合唱で語る音楽を目指して… 第一混声合唱団

第一混声合唱団、通称“いちこん”の記録
指揮者・作曲家の岡田和夫死去により2018年3月、47年の歴史に幕を閉じました

いちこんのブログ  スタート!!

2011年07月31日 | ~団員のつぶやき
いちこんのブログがスタートしました!!

馬場さんのご尽力により素敵なブログが出来ました。ほんとに有難う御座いました。
これからは、団員の交流に、応援して下さる方の意見交換に多いに活用して下さい。
 
                                            (T.S)


2010年6月26日(土) 「宮沢賢治を唱う」

2011年07月28日 | ■これまでの活動
第一混声合唱団コンサート2010
「宮沢賢治を唱う」


武蔵野スイングホール(JR武蔵境駅 歩2分)18:30開演
作曲・指揮/岡田和夫 ピアノ/古川佳園

【演奏曲】
 ・星めぐりの歌 曲/宮沢賢治 童話「双子の星」より
 ・朝の歌・具の火
   詩/如月小春 (前進座公演「ホモイの涙」挿入歌)
 ・歳よ熟れぬ 「農民芸術概論綱要」より
 ・走れ銀河鉄道・月夜のサンタマリア 詩/如月小春
        (前進座公演「月夜のサンタマリア」挿入歌)
 ・賢治のオノマトベによるイーハトーヴ・ファンタジー (野原・風・祭り)
 ・よだかの星

【追記】アンコール
 ・11ぴきのねこが旅に出た
 ・歳よ熟れぬ



■昨年は演奏会を開催できず、二年ぶりのコンサートになりました。
通算すると31回目の演奏会になりますが、
新しい気持ちでの再出発の意味で「コンサート2010」といたしました。
今回の「宮沢賢治を唱う」を、是非お聴き頂けますよう、お待ちしております。

第一混声合唱団 一同


2009年12月13日(日) 冬のコンサート

2011年07月28日 | ■これまでの活動
三鷹駅前コミュニティーセンター「冬のコンサート」に出演。
13:00開演 入場無料
作曲・指揮/岡田和夫  ピアノ/古川佳園

今年も 恒例の「冬コン」に出演します。
駅前コミセンを利用している7つの音楽団体が一堂に会します。

【演奏曲】
・「春のうた・海のうた」・・・・岡田和夫 新編曲

2009年10月4日(日)武蔵野市民音楽祭

2011年07月28日 | ■これまでの活動
武蔵野市民音楽祭に出演しました。
武蔵野市民文化会館小ホール 14:00開演 入場無料

武蔵野市芸術文化協会に加盟する全16団体が集まって演奏。
出演順は8番!今回は無伴奏!アカペラです!

作曲・指揮/岡田和夫

【演奏曲】
 ・「冬から春へ」 原太郎
 ・「最上川舟唄」 岡田和夫 新編曲



生きてさえいれば

2011年07月28日 | ■主なレパートリー(新順)
2008年初演。 テキスト/岡田惠和岡田和夫、岡田惠和の初の親子共作。
新作「生きてさえいれば」 テキスト/岡田惠和 紹介  「命が軽い時代です。生きていれば良いことがあるなんて、正直、軽々しく言えません。辛いことだらけかもしれない。それでも生きていてほしい。そんなメッセージを伝えたいです。」 (談) 【おかだよしかず プロフィール】 1959年生まれ。岡田和夫の長男。脚本家。NHK「ちゅらさん」や「若者のすべて」「イグアナの娘」「アルジャーノンに花束を」(2011年夏 現在NHK「おひさま」放送中)など数多くの話題作を手がけ、向田邦子賞など、それらの作品に対する賞も多数。

2008年12月14日(日) 「冬のコンサート」

2011年07月28日 | ■これまでの活動
三鷹駅前コミュニティーセンター「冬のコンサート」に出演
13:30開演(13:20開場) 入場無料
指揮/岡田和夫  ピアノ/古川佳園

今年も 恒例の「冬コン」に出演します。駅前コミセンを利用している7つの音楽団体が一堂に会します。いちこんのステージは最後の7番目、14:50頃の予定です。

【演奏曲】
「生きてさえいれば」・・・・・テキスト/岡田惠和 曲/岡田和夫
「命のかたち」・・・・・・・・・・・詩/たかはしけいこ 曲/岡田和夫

今年できたばかりの新曲2曲を演奏します。6月の演奏会をお聴きのがした方も、そうでない方も、ぜひ足をお運び下さい!

2008年6月8日(日) 第30回演奏会

2011年07月28日 | ■これまでの活動
14:00開演 こまばエミナース
作曲・指揮/岡田和夫
ピアノ/古川佳園
 

【ことばを楽しむ】
 ・外郎売りの科白
   テキスト/二代目市川団十郎
 ・いるか・やんま・かっぱ
   詩/谷川俊太郎
 ・とうふみまい テキスト/若林一郎
 ・引くもののうた
 ・歌舞伎いかなるたわむれなれば
   花田清輝作「ものみな歌で終る」より
 ・色づくし テキスト/岡田和夫
   (合唱のためのラプソディ
     「色はいろいろあるけれど」より)
 
【いのちをみつめる】
 ・生きとし生けるもののうえに テキスト/岡田和夫
 ・生きてさえいれば (初演) テキスト/岡田惠和

【物語を唱う】
 ・手なし地蔵ものがたり(旧題「手なし娘」) テキスト/熊井宏之

チラシは「手をつなぐ、継承していく」をイメージして作りました。↑




創立37年、演奏会も30回を迎えました。
会場も、今回はいつもと違い、こまばエミナース(ご注意!)。
「いちこん」の歩みのくくりの回と位置付け、いちこん代表曲と言える「外郎売りの科白」、「手なし地蔵ものがたり」をはじめとしたレパートリーで、当団の柱である
【ことばを楽しむ】【いのちをみつめる】【物語を唱う】の3ステージをお聴きいただきます。
新作「生きてさえいれば」 テキスト/岡田惠和 紹介
 「命が軽い時代です。生きていれば良いことがあるなんて、正直、軽々しく言えません。辛いことだらけかもしれない。それでも生きていてほしい。そんなメッセージを伝えたいです。」 (談)

【おかだよしかず プロフィール】
1959年生まれ。岡田和夫の長男。脚本家。NHK「ちゅらさん」や「若者のすべて」「イグアナの娘」「アルジャーノンに花束を」(現在NHK「おひさま」放送中)など数多くの話題作を手がけ、向田邦子賞など、それらの作品に対する賞も多数。


↓ ↓ 追記があります ↓ ↓
【追記】
たくさんのご来場、まことにありがとうございました!
会場ロビーでの募金の結果をお知らせします。

岡田の呼びかけで、中国・ミャンマーの被災者への募金をいたしました。
会場のお客様からの募金は、¥21,500でした!
これにいちこん団員からの分を合わせ、
計4万円を、日本赤十字社を通して、
「中国・四川大地震 救援募金」と
「ミャンマー・サイクロン 救援募金」に2万円ずつ募金いたしました。
ご協力、ありがとうございました!

第一混声合唱団団員一同


2008年2月24日(日) 「今、言わなければ」

2011年07月28日 | ■これまでの活動
岡田主催のコンサート「今、言わなければ」に出演。
17:00開演 武蔵野スイングホール

この2月、喜寿を迎える「作曲家・岡田和夫」の今の想いを集約したコンサート。
器楽あり、独唱あり、朗読ありで、もちろん合唱も。

出 演
【話・指揮】 岡田和夫

フルート   西沢幸彦
ヴァイオリン 山本誠一郎
チェロ    永山利彦
ピアノ    古川佳園

朗読   田中直樹(岩手ぶどう座)

合唱   第一混声合唱団

独唱   青山百合子
      金子 忍
      印牧清四郎
      藏野育子
      越部和子
      笹井俊明
      島田博美
      馬場清則
      林 睦子
      宮本弥生    (50音順)



●プログラム
【器楽曲】
「劇場からのおくりもの」
   ・芝居の音楽 「旅芸人の行進」
   ・「鯉にょうぼう」より
     「わっぺい」 「おゆき」
     「毒ながし」 「山唄」
   ・「イーハトーヴの野原」
【独唱曲】
   「君死にたもうことなかれ」
   「戦友」
   「風」
   「死んだ男の残したものは」
   「死んだ女の子」
   「ビキニのお魚のうた」

【合唱曲】
   「骨のうたう」   「短イ朝」
   「祈る」
   「永遠のみどり」

   「とうろう流し」

【朗読】
   「告別」
   「生徒諸君に寄せる」
   「農民芸術概論網要」より

                ほか

【後記】
 当日は朝から強風吹きすさび電車が動かず、我々スタッフも出演者も、予定を大幅に遅らせての準備でした。岩手からいらっしゃった朗読の田中直樹さんも、リハーサルなしのぶっつけ本番でした!
 当然、遠方のお客様も外出を控えられた方もいらっしゃいました。それでも概ね満席となりました。ありがとうございました!



2007年10月7日(日) 武蔵野市民音楽祭

2011年07月28日 | ■これまでの活動
武蔵野市民音楽祭に出演。
14:00開演 武蔵野市民文化会館小ホール 入場無料

武蔵野市芸術文化協会に加盟する14団体が集まって演奏。
出演順は1番!

作曲・指揮/岡田和夫  ピアノ/古川佳園

【演奏曲】
 ・「わらべ唄による七つの混声合唱曲」より5曲を演奏
   「お月さん お月さん」(佐賀)
   「シャシャブとグイミ」(高知)
   「守さ子守さ」(愛知)
   「正がんせ」(石川)
   「ひとりでさびし」(宮城)

歳よ熟れぬ

2011年07月28日 | ■主なレパートリー(新順)

1987年 第11回演奏会初演 詩/宮沢賢治『農民芸術概論網要』 より

今やアンコールの定番。この曲がないといちこんのコンサートは終われません。

YouTube音源はこちら(クリックしてください)


つめくさ灯ともす 宵のひろば

たがひのラルゴを うたひかはし

雲をも どよもし 夜風にわすれて

とりいれ まぢかに 歳よ熟れぬ

宮沢賢治 『農民芸術概論網要』 より

 

※つめくさ=詰め草。クローバー。ここではシロツメクサ。  

※ラルゴ=【音】速度標語、広やかでゆっくりと。ソナタ等でこの名の楽章もある。  

※どよもす=鳴り響かす。

 

 


2007年2月16日(金) 第29回演奏会

2011年07月28日 | ■これまでの活動
会場/武蔵野公会堂パープルホール(吉祥寺) 午後7:00開演
作曲・指揮/岡田和夫  ピアノ/古川佳園

演奏曲/
 ◆「いろいろへんないろのはじまり」
            作/アーノルド・ローベル テキスト/菅野こうめい
 ◆合唱のためのラプソディーⅡ「数詞考」 テキスト/岡田和夫
 ◆「子どもの十字軍」    詩/B・ブレヒト、テキスト/熊井宏之

 ◆アンコール
  ●「人を愛すると言うことは」 詩・灰谷健次郎
  ●「ビキニのお魚の唄」
        大橋喜一作、「銀河鉄道の恋人たち」劇中歌
  ●「歳よ熟れぬ」 詩・宮沢賢治

2006年12月10日(日) 冬のコンサート

2011年07月28日 | ■これまでの活動
三鷹駅前コミュニティーセンター「冬のコンサート」に出演。
地下1階 大会議室 13:30開演 入場無料

今年も同コミセンを利用している全7団体が集まり、日頃の成果を披露しました。

【出演順】
  1.アカデミア ポコ・ア・ポコ (子どもたちの弦楽団)
  2.コール・エーデルワイス (女声合唱)
  3.女声合唱団 ラベンダー
  4.ロマンスギタークラブ
  5.三鷹市民混声合唱団 フォーゲル
  6.女声合唱団 白ばら
  7.第一混声合唱団 「数詞考」より数曲を演奏。

2006年7月9日(日) 「コンサートシリーズ21」

2011年07月28日 | ■これまでの活動
「コンサートシリーズ21」に出演しました!
 武蔵野文化会館 小ホール  14:00~ 入場無料
 主催:武蔵野市民芸術文化協会 武蔵野市教育委員会
 主管 Primola(プリモーラ)
この日はいちこんと、器楽アンサンブル「Primola(プリモーラ)」が出演します。
いちこんは去年に続いて2度目の出演。

作曲・指揮/岡田和夫 ピアノ/古川佳園
 ◆「ことばあそびうた」より「いるか・やんま・かっぱ」  詩/谷川俊太郎
 ◆「せいたかあわだちそう」  詩/たかはしけいこ
 ◆「伝 説」  詩/会田綱夫
 ◆「一本の傘があれば」  詩/高木あきこ
 ◆「子どもの十字軍」  詩/B・ブレヒト、テキスト/熊井宏之

【プリモーラとの合同演奏】
 ◆「歳よ熟れぬ」  詩/宮沢賢治
   初の管弦楽ヴァージョン!プリモーラのみなさんのご協力で実現しました!