年が明けて早半月、2月のコンサートまで、1か月を切りました。
いちこんでは、毎年、だいたいこの時期
(コンサートが2月でないときは、別な時期のこともありますが)、
懇親も兼ねて合宿を行ってきましたが、
今年は、合宿のかわりに8日(日)、9日(月・祝)の2日間、
昼夜の集中練習を行いました。
(翌10日も火曜日で、通常練習なので、実質3日連続)
今年の目玉は、なんといっても、新曲「生きとし生けるもののために」。
この集中練習に向けて、岡田先生は
年末年始を返上で、作曲に取り組まれました。
期待をもって臨んだ3日間。
集中して練習すると、はじめは探り探りだった楽譜の音が、
どんどん体にしみこんでいくのがわかります。
音取りをていねいにしてから、
主に第2章を中心に、表現を深めていきました。
1章は主に叙事ですが、
2章は、地震を、生きている地球の視点からとらえ、
地球の立場から歌ったソロなどの部分もある地球賛歌となっています。
激しい1章と対称的に、大いなる自然の愛を感じる第2章は、
悲しみを包み込むような優しさを感じます。
また、
9日には、打楽器の馬場清則さんも来てくれて、
「外郎売りの科白」の楽器との合わせ練習もしました。
一人でいくつもの打楽器を操る馬場さん、
宮本さんの調達してくれた樽を、ドラムのペダルで叩くため、
ペダルの前に樽を固定する台を、手作りされたとのこと。
いろいろな大きさの樽や、樽以外のものにも対応できるよう、
樽を置く脚部の幅が調整できるよう伸縮式になっています。
売り物のように見事です。
さまざまな打楽器を置くテーブルも新調され、
馬場さんの、このステージに取り組んでくださる意欲が感じられ、
歌う我々も、さらに熱が入りました。
10日(火)は、さすがに3日連続ということで、
疲れ気味のメンバーもいましたが、
(とりわけ先生はお疲れだったに違いありませんが、
指揮をされているときは、全く疲れを感じさせずパワフルです)
2日間の成果を実感しながら歌うことができました。
9日の練習の合間に臨時委員会を行い、
1月中に追加練習を入れることが決定。
いよいよ波に乗ってきました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
10月の取材旅行の記事、
ブログにアップしますと予告しつつ、
ついついタイミングを逸してしまっていましたが、
演奏会に向けて、予告編のような形で、
少しずつこれからアップしていきます。
(金子 忍)
いちこんでは、毎年、だいたいこの時期
(コンサートが2月でないときは、別な時期のこともありますが)、
懇親も兼ねて合宿を行ってきましたが、
今年は、合宿のかわりに8日(日)、9日(月・祝)の2日間、
昼夜の集中練習を行いました。
(翌10日も火曜日で、通常練習なので、実質3日連続)
今年の目玉は、なんといっても、新曲「生きとし生けるもののために」。
この集中練習に向けて、岡田先生は
年末年始を返上で、作曲に取り組まれました。
期待をもって臨んだ3日間。
集中して練習すると、はじめは探り探りだった楽譜の音が、
どんどん体にしみこんでいくのがわかります。
音取りをていねいにしてから、
主に第2章を中心に、表現を深めていきました。
1章は主に叙事ですが、
2章は、地震を、生きている地球の視点からとらえ、
地球の立場から歌ったソロなどの部分もある地球賛歌となっています。
激しい1章と対称的に、大いなる自然の愛を感じる第2章は、
悲しみを包み込むような優しさを感じます。
また、
9日には、打楽器の馬場清則さんも来てくれて、
「外郎売りの科白」の楽器との合わせ練習もしました。
一人でいくつもの打楽器を操る馬場さん、
宮本さんの調達してくれた樽を、ドラムのペダルで叩くため、
ペダルの前に樽を固定する台を、手作りされたとのこと。
いろいろな大きさの樽や、樽以外のものにも対応できるよう、
樽を置く脚部の幅が調整できるよう伸縮式になっています。
売り物のように見事です。
さまざまな打楽器を置くテーブルも新調され、
馬場さんの、このステージに取り組んでくださる意欲が感じられ、
歌う我々も、さらに熱が入りました。
10日(火)は、さすがに3日連続ということで、
疲れ気味のメンバーもいましたが、
(とりわけ先生はお疲れだったに違いありませんが、
指揮をされているときは、全く疲れを感じさせずパワフルです)
2日間の成果を実感しながら歌うことができました。
9日の練習の合間に臨時委員会を行い、
1月中に追加練習を入れることが決定。
いよいよ波に乗ってきました。
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10月の取材旅行の記事、
ブログにアップしますと予告しつつ、
ついついタイミングを逸してしまっていましたが、
演奏会に向けて、予告編のような形で、
少しずつこれからアップしていきます。
(金子 忍)