脱・転勤族ハーバリスト~イヌとネコをお供に

2019年脱・転勤族!
イヌ歴14年、ネコ歴12年。ハーバリスト歴は9年になりました。

広島への旅・ラム、仲間に会いに行く編

2016-11-28 | ゴハン・ワン&ニャン
広島旅から帰って一週間。ちょっとした移動だっただけにやっと疲労が抜けた感じです 正直、年をとるに伴い回復力は落ちてるんだろうなぁ そういう意味ではラムもぼたんも帰宅直後からいつも通り。疲労感もほとんど感じない。年はオッサンと婆さんだけど、カイヌシよりも体力年齢は若い

これからこんな様子をたくさん見たい…

今日はラムの広島仲間の話しを
前回広島に行った時はラムが11才の時、1年半前でした。やはり移動のダメージを感じ(カイヌシが!)、ラムも年齢的な心配もあって「もう最後かもよ~」と言っていたのですが、そういう意味でも広島に帰れる体力がラムにあるなら帰ろう!と思いました。
「もう最後かもよ~」はシャレで言っとけば真実からは遠ざかる、という感じがします。でもラムが年をとるって事は幼馴染ワンコもみんな同じように年をとるってコトで、今回はラムが尊敬してた(態度でそう思われる)秋田犬のふうか姉さんが亡くなってました

前回2015年GWの時。ふうか姉さんの良い顔を重視した結果、ラムが不細工に
9月にガンで亡くなったとの事。ふうか姉さんは13才だったそうなので大型犬としては長生きだったのかもしれません。でも家族にとっては客観的事実なんてどーでもいい ここ数年、色んなワンコの死に様を伺う事が増えてきましたが、一様に「カイヌシ想い」である事に胸が熱くなります。カイヌシ的には亡くなった事のショックが勝ってしまうのですが、その家族のカタチに合わせて亡くなってる…そう感じます。
ふうか姉さんも家族と一緒の空間で幸せに自然に旅立ったようです。ふうか姉さんの笑顔とふっかふっかの毛並みを思い出し、寂しいけどホッコリしちゃったよ

さて話しは別のワンコに。
問題児(犬)とカイヌシに言われ続け11年経った柴犬のごんちゃん

イヌなのに香箱座り なんてネコ的な可愛らしさ…と思ってはいけません 内弁慶でイライラの矛先は全てカイヌシさんへ向かい、カイヌシさんの生傷が絶えません ごんちゃんもお爺ちゃんの域に入ったし少しは大人しくなったかな?と思ったけど、先日も噛まれたそうです もぉーごんちゃんったら 内弁慶なので、逆に私達にはイイコなんですヨ オヤツを持ってきてくれるオバチャンとして大人しく対応してくれます。ホント、それこそシャレにならないくらいカイヌシさんは悩み続けてましたが、11才、健康で元気なごんちゃんでいてくれてるって事が傍からは見えないを感じます。 
柴犬は中年以降の男の人に特に人気があるように感じます。ザ・日本犬というイメージがいいんでしょうね。…ダメダメ本来の柴犬は本当に飼育が難しい犬種です マジでよーく調べて、飼育経験者に聞いて(店の人じゃダメ!良い事しか言わんから)、絶対に何があっても飼育放棄しない覚悟で(←このくらいの気持ちで!)迎えて下さいね カイヌシが絶対のリーダーになれる強さがホントに必要だと思います。

いつも散歩してたワンコ仲間達。
幼馴染のバク&ブラン↓

バク(左)、きれいなブロンズの毛並みだったけど、同学年のラムと一緒で白くなったねぇ~!でもオバチャンが持ってるオヤツの場所を的確に狙って何度もアタックしてきた所は変わんなく元気で嬉しかったよ
ブラン(右)は…変わんねー バクよりブランの方が弱い個体として迎えられてるから(母乳を飲んでないぐらいに保護)、バクより弱ってないかぁ…って心配してたのに
カイヌシさん曰く「性格」。ブランは昔から無邪気な能天気少年 バクはラムと似てて考えるタイプでちょっと神経質な面がある。ヒトも同じかもなぁ~。結局元気で長生きするのって楽観的なヒトかもしれない。ワンコから教えられたかも

ボストンテリアのもうチャン

若かりし頃はボストンらしく黒と白がハッキリクッキリ分かれてましたが、白が多くなったね。ラムと同じで寝る時間が多くなって、ちょっと耳も遠くなったとの事でした。それに白内障も出てきたみたい。でもボストンらしい弾丸ライナー散歩はまだ健在 元気な爺さんで良かった

他にも亡くなったコ、丸くなったコ(ポッチャリ…)、会えなかったコ・ヒトも。
なかなかゆっくり行けないのが心苦しい また次に会う時まで元気で頑張ろうー

広島実家ではなかなかマッタリしなかったラムだけどちょっとだけマッタリ「お知り合い

幼馴染達に会って、刺激をもらったラムさんでした