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脱・転勤族ハーバリスト~イヌとネコをお供に

2019年脱・転勤族!
イヌ歴14年、ネコ歴12年。ハーバリスト歴は9年になりました。

夏の思い出(9月の写真だけど!)

2016-09-28 | ワン&ニャン&ホリスティック
なんなんでしょう?この蒸し暑さは 正にTHE熱帯低気圧
体調に敏感な友人が「まともにお日様に当たってないから昼夜が逆転した~」嘆いてましたわ 必要な日差しが無いとメンタルに影響しますからねぇ
さすがに真夏のような暑さが無くなり、ラムもやっとホッとするかな♪と思いきや、いまいちテンションが上がりません。甘えん坊が治らずゴハンをダラダラ遊び食いします(←残さないのがさすが食いしん坊)どっか悪いワケではないようなので、やっぱりこの気象が影響しているのかもしれません

不快な気候で気分も滅入りがちですが、夏の我が家を振り返って気分転換してみましょう

カープがリーグ優勝した翌日。

朝の散歩の時にスポーツ新聞全紙を買うのに付き合ったラム。広島育ちで楽しく暮らしてたけど、もちろん全く興味なし

その日はお天気が良く、夏の日課になっていたぼたんのベランダ・タイム慣行。

毎週末、私たちの朝食が済むのを“待って”(←ココ、偉いところ) 「ニャーニャーと力強く訴えてきます(←ちょっとウザイ&面白い
見張り役の相方の後ろには

ラムが控えています なんだかんだ言っても犬族のラムは順位を気にしますから、ぼたんが構われてる(自分を見てくれてない)のが面白くない ので相方の近くでアピール(寝てるケド) カワイイ奴です

こんな光景も良く見られました。フタリで行き倒れてるシーン

そのうちぼたんが飽きる↓

で、ラムにちょっかいを出す↓

結果、ラムに煙たがられる
ラムもお年を召したので、ぼたんを相手するのがメンドクセーって感じがすっごい出てる けど、ぼたんがそれを読めないでラムに嫌がられる でも諦めないぼたん…負のループです でも険悪にならない所は長いお付き合いって所なんでしょうかね

天気予報を聞いても10月一杯こんなお天気が続くとか うっそぉ~ イヤ、信じないもん
秋らしい気持ちの良い気候、待ってま~す

秋の初めのイロイロ

2016-09-07 | ワン&ニャン&ホリスティック
ダイエットの秋

ゴハン量が決して多い訳でもなく、(ラムと違って)オヤツを食べる事もないぼたんがデブな理由は「運動不足」しかない。ネコ好きとしてはタプタプな肉感は決して嫌いではないんだけど
ラムが年を重ねるごとにぼたんを相手にする事が少なくなり、相方の帰りが遅いとぼたんと遊ぶ時間が無くなり(ラム絶対優先なので時間切れになる)、ぼたん自身も遊んでもらえずでもダラダラできる事に不満を持つ事もなくむしろ満喫し、結果ここ数年、体重増量を続けてきました。
しかし今月末に10才になり、動けるうちに動かさないと取り返しがつかないと思い、週3~4日猫ジャラシで遊ばせてます(相方が)。精神までダラダラになってるか?!と心配しましたが、今のところ元気良くジャラシに食いついています 先生に言われてる「体重は変わらなくても脂肪が減って筋肉になればいい」を目指して春までに減量←カイヌシも頑張れ~

6月にお目にかかるはずだった「タイバジル(ホーリーバジル)」が8月末にやっと拝めました

もう使わないから…という事で我が家にやってきたのですが、伸び放題&虫だらけのすごい状態でした
葉っぱがちっさくて「コレ、バジル??」という感じですが、香りは普通に売ってるバジル(ヨーロッパ系)をより甘くスパイシーにした感じ…かな。あと花はシソ科共通のカワイイ感じです。

使い方とか聞いたけど、虫を除くためにカットしたら食べる所がほどんど無くなっちゃった 花も咲いてるしもうお終い。参考物として拝見できた事で今年は良しにしよう

涼しくなって元気になってグングン伸びてるタイムの陰に秋が

ミノムシ… ミノムシってサナギとは違うのね。なんか葉っぱ食べてるし、移動する。葉っぱ食べるのは困るので下界(マンション下の雑草地帯)へ放ちました
いやぁ~秋っぽさが目立つようになってきたねぇ~
そうそう。秋におススメという「菊花」を手に入れました

定期的に行ってる漢方病院で買ったのですが、調べてみると「カモミールみたいな味」と言ってる人がいたのですが、売ってくれた漢方医さんは「もっと甘い感じでむしろ菊花の方が好き」との事。飲むの楽しみ~
「秋は白い食材を」と聞くので、先日風邪をひいた時にレンコン団子汁を作ってみました

紫蘇・梅・長ネギも入れて味は美味しかった けど作ったのが風邪MAXの時だったので、「なんで寝てないの??」と相方に呆れられました 思いついたらやりたくなっちゃうのよねー

秋だから、というワケではないのだけど美術鑑賞。

夏からやってたのでむしろギリギリのタイミング
岡崎京子サンと桜沢エリカサン、内田春菊サンは私の世代の女性の性教育テキストだったのではないでしょうか。高校の時は「女のエロ本」と言ってた気がする 
日本は性を隠す・ネガティブに捉える陰の文化の傾向が強いと思うのだけど、女がSEXを堂々と語る文化を作ったのがこの人達だったような気がします。いやらしい・汚いもの的なイメージすらあったのだけど、それを払拭し乗り越え、さらに女の精神的な自立が“間違ってない”と伝えた人達だと思います。
岡崎京子サンの年が6つしか変わらず、生まれ育ちエリアがメッチャ近かったのでビックリ 1990年前後のコラムなどで語っている事が、当時の私の思考と似てたのでなるほど納得でした。そういう時代で、そういう土地柄(下北沢)だった。
あれから30年経ち、岡崎京子サンは長い闘病生活中、私は伊丹に住んでハーブとかワン&ニャンとかやってたり、時間と変化をつくづく感じました。それが悪いのではなく、変化は必然、どう捉えるか…苦楽も振り返った時に喜びになればいいな

↑『Pink』好きだったなぁ。もしかしたら唯一とってある岡崎京子サンの漫画かも(売ったかなぁ
「ワニって飼えるんだ!」と思ってマジで風呂場で飼う事を考えてたなぁ。エロ要素よりワニ要素しか覚えてなかった事が今日分かったのでした

ハーブの安全性と相互作用のクラス分類、って把握しますか?

2016-08-26 | ワン&ニャン&ホリスティック
稲穂が稲穂らしくなってきました

色づき、重さで垂れてきた稲穂を見ると「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という俳句がいつも頭に浮かびます。が、なかなか精進しないなぁ~と思っちゃいます って言うほど努力してないからじゃん

昨日は定期的に通っているハーブ・ブラッシュアップ講座に行ってきました。
で、作ったハーブ酵素水↓

ローズマリーを使っています。
今回の講座で「ハーブの酵素水作ります」と聞いた時、正直「えー砂糖漬けの不健康なもの作るってどうよ」などと思ったのですが(すでに“頭を垂れる”態度皆無)、酵素水って色んな作り方があるんですね
200cc強の水に使った砂糖は1g!さらに一般的に精製されてる白砂糖を使うのが常識だと思ってたのが「スイマセン!本当はキビ糖使う所なんですが、切れてるのでグラニュー糖でゴメンナサイ!!」…ん?キビ糖でいいとな目から鱗でした。
20~30℃の気温の中で発酵させないといけないのでこの時期は作るのが難しいとのことでした。確かに「2日ぐらいでできるから気をつけてみてて」と言われてたけど、今朝見たらもうできてた危うく腐らせるところでしたわ

↑振った後。目が良い人なら葉っぱに小さな泡が出てるのが見える…かなぁ?少し白濁してローズマリーの強い香りがします。健康の為にそのまま飲んだり、スープにしても良いとのこと。でもなんでしょう、酒で割って飲みたいと思うのは私だけでしょうか

そして昨日はハーバリストにとって重要な内容でした
JAMHA季刊誌36号で「メディカルハーブ安全性ハンドブック第2版」(今年3月刊行)の変更点について載っているのですが、コレ、めっちゃ重要な内容だと思うのですが、なんだか私の周りだけでしょうか?あまり周知されて無いような気がして…
これまで「安全性クラス1、2(a~d)、3、4」という括りだけでしたが、「相互作用クラス分類A、B、C」がプラスされました。「相互作用」とは簡単に言えば薬との相互作用です。自分以外の誰かの為にハーブをブレンドする際に相手の体調・既往症・摂ってる薬やサプリメントを聞くのは大前提ですが、特に薬とハーブの相互作用についてクラス分けをしているのです。
これまで安全性で「2d」だったものが「1」になっているけど薬との相互作用では「B」になってたり、使用に気を使う必要全くナシと言われてたハーブが薬との相互作用は「B]に指定されてたり。
この話しってすっごく重要だと思うんだけどアレレ
重要な情報は中心から発信すべきでは?と思うんだよね。例えばJAMHAから別冊で全会員に知らせるとか、講師クラスのハーバリストが教えてた生徒に直接発信するとかさ。
こちらもアンテナ張ってる必要はあるけど、ハーブの資格持ってるからってハーブの仕事をしてるわけじゃないし、普段はメインでやってない人も多いだろうし、趣味の範囲だけの人はもっと多いだろうし。でも知っておかなければならない事は一緒だし

詳細を知りたい方は、ぜひ自分が習った講師や教室に聞いてみて下さい。
ちなみに「メディカルハーブ安全性ハンドブック第2版」は2~3万円するので、やはり講師・教室にご相談されるのが賢明ですね

かろうじて顔だけ分かるぼたん

真っ黒だけど、ちょっと白毛も出てきた…来月10才

土用の過ごし方…年に何回もあるよー!

2016-08-12 | ワン&ニャン&ホリスティック
暑くて嫌ですねー
と言いたいところですが、実はあまりそう思ってない ここ2、3日湿度がグッと減って暑いながらも過ごしやすいのです この気候も立秋を過ぎたからなのかな? なんだかんだいって季節は秋に進んでいる(遅かろうが早かろうがネ)。

そんな季節の中で、恒例になりました『薬膳ランチセミナー』の【脾】の会が開かれ参加してきました。
臓器に一般的如何がある事が遺憾だと思うのですが、「脾」ってイメージ薄いですよね(←自分が言うか
胃の裏にある→触れないけど、脾臓が腫れると左の背中が斜めに感じるくらい盛り上がるそうです
西洋医学的にはあまり重要視されてないが(だから存在感が薄い)、東洋医学的には体を造っている「気・血・水」を作り貯蔵・分配する所なので大変重要←重要じゃない臓器は無いですもんね
 「脾」は「警視庁」に例えられる(例えに威圧感が…)→胃・十二指腸・膵臓を統括してる。
そしてストレスにメッチャ弱い→「肝」から怒り爆弾(ストレス)が発射されると直撃を食うのは「脾」という関係(なんかスイマセン)。ストレスがかかると統括している胃腸系にモロに負担がかかってしまい胃腸の不調を起こしてしまうのだけど、ストレスを解消しようとして「ヤケ食い・ストレス食い」をするとご想像通りさらに胃腸の負担が増えるだけで「負のループ」から抜け出せなくなるのでご注意を

で、肝心な【脾】の時期っていつ?今やってるから夏? いえいえ正確には【土用】と言われてます。そう、あの日本人がウナギ・フィーバーに踊る土用です。
でも土用って年に何回かあるんですよ。ちなみに今年は1/18~2/3、4/16~5/4、7/19~8/6、10/20~11/6、梅雨時期です。(年によって違うので毎年調べましょう) 次は10/20~ですね。はい、カレンダーにチェックしましょう
簡単に言えば「土用は季節が変化する期間」と申しましょうか。突然「はい、今日から秋ね!」って事はありません。今は温暖化やらエアコン熱やらアスファルトやらで時節の変化が分かりにくいですが、変化する時はエネルギーを使いますよね、消耗します。だから土用の時期は養生するよう言われ、故にウナギって事なんですよね。しかしあの脂は胃腸が悪いとキツそうだけど…。「季節の変わり目に不調になる」のは実はエネルギーが消耗しててその時期の寒さやら暑さやら湿度やらにヤラレタ結果かもしれません。でも自分じゃ気づかない(いや、今の気候は分かりにくい!)なので、意識して「土用」を過ごすと上手く季節を渡れるかもしれません
実は私、今年は最初の1/18~意識して過ごしてまして、土用ごとにウナギを食べてました←やっぱりウナギかーい 夏の土用しかフューチャーされてないので、結構お安く買えるんですよ ちなみに今のところ快調っす(他にも頑張ってますヨ。ゴルフとか…)

…大変説明が長くなりましたが、今回の『薬膳ランチセミナー』も「無農薬野菜応援レストラン ベラポルト - bella porto」でのフレンチ 今回も全てパーフェクトなお料理でした








スイマセン、料理名や内容をメモる事なく食い尽くしました
ここのシェフ、最近流行の“変態”でして、講師のお二人があげられた無理難題な食材を逆に面白がって想像を超えた料理を作り出すのです 見た目は速水もこみち君系?(あー彼も料理ハマってたねぇ。ま、ステージが違いますが)“変態”と言われる人の探求心と集中力は本当に人を引き付ける。興味がある方はプロフィール写真見て下さいな
次回の【肺】の回でこの薬膳ランチセミナーは終わります。でもこのシェフが生み出す料理をもっと食べたい!という私を含め参加者達の想いから、中医学担当講師・宮崎ノゾミ&漢方担当講師・小島慶子コンビのセミナーは続く…事を願うばかりです

暗くなってからの散歩で…

矢印の所には一生懸命「オタ芸」の練習をしてる夏休みの中学生数名…ガンバレ

夏バテ?対策、と晩飯の工夫

2016-08-04 | ワン&ニャン&ホリスティック
8月に入って「ザ・大阪の夏」という暑さになりました(※伊丹は兵庫県です
どんな暑さかと申しますと「熱風の箱の中に閉じ込められてる感じ」です。(※個人の感想です) 逃げ場が無い感じなんですよね。広島では風が止まると「凪になったわ」とわざわざ表現するんですが、ココの暑さは「ずっと凪」な感じでしょうか たとえ風があっても熱風なので凪っぽく感じるのよ

そんな夏大好きなコからまた何かが産まれてます

このまま大きくなったら育てられるべか?デカくなったら転勤で持ってくの大変だぞ…あ!食べればいいんだ二つあるから一つ食べてみるべか?…と考えてた矢先に見つけました また連なっていくのかな このまま小さいのが連なったらカワイイんだけど。

さて毎年の事ではありますが、暑くなるとラムがゴハンで遊ぶようになります
わざわざ床に落として一粒づつ食べたり、隠すフリをしたり(フリだけです)、「ぼたんがゴハンを狙われてるから警戒してるの!」という演技をして食べずにぼたんの行動をずっと監視したり(なんだそりゃ?!です) 一種の夏バテなのでしょう。バテてるようには見えないけどねー暑くてダレてるだけ
ワンコ(動物)の本能として夏は食べずにぞれまでに溜めた脂肪を燃焼し、秋冬でまた脂肪を溜めるというサイクルが正解なんですがね 一年中快適な室温の中で暮らしている現代のワンコは夏に食欲が落ちる、というのは少なくなったかもしれません。
でもゴハンで遊ぶくらいなら、残してくれて構わないんだけど ラムさんは脂肪貯蓄がありますし
と言っても聞く耳はありません。
ラムはゴハンを残さない。ただ遊ぶのを止めさせたい。ということで…

ラムがゴハンを食べる時に「ぼたん、ゴハンだよー」と呼んで一緒に食べるようにしました。いつもは写真左上のテーブルの上にぼたんのゴハンを置いて一緒に食べてもらってます。なんでかこの日はわざわざ隣に陣取ってます 単に水を飲みたいだけかも?!
ぼたんがいるとラムの遊び癖は確実に減ります。が、ぼたんが気が乗らない時は呼んでも来てくれないのでやっぱり遊びますね

夏に困るのは夕方の散歩。ずっと凪の暑さなので、せめて日が落ちてから散歩に出ます。それでも暑いので、まだマシな気温の朝に散歩の重点を置き(30~40分)、夕方はラムの様子を見てでサッサと帰るようにしてます(~30分)。
でもそのスケジュールだと夜がメッチャ押せ押せになるので、単に時間をズラしただけだと、ただでさえ早起きで睡眠が不足しがちなのにさらに睡眠時間が削られ私が倒れます
なので散歩前と後に夕飯を分ける事にしました。ちなみに昨日の散歩前飯↓

カリカリだけだと食べねーなと思ったので、トッピングしました この日は「ブロッコリー&ドライ納豆&炒り卵」
散歩後飯は水分を摂ってもらう為にトッピングをスープ(水と野菜のすり潰したの)に入れて↓

これで時間の短縮できるの?とお思いでしょうが、一回のカリカリの量が少なくトッピングがあるので、遊び食べしないので短縮できてるんです
ちなみに遊び食べする時は、ヒトの方が食べ終わるの早いですから 犬なのに犬食いしないっちゅー
理想としては私も同じタイミングで夕飯を済ませる(散歩前に!)のがもっとも時短になるのですが…まだオヤツの誘惑に勝ててません でもこの夏の目標は「夕飯はラムと一緒に食べ終わる」ですから
とにかく夏バテ防止、そして秋を快適に迎える為に睡眠確保は絶対です 皆さんも夏本番になった今だから、秋の事を考えてライフスタイルを見直してみてはいかがでしょう?時が過ぎるのはあっちゅー間ですよー

そんなカイヌシの苦労なんて関係ないぼたん。
いいな~気持ち良さそー

羨ましい。睡眠の悩み、ゼロやね