合唱で語る音楽を目指して… 第一混声合唱団

第一混声合唱団、通称“いちこん”の記録
指揮者・作曲家の岡田和夫死去により2018年3月、47年の歴史に幕を閉じました

10名の響きで

2017年02月22日 | ~練習日誌

ソプラノの圭です♪

岡田先生の不在中でも、練習は毎回ほぼ全員出席!

昨日は集まってまず少し話し合いをしましたが
ロシアの曲を二曲、初めての人中心に合わせました。

『君知りて』
これは年明けから何度か歌ったので、少し形が見えてきました。
10名しか居ないけど、この10名で出来る響きを大切にしたいです。 

この曲は映画“シベリア物語”の挿入歌だそうです。
一度観てみないとと思ってるのですが・・・。
岡田先生は作曲家になる前(ですから十代ですね)、
この映画を何度も観て(昔は映画館って一日中居て何度観てもよかったですものね。)
曲を覚えて帰って譜面におこしたそうです! !すごい・・・。

 

『前線にも春がきた』
これは一年半ぶりくらいです。
私はやっぱり高いところが出なかったです。あぁ。
小さく高く出すのは本当に難しいです。
久しぶりに歌ってみて、このロシア民謡の独特な旋律に
また魅力を感じて、もっともっと歌いたくなりました。

この楽譜に、前に歌った時の書き込みがいろいろありますが・・・
「息の長さもロシア人」
・・・??先生がおっしゃったのかなぁ。
 


「外郎売り」反復練習。

2017年02月15日 | ~練習日誌

更新サボりがちです…スミマセン

実は岡田先生が骨折で入院されました。
もう手術は終え、リハビリ段階の入口です。
幸い、演奏会などの予定は入っていませんので
お年のこともあるので慌てずゆっくり治していきます。
二度ほどお見舞いに行きましたが、動けないけれどよく喋ってお元気です。 

…と、いうわけで、先生抜きの練習が続いています。
今は『外郎売り』の細かい練習中心にやっています。

他のパートだけの音を聴くのは新鮮ですね。
アルトなど、とても複雑!難しそうです。 
(遣り甲斐もありますね)
“言葉遊び”の面白さももっと出せたら。 

 

前半はいろいろ話し合いになったので
昨日はこれだけになってしまいました。 
「綺麗にハモれる歌も歌いたいね」と誰かが。たしかに! 


今日は岡田先生の86回目のお誕生日。
面会時間ギリギリですが、帰りに寄ってこようと思います。