはお前にハルヒの世界改変を止めてもらいたいんだ」
 キョンはなんでもないようにそう続けた。

「キョン!」
 悲鳴のように私の口から漏れた声に、キョンは困ったような笑みを浮かべた。
「佐々木、頼む。話は最後まで聞いてくれ」
 キョンの手が私の方を包む。キョンはいる、ここにいるとても病気には見えない。そう自分に言い聞かせる。
 キョンの手を感じることで、わずかに脳に血液が戻ってきた。
「俺はハルヒにあいつの力のことを話そうと思うんだ。あいつだってバカじゃない。
 話せばわかってくれる。何だかんだ言って俺はそう信じてる」
 そこでキョンは照れたように頭をかいて表情を改めた。
「だが、あいつだって人間だ。時には思い違いもする、馬鹿なことだってやるだろう。だから」
 ──お前が支えてやってくれ。あいつの友達になって馬鹿なことをしでかそうとしたら止めてやってくれ。

 キョンは真剣な顔でそう言った。
「……なぜ、僕に……?」
 ようやく私はそれだけを口から絞り出した。
「他の奴らじゃダメだしな。それに」
 ──お前ならハルヒの親友になれるし、それはお前にとっても、ハルヒにとってもいいことだと思う。
 キョンはそう口にした。

「いきなり変なことを頼んで悪かったな。悪いが、これから他の奴のところ
 ──ああ、SOS団の面子なんだが──の所を回らなきゃならん」
 ──真っ先にお前の所に来たからな。
 何一つ口に出来ないままの私にそう言い置いて去っていくキョンを私はベンチに根が生えたように見送った。

……ここまで書いて鬱になって没にした。
世界改変しないでハルヒと佐々木が親友として生きる。
最後のセリフだけは考えてある。

「残念ながら、私たちは恋愛という名の精神病には免疫ができてしまったらしいね」