浦和初デビューとなったりきまる
前回の続きです。
ミQランガイドで十つ星を取った RAIN DOGS CAFE へと繰り出したザッシュ一族
(サラ、りきまる)。ですが、今回、浦和初デビューとなったりきまる。天気が良け
れば別所沼公園でみんなで散歩の予定でしたが、あいにく雲行きが怪しく、店内で
先輩のライカさま、マリリンさま、dazz店長と初顔合わせとなりました。
「りきまるで~~す♪よろしくおやつお願いしま~す」と挨拶をするも、犬生ベテ
ランのライカ、マリリンさまさまに通用するはずはありません。「ちょっと、なに
ガンくれてんのよ」「顔同士の挨拶なんて10年早いわ」など、熱いワンコルールを
教え込まれますが、りきまるは全く意に介さず「っせん、っした、よろしくおやつ
お願いしま~す♪」と相変わらずのりきまるとなりました(汗)
RAIN DOGS CAFE はおいしい料理を堪能できる他、先生を迎えての羊毛フェルト
教室や木彫りわんちゃん教室など、不定期に開催しています。そんな店内に飾られた
数々のフェルト作品やマスターのさわやかな笑顔も人気の秘密なのでしょう。
羊毛フェルトなdazz店長
RAIN DOGS CAFE の看板犬である dazz店長は12月で17歳になりますが、人間で
いうと84歳に近いという(驚)。長寿の秘訣を聞いたところ、普段から特別何かを
やっているワケではなく、昔から食が細かったそうです。「腹八分」という言葉がある
ように、長生き遺伝子には「粗食」も大切な要因かもしれません。dazz店長を見習い、
Qも「酒八合」にして、長生きを目指すことにしました。
長生きの秘訣は人も犬も「粗食」です
マブダチ犬と会う以外のもう一つの目的。それはマリリン母さんの書いた絵本
「おかえりユキ」を受け取る事でした。この絵本は、戦時中の「犬の献納」に関する
話で子供向けとして出版されましたが、子供だけではなく、大人もじっくりと読める
本です。
Qもこの本を読むまでは「犬の献納」については全く知りませんでした。「何故、犬の
献納があったのか」「その時の家族の心情は」など、非常に考えさせられる内容に
なっていると共に、現代のセンターにいる動物達についても色々考えさせられました。
この本を読み終わり、神童と呼ばれていた時代~家主に拾われたQ~現在までを熱く
語った、二匹目のドジョウを狙う「ただいまクェベ」も「おかえりユキ」を超える事は
出来ないと判断し、残念ながら出版を断念することとなりました。今後、「おかえり
ユキ」の感想文を冬休みの宿題として出すかもしれませんので、みなさん、是非お買い
求め下さい。
犬のことについて色々考えさせられる著書「おかえりユキ」
そんなこんなでりきまるの浦和デビューは無事終了。気がついたら、りきまるの様子や
一緒に行ったはずのサラの写真を撮り忘れてたっつう(汗)
一応、犬ブログのはしくれとして、サラと留守番ピッさん。そしてもうすぐ
17歳とは思えない動きのdazz店長と、りきまるの様子をアップさせていただきます。
dazz店長の動きを見ていると、ロンを思い出すなぁ。。
スマン、サラの写真を撮り忘れた(涙)
スマン、留守番させちまった(涙)
りきまるとdazz店長
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