合唱で語る音楽を目指して… 第一混声合唱団

第一混声合唱団、通称“いちこん”の記録
指揮者・作曲家の岡田和夫死去により2018年3月、47年の歴史に幕を閉じました

第50回はたらくものの音楽祭に出演しました!

2017年07月21日 | ~演奏会後記


ご報告が遅くなりました。7月15日に日音協主催の『はたらくものの音楽祭』に出演してきました。

『第50回はたらくものの音楽祭』 主催:日本音楽協議会
テーマ『やさしく怒りこめ うたおう命の歌を』 

会場/船堀タワーホール 小ホール
(都営新宿線「船堀」駅下車徒歩約1分)

演奏曲目
/・短イ朝(詩/光山樹太郎)

レクイエム~死と焔の記憶~より
・祈る(詩/栗田素江)・足音(詩/渡邊邦秋)・永遠のみどり(詩/原民喜)
作曲・指揮/岡田和夫
ピアニスト/古川佳園

 

岡田先生の体調次第では、先生不在での出演も覚悟した、今回の演奏でした。
主催の日音協にもご協力いただき、初日のトップ・バッターにしていただきまして、
先生の負担を最小限に抑えて臨みました。

前回コンサートの時の半分の人数ではありましたが
毎週の練習では、ピアノの佳園さんが丁寧に指導してくださり、
当日の“火事場の馬鹿力”の効果?でしょうか、ものすごい集中力を発揮し
練習での不安を吹き飛ばすかのような演奏ができました。

先生も当日は驚くほどの集中力で、当日の指揮は手もものすごく高く上がり。
お客さまにもたくさんの拍手をいただきました。



↑終わってほっと一息の楽屋にて。

岡田先生はこの日音協の設立当初に会長を務められ、以来続いている音楽祭で指揮もされています。
今回は50回ということもあり、歴代のパンフレットや写真も展示されていました。

↑掲示されていたものをスマホで撮ったものです。右上で指揮しているのが岡田先生です。
第三回の「はたらくものの音楽祭」1969年です。


4月に亡くなった印牧先生も、この日音協の会長を務められていました。今回、追悼で演奏や掲示もありました。
岡田先生をお家までお連れしなくてはならなかったので、演奏は聴けなくて残念。。。



第50回はたらくものの音楽祭

2017年07月12日 | ★演奏会情報!

ずっと更新されてなくてすみません。

 

この土曜日、「日音協」の『はたらくものの音楽祭』に出演します。

日時:7月15日(土)13:00~
   7月16日(日)10:00~
会場:江戸川区タワーホール船堀小ホール
   (都営新宿線「船堀」駅下車1分)
入場無料、どなたでも参加可能です。

“いちこん”は初日のトップ・バッターです。
15分ほどの出演ですが、よろしければお越しくださいませ。

 

取り急ぎ!


7月の演奏に向けて、お手伝いをしてくださる方を募集します!

2017年07月10日 | ■団員募集中!

ご無沙汰しております。久しぶりの更新です。

~委員長の宮本さんが書いた文章を載せます~


ご一緒に歌いませんか?お誘いとお願い

お元気でお過ごしでしょうか?

昨年のいちこんコンサート2016の御縁で、
日本音楽協議会主催の『第50回 はたらくものの音楽祭』に
岡田和夫の合唱曲をぜひ…と
ゲストとしての出演の依頼がありました。
いちこんは、常々岡田先生の作った歌を多くの方々に聞いてもらいたいと思っていましたので、出演することにしました。
しかし、今いちこんの団員は10名
(ソプラノ4、アルト3、テナー2、バス1)です。
より良い演奏をするために、皆様のお力をお借りしたく、
参加のお誘い・お願いをいたします。

~以下、現在決まっていることを記します。~

『第50回はたらくものの音楽祭』 主催:日本音楽協議会
テーマ『やさしく怒りこめ うたおう命の歌を』 
出演日時/2017年7月15日(土)午後
会場/船堀タワーホール 小ホール
(都営新宿線「船堀」駅下車徒歩約1分)

演奏曲目
/・短イ朝(詩/光山樹太郎)
レクイエム~死と焔の記憶~より
・祈る(詩/栗田素江)・足音(詩/渡邊邦秋)・永遠のみどり(詩/原民喜)
作曲・指揮/岡田和夫
ピアニスト/古川佳園


練習日/毎週火曜日
(必要な場合、土日・祝日に臨時練習をいたします)
練習会場/三鷹駅周辺のコミュニティセンター

 

日本音楽協議会(日音協)について
 1961年設立の音楽運動団体です。当初、新交響楽団、新日本交響楽団、日本吹奏楽団、日本合唱団のメンバーを募り、芥川也寸志、岡田和夫、林光、印牧真一郎の諸先生方を中心に演奏活動や作曲の応募、歌集の発行、音楽祭の開催などの音楽事業を進め、加盟の労働組合の音楽団体を起こしました。岡田先生も1966年から3年ほど会長を務められました。
ホームページはこちら
(このページの機関紙571号に
岡田先生のインタビューが載っていますよ)

また、今回の依頼は、昨年のいちこんコンサート2016にソプラノで参加した坂口美日さん(日音協事務局)の強い想いで実現しました。


ご興味ある方は、いつでもご連絡ください。


 メールは ichikon1971★yahoo.co.jp (★を@にかえてください)
 また、コメントでも受け付けております。承認制ですので個人情報が見られることはありません)