2月の演奏会と12月の「冬のコンサート」に向けて、練習が進んでいます。
新曲は構想がかなりはっきりしてきたものの、楽譜がでるのはまだ先。
それまでに、既存の曲はあげておきたいところです。
先週15日(火)は「外郎売りの科白」を細かく、
各自音程がとれていないところを確認しながらていねいに進めました。
いわゆる西洋音楽のコード名では表現できないような日本的な和音であるのに重ねて、
実に頻繁に転調があるので、
部分的に音を確認しているときは歌えても、
前の方から続けて歌っていくと音をつかまえきれないところがあります。
そこを一つずつ確かめていきました。
今週は、22日(火)の定期練習に加え、
23日(水・祝)に午後~夜で臨時練習を行いました。
新曲の取材に東北被災地に伺い、思いを強くする中で、
東北の民謡を合唱編曲したものを歌ってみようということで、
東北から戻ってから私(金子)が新たに編曲した
混声合唱版「齋太郎節」を歌ってみました。
松島の風景や石巻の街を見下ろした日和山など、
歌詞に出てくる地名を歌うと思い出されます。
その他、火曜日は、「数詞考」を、強弱を確認しながら歌いました。
水曜日は、ピアニストの古川佳園さんが来てくださり、
岡田先生は指揮に専念して、ますます熱が入りました。
夜からは打楽器奏者の馬場清則さんが来てくれて、「外郎売りの科白」を打楽器と合わせました。
樽、四竹、ささら、鳴子、風鈴等、様々な日本の打楽器でリズムを入れるのがこの曲の特長で、
以前の演奏では、団員が分担して歌いながら入れたこともありますが、
今回は、そのほとんどを、馬場さんがひとりで入れてくれます。
馬場さんの奥さんである、ばばくらちゃん(ご夫婦とも元いちこん団員)も
この日から歌い手として加わってくれて、さらにパワーアップしました。
東北取材旅行の様子は、ブログ用に書き進めてきているので、
これから少しずつアップしていきたいと思います。
(金子)
新曲は構想がかなりはっきりしてきたものの、楽譜がでるのはまだ先。
それまでに、既存の曲はあげておきたいところです。
先週15日(火)は「外郎売りの科白」を細かく、
各自音程がとれていないところを確認しながらていねいに進めました。
いわゆる西洋音楽のコード名では表現できないような日本的な和音であるのに重ねて、
実に頻繁に転調があるので、
部分的に音を確認しているときは歌えても、
前の方から続けて歌っていくと音をつかまえきれないところがあります。
そこを一つずつ確かめていきました。
今週は、22日(火)の定期練習に加え、
23日(水・祝)に午後~夜で臨時練習を行いました。
新曲の取材に東北被災地に伺い、思いを強くする中で、
東北の民謡を合唱編曲したものを歌ってみようということで、
東北から戻ってから私(金子)が新たに編曲した
混声合唱版「齋太郎節」を歌ってみました。
松島の風景や石巻の街を見下ろした日和山など、
歌詞に出てくる地名を歌うと思い出されます。
その他、火曜日は、「数詞考」を、強弱を確認しながら歌いました。
水曜日は、ピアニストの古川佳園さんが来てくださり、
岡田先生は指揮に専念して、ますます熱が入りました。
夜からは打楽器奏者の馬場清則さんが来てくれて、「外郎売りの科白」を打楽器と合わせました。
樽、四竹、ささら、鳴子、風鈴等、様々な日本の打楽器でリズムを入れるのがこの曲の特長で、
以前の演奏では、団員が分担して歌いながら入れたこともありますが、
今回は、そのほとんどを、馬場さんがひとりで入れてくれます。
馬場さんの奥さんである、ばばくらちゃん(ご夫婦とも元いちこん団員)も
この日から歌い手として加わってくれて、さらにパワーアップしました。
東北取材旅行の様子は、ブログ用に書き進めてきているので、
これから少しずつアップしていきたいと思います。
(金子)