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脱・転勤族ハーバリスト~イヌとネコをお供に

2019年脱・転勤族!
イヌ歴14年、ネコ歴12年。ハーバリスト歴は9年になりました。

「9月、秋は嵐と共に~第2週~」

2018-10-19 | ラムとぼたん
朝夕はすっかり涼しくなりました。
夏に挿し木した「藍」。台風21号の暴風の影響でボロボロになりましたが 9/11
無事に復活、今はタデ科らしい花を咲かせています。

一年草という事で、この後種を採取し春に蒔いて育てるそうです。上手くいくかなぁ?
染色が趣味だと言っていた頃(20年ぐらい前)の夢、「自分で育てた藍で藍染がしたい」が叶う…かな?染色までするならそれなりの道具が必要なので、そっちの問題がありそう。ま、そこまでいければ上等

さて先週に引き続き、ラムさん9月2週目です。
《9月2週目》
迷走台風21号が関西を駆け抜けた週です。火曜日に直撃、それなりの街である伊丹市も停電が2、3日解消しない地区もありました。我が家は停電は逃れたのですが、目の前の大きな国道の交差点の信号が2日ぐらい消えててちょっと怖かったです
ラムのこの週は…というかもう数ヶ月食べたり食べなかったりをくり返していました 食べる時も完食という事はほぼなく、スープだけ飲んだり、逆にドライフードだけ食べたり、外でもらうオヤツは食べるのに家ではオヤツでさえ食べなかったりをくり返し、カイヌシすっかり自信を失い傷ついた日々を送っていました
春の健康診断で13.3キロあった体重が11.8キロまで落ち(-1.5キロ)、確定した副鼻腔の腫瘍に対してこれからハードな検診や治療になるかもしれないのに耐えられるだろうか?これから体力付けていかなくちゃ!とカイヌシとして気合を入れなおそうと思っていました。
「今は食べられる物を食べさせて体力を付けよう!」と犬友から励ましをもらい、月曜日、いつものお留守番ご褒美のオヤツをあげました。とはいえ、食べるかどうか分からないので、あらゆるものを差し出してみました。で、食べたのが
「手作りささみジャーキー」と「キャベツの芯」
遊びながらあげたので大変食いつきが良く、私も嬉しくなってささみジャーキー&キャベツの芯を4本もあげてしまいました。…そうあげて‘しまった’
犬生13年10ヵ月、何を食べてもお腹を壊す事がなかった丈夫な胃腸を持つラム。しかしこの数ヶ月は最低限しか食べていなかった。そこへ消化の悪いキャベツの芯を大量に食べてしまった…テキメンでした、翌日から下痢。今までラムが生きてきて初めての下痢。そして台風。それも大型の迷走台風
台風のパニックは以前のブログに書きましたが、台風の気圧の変化、カイヌシのパニックが下痢のラムに良い事は何一つありません ただでさえ体重が減って体力だって落ちているのに、これから検診や治療が始まるのに
でも落ち込んでいるヒマはありません。夕方には台風は過ぎ去ったので、点灯していない信号を何基も慎重に通過しながら病院に駆け込み薬を投与。それでも3~4時間間隔でもよおし、それが3日半続いてしまいました。これから免疫力をあげないと、と思っていたのに、腸内環境は最悪、腸内フローラはボロボロ
実は台風の前日に犬友から言われていました「下痢だけはさせてはいけない」
やってしまった もう気持ちはズタボロですわ
それでも進んでいけたのは、ラムが‘元気’だったから。
「は?」とお思いでしょうが、ゴハンを食べなくても、下痢でも、鼻が詰まって効いてなくても、散歩のルーティーンは欠かしませんでした カイヌシもビックリです その行動に犬友には驚愕されたし、「今体力使ってどうするの!早く帰りぃ!」と気を使って言われたり そりゃそうです。事情を知っている人にとっては心配で仕方ない。
でももしこの時に初めてラムに会ったら、ただのスリムで大人しい中型犬にしか見えなかったでしょう。そのくらい元気そうに見える、そのくらいの体力(底力)があるんですよ、彼女には
この辺りでハッキリと腹を括りました。ラムを信じよう。ラムが食べないのは本能に従っている結果だろう。散歩を死守することで例え体力を削る事になってもそれがラム自身の選択で楽しみな事であるなら付き合おう。私達カイヌシはラムのサポーターとして彼女の意思を尊重していこう。他人からどう見られようがラムが望むならできるだけ協力する
なーんてカッコイイ感じですが、本心は「白旗」あげたんです。もうラムには完敗した気分でした。私がいくら心配しようが、良さげな食事を提供しようがそれを拒否してもそれなりに元気でいるんだもん。
9月は色んな事がありましたが本気で「スゴイ!」という言葉しか出てこない、そんな毎日を過ごしました。ホント敵わないヨ
《9月3週目に続く》

★今週のオマケ写真
そーいえば、ぼたんは?

カープ応援中(小型犬用なので首は緩い。が胴回りはピチピチ

8月末のラム。

「きびだんご」に思わずペロリ!さすが先祖が‘お供’だっただけある??
(この頃はほとんど食べてません!)

9月、秋は嵐と共に 

2018-10-10 | ラムとぼたん
やっと落ち着いた気候になりました
とはいえ寒暖差が激しかったり、週末ごとに台風が来たり、今日は晴れの特異日と言われた旧体育の日なのに雨…と、まだまだ振り回されますね。

すっかりペースが落ちてるこのブログ…
9月は季節に振り回されただけでなく、ウチにも嵐が訪れ飛ばされないように踏ん張るのがやっとという感じでした。
その様子を振り返って書いていこうと思います。
結局、ラムの闘病記がメインになっちゃっうのでスイマセン

《9月1週目》
春先から鼻の不調に悩まされていたラムですが、ついに不調の元が姿を現しました。
病名「副鼻腔の腫瘍」 後に分かるのですが「腺がん」という種類です。
上あご(熱いものを食べて火傷する所)に“ボコッ”と膨らみが出てたんです(犬友さん発見)。これは副鼻腔の腫瘍では分かりやすい現象で、獣医さんにも「ついに出たね」と言われました。
“ついに”って言い方がさり気に傷つく
そしてこの部分に出来るのはほぼ“悪性”との事。ここまできて他の可能性を探るのは時間の無駄!今まで散々他の可能性を探って考えて期待してきたからね。悲しみと落ち込みに襲われながらも、引導を渡された訳だからさっさとこの先を考えなくては…という状況に追い込まれました

A獣医師は「副鼻腔の腫瘍確定。これから腫瘍は大きくなり、様々な症状が出てくるのでその時々で対処していきましょう。」
B獣医師は「腫瘍の種類を確定する為にCTと細胞検査をしましょう。種類によって適切な治療法(薬など)を考えましょう。」
前提として両医師共に“治る”とは考えていません。
この副鼻腔の腫瘍は“予後が悪い”というのは定説のようで…治療法が異なる先生方もこの予後に関しては一致してて内心ガッカリ
当然のことながら相当落ち込む もちろんラムは何一つ悪くないが、思わず「前世でどんな悪さしてきたの」と問いだたしたくなる、そう考えるしか気持ちの持っていきようがない もう想像すると目まいがするので、このネット・SNSが当たり前の時代にも関わらずまったく調べておりません!
この点に関しては、カイヌシとして向き合ってない!と思われる人もいるかと思いますが、調べなくても聞けばいいんですよ。なんせ現在関わっている獣医師4名ですから!分からなければ納得するまで聞けばいい。ネット等で調べてネガティブな想像しておかしくなるより、よっぽど現実的な判断ができるんじゃないかと思います

犬にとって一番特異的な「鼻」。人の数万倍(100万~1億)の嗅覚を持つその構造は複雑で、人間だったら手術で対応できる部分でも犬は不可能
なので治療法としては2つしかない。 「放射線治療」「抗がん剤」とのこと。
人間も同じですが、治るかどうかは腫瘍の種類、状態、転移の有る無し、本人の体力・免疫力、そして運命によります。
年も年なので延命という考えはありません。あくまで“穏やかに”。それが結果として長く一緒にいれる結果になればラッキーいわゆる神様からの贈り物

で、結果このカイヌシの希望を叶える治療法は「放射線治療」と言われる
あり得ない…と思っていた治療法ですが、それこそ医療は進歩している。今は「緩和的放射線治療」があるそうです。
治すための放射線治療(癌細胞を消滅させる。よって照射回数も麻酔も多いというリスクあり)ではなく、現状維持を目的に照射回数4回(毎週一回)、照射時間も短時間(麻酔時間10分強)に済ませ癌細胞の増殖を止めるというもの。効果は個体によって違うので、数カ月して効果が現れるコがいれば効果が薄いコもいる。また先々は「再発」「維持」「完解」のどれに進むかも個体によって。さすがに「完解」は少数だし期待するのは怖いわ

放射線治療専門の獣医さんは、ラムの腺がんには効果が期待できると言ってくれた。(←アーティストの‘ゆず’岩沢さん似の先生が平然とサラッと言うので、なんか説得力があって信用できた

5月からの不具合に対応してきて分かった事の一つに、ラムは「薬は断固拒否する」「飲ませると結果ゴハンも食べなくなる」という事
どちらにしろ私達カイヌシには「放射線治療」しか選びようがないという事になりました。
《9月2週目に続く》

★今週のギフト

月曜日の夕方。近所の河川敷にて圧倒される空をラムと共に見る。こんな素晴らしい秋の夕やけ風景を一緒に見られるなんて…感動
(病名確定した時は、今この時に一緒に入れるとは思っていなかった)

相方、胸いっぱいで涙ぐむ。

予告…ではありませんが…今、ラムは絶好調です(調子乗ってマス

その時は突然いきなりに・第2砲

2018-08-16 | ラムとぼたん
「突然」「いきなり」はどちらかというとノーサンキューな事が多いでしょうか。
更年期なんだか自律神経失調症なのか分かりませんが、この蒸し暑さの中では暮らしにくい毎日の中…
昨日、ラムさん4か月ぶりに出血大サービス
今回もクシャミきっかけ。散歩中、ウ●コしようと草を嗅ぎウロウロしてた時に盛大なクシャミとと共に大出血
たまたま相方が一緒だったので落ち着いて対処できたけど…ショックです
地味に少しでも良くなるようにとやってきてる事を、一蹴されたかのような
前回の出血大サービスからほぼ毎日、少なり多なり血の混じったハナを見続け約4ヶ月、それはボディブローのように効いていました。
そこへ見事なアッパーです ダウン~~

でもボロボロでも10カウント以内に立ち上がれるんですよ、私。落ち切ると開き直るんです(今回レスキューレメディ摂りました←今月レスキューレメディ率高し=「突然・いきなり」多し!)。
立ち直り早いって良い事のように聞こえますが、ここんところの状況からすれば自律神経やられますでしょ
最近はその状況もちょっと自覚してたので、自宅でもヨガ取り入れたり、我慢しないですぐ推拿も行くようにしたりしてたので、睡眠の質は悪くても、睡眠不足でグッタリという事はなかったので乗り切れる!と思っていたんですけどね~

更年期と自律神経失調症。
症状はほぼ同じで似ているけど、根本が違うからね。さてどっちだろうね?
あとは専門の先生を受診してみます(近々そのうち)。

ラムさんその後ですが…
出血大サービスしてスッキリしたのか、その夜の元気な事
にじむ程度の鼻出血はあるものの、お腹空いた!オヤツくれ~!←でもゴハン食べずの甘えモード ほんとガキですわ

ウチのカイヌシ、まずいゴハンしかくれないのよぉ。ヒドイでしょ?
って言ってるような、陰険な姑のように感じる(※実際の姑はこんな事は言いませんよ~)

なんなんでしょうね。私のように頭で理解しようとするニンゲンには不可解でなりません
でも改めてラムの生命力に脱帽!
お前のそのエネルギーはどっからきてるのよぉ~

オヤツもらう為に愛想振るぐらいなら家で飯を食え!飯を!!

ラムばあさん、犬生初レントゲンを撮る

2018-08-06 | ラムとぼたん
8月に入りました
けど7月上旬から続く酷暑で「まだ8月」という感じもする。近所の畑は例年ならそろそろ終わりのトマト・きゅうり、枝豆2or3クール目(初夏から3回ぐらいできる)、トウモロコシも後半かなぁ、などという様子が見られるのだけど、今年はすっかり何も無くなっている 秋植えの野菜を始めるにはまだ早いのか?雨が降る見通しがないから手をつけられないのか、砂漠のような光景が広がっていて、それが暑苦しい

ワンコの散歩も悩ましい。夕方遅くなっても暑さが籠り、アスファルトの熱がなかなか下がらない。
とはいえ涼しくなる時間なんてないし、アスファルトが冷めるのは夜遅く。なので小型犬は自転車やカートで公園に来る人が増えました。いいなぁ~!小型犬はコレができるのが羨ましい。ウチの中型犬さんは散歩の後の「肉球クリーム」でなんとかしのいでます。肉球マッサージは気持ちイイらしいので

ところで。
動物病院はヒトの病院よりセカンドオピニオンが自由だと思う。ヒトの場合より気を使う割合が少ない。
今の先生だけだろうか? でも犬友に聞いてみると結構自由に病院を替えてる人も多い。
今行っている先生は良い先生だと思う。真面目な先生だ。
だけど私としては少し不満な部分が最近、ラムの変化に伴い、心にモヤッとしたものがあり続けていました。
先にも書きましたが、
「病気の詳細を知るには最新のCTorMRIが必要。それには全身麻酔。でもそれをやったからといって、今の時点で原因が特定できるか分からない」
と言われています。では今のカイヌシにできる事は?
「免疫力を上げる事」
しますよ、頑張りますよ、できる限りは。…でも正直難しい。老化で低下していくのが普通の免疫力。鼻以外は健康で春の血液検査でも今年は問題ナシだったし、何より体が丈夫なラムさん。そりゃぁ細かくやろうとするなら色々あるけど、今以上するって結構大変!
で、見守って数週間。
血交じりのハナを毎日毎日見続けるのってメンタルやられます
日が経ってこの状態が変化するって思えないんだけど

という事で、我慢できずにセカンドオピニオンを決行!
相方には「我慢が足らない」と渋い顔をされましたが、だって毎日毎日血交じりのハナを確認して、記録して、洗濯して…ですよ!ムリムリ
どうしうようかと思っていた矢先、老犬仲間が亡くなりました。
ワンコは15才のラブラドールの爺さん。カイヌシさんもワンコも本当に本当に頑張り屋さんで、みんなに愛されていました。
この数週間はウチのラムばあさんがお節介で爺さんを迎えに行くのを日課にしてました。

仕事した感で満足してるラムと迷惑そうな爺さん(ホント、ごめん)
仕事が無くなっちゃったね、ラム…なんて感傷に浸る事なく、日々オヤツをくれるカイヌシを探す散歩を続けているマイウェイなラムなのでご安心を

その爺さんワンコが最後までお世話になってた病院。カイヌシさんから良い先生だと聞いてはいたけど、うっかりしてた!最期に顔見に行った時に爺さんからのメッセージ、受け取りました

で、さっそく行ってきました
病状の傾向は主治医と変わらず「原因不明」ではあるけど、その原因を探す方法は山のように話していただいた。内容が多くてメモが追いつかないくらい。聞いてはいたけどトータル2時間ぐらいは診てくれたんじゃないかな。
CT・MRIの話はあった。
主治医の考えは「高齢になって全身麻酔をかけてまで、治る可能性が少ない病気の検査をするのは勧められない」だった。同感だ。
セカンドオピニオンの先生は「病気になってCT・MRIを撮る必要性が出てくるのは、だいたい高齢になってから。そういう意味では大丈夫だと思う」なるほどね
どちらにせよ即答はできない話なので、さてどうしようかと色々話していたら「とりあえずレントゲン撮ってみましょうか?何か分かるかもしれない」と言われまして、「やりましょう!お願いいたします」と即答しました。もちろん麻酔ナシ。ラム、ジッとしてられるのだろうか…
そんな心配をよそに、とても良い写真が撮れました↓ ラム、えらい
頭部

横顔

胸部

いやぁ~ラム、偉いわぁ と後で犬友に自慢したら、その先生に撮ってもらった経験がある2ワンコ共、同じくジッとして撮れてた。ラムが偉いんじゃなく、先生たちが上手なのね~

MRIではないのでコレが限界、との事でしたが、右副鼻腔が白くなっているのは分かります。副鼻腔炎を経験している人は、これを見て心当たりがあるそうです(by相方)。
という事で、現在細菌検査中。
これまでも抗生物質は飲んだけどあんまり効果が無かった。けどもし菌が特定できたらそれに対応できる抗生物質が選べるかもしれない、との事でした。抗生物質も色々あるんですねー
合う抗生物質があればいいんだけどね。早く結果がでないかな。

〈ぼたんクン報告〉

またベランダに出たがるようになりましたが、ほぼ日陰にいます。日向は焼けちゃうからねー
ちなみに一緒に写ってる鉢植えは「藍」です。
1ヶ月位前に「生藍染色体験」に行く機会があって(JAMHAのセミナーです)、もう20年ぐらい前から生藍染めに興味があったので何はともあれ行ってきまいた。で、挿し木ができるという事で余った藍を頂き育ててます
いまんとこ順調

ラムばあさん⑤、とりあえずシリーズ終わり

2018-07-25 | ラムとぼたん
今日も鍼刺し婆さん

とりあえずホリスティックな治療を始めたラムさん(詳しくは本文チェキ↓)。

毎日毎日のこの暑さに飽き飽きしています が、どうしようもない。
“今までに経験した事がない”“災害レベル”というなら、私達もそんなにするかと思われようがこれまで以上の以上に体調管理をしましょう!倒れたくないなら人目なんて気にするな

とりあえず「ラムばあさん」シリーズは今日でおしまい。
もちろんラムの状況が改善した訳ではなく婆さんは進行するだけで、今後も経過を書いていく事にはなりますが、なんとか(強引に!!)今に追いついたのでシリーズは終了しますのでヨロシク

ワクチン接種の為に6月初め抗生物質を止め、現状確認の為に7/14に気道拡張剤を止めました。
「血交じりのハナ」は量が多い日もあれば、少ない日もあり、ほぼ血が混じってない薄桃色の時もあればもう鼻血じゃん(泣)と思うような時もあり、粘っこい状態からサラサラの鼻水状態になったり…変わったように見えますが、梅雨明け&酷暑スタートと共に体調も変わりましたから、まぁ薬を止めても変わってない感じです

カイヌシとして…というか、私の性格的に「どうしようもない」と言われて「ハイ、分かりました」と素直に見ていられる余裕は持ち合わせてない。というか、私の悪い性格でもある「あきらめがかなり悪い」面が出てきてる
じゃぁどーするの?といって、私が持ち合わせているハーブの知識はあくまで“予防”段階で効果が発揮されるもので、改善を期待するなら時間と忍耐と観察が必要!それに病状不明である以上、無難な免疫向上や肝臓ケアなものしか使えません
バッチフラワーは試行錯誤で試していますヨ。提案レメディは話しができない関係なのでカイヌシの観察力次第。いくつかは自信があるけど、なんか微妙にズレてるんだよなぁ~ でも先日思いついた「オーク」(ワーカーホリック)はちょっとイイ感じかもしれません
食事には薬膳…といっても旬や体質にあった食材を取り入れる、といった程度ですが、いくら良くても暑くて食ムラが出るこの時期は残してしまう事があります。食べてくれなかったのは、トウモロコシやスイカ。この時期サイコーに美味しいのに
しかし自分ができる範囲ではやはりスピード感が欠ける
なのでプロの動物のホリスティック治療の先生に来てもらう事にしました。そして本日2回目の診療でした。
これまでも度々、そして②でも書きましたが、ホリスティック療法の私の考えは「病気を治す」西洋医学の病状・検査結果などをベースに、「体のバランスを整える」東洋医学をプラスする、というものなのですが、今回のように病気を確定する事が難しい動物においては、東洋医学を先行しても良いのではないかと考えました。ただし東洋医学の中でも「治す」事を目的に作られた漢方薬などは状態を診てプロフェッショナルな判断が必要だと思います。今回も初回に漢方薬を試したのですが、体質には合ってそうで味も気に入ってる(カレースパイスの香り!)感じだったのですが、酷暑で熱が籠り気味の今はあまり合っていなかったみたい。なのでしばらくは「鍼治療」だけでバランスを整えていく事になりました(最初の写真)。
あとは「セカンドオピニオン」も受ける予定です。これまでもずっと考えて探していたのですが、どうせなら「専門性がある先生(病院)」と考えて見つけられませんでした。なので‘高齢’犬友ワンコに評判が良い先生に診てもらおうと考えなおしました。その病院は車でしか行けないので“ファースト”にはならないと思うけど、違う角度で診てもらえたらと思ってます。

今はそんな現状です

あらためて、このブログをラムの看護&介護日記に完全に変える事は考えていません。ラムの状況やぼたんの事、自分の現状報告など変わらず書いていこうと思います(問題はちゃんと更新できるか)。
ただ必然的にラムはこれから“婆さん道”を歩んでいく訳だし、ぼたんも今はフレッシュな“オッサン”ですが“爺さん”に向かっていく事は避けられない。今までとは違いちょっと重い話しも出てくるかと思います。でもそれが「ペットと暮らす」という事で、今、私自身もその事実を受け入れる態勢を作りつつあります。まだ道半ばですが

そんな訳で色々ありますが、変わらずぼちぼち進めてまいりますので、たまに覗きに来て下さいませ

クソ―カワイイぜ

老婆とは思えん

触ってみそ

この時期特にヘソ天写真が多いぼたん。この挑発的な顔がたまらん