てんかん発作で性格が変わってしまいました

もともとは、あっかる～い性格のりきまる┌(￣ー￣)┘

昨年9月にるぴこな家と散歩したときは

耳が立ち、気持ちも安定して

デキる犬に見えちゃうくらいの？

フツーのザッシュだったんですが、、、

立て続けに発作が続き、薬が増えた10月頃から

耳が下がりはじめ、犬界では「前代未聞」の

立ち耳から垂れ耳へ(゜ロ゜ノ）ノ

うっそ～～～ん(゜ロ゜ノ）ノ

 

この頃から表情が乏しくなり、笑顔がめっきり減ったりきまる

犬たちに不安が伝わらぬよう、明るく笑い飛ばしてましたが

クェベックさんと家主には

 

頭痛のときに眉間にシワが寄るように

脳に何かの違和感があり、耳が垂れてるんじゃないか？

という、答えの出ない不安が生まれました

 

でもまだ散歩は大好きで

アイコンタクトもバッチリ☆

コマンドもしっかり聞きわけ

パニックになることはありませんでした

 

しかし、年末年始にかけて爆発的な

「てんかん発作」が起こってしまいました

昼夜問わずの発作が毎日続き

りきも、人も、ヘトヘトです

 

それ以降、りきまるは

体調よっては家族にもビクビクし、、

触られるのを怖がるようになりました（゜-Å)

大好きだった散歩は５分でパニック(＞△＜Uu

トイレの時は、窓やドアをカリカリして教えてくれたのに

今では部屋のあちこちで粗相してしまいます（泣）

 

いったい、りきまるの「脳」に何が起きてるのか？？

１才とは思えないほど疲れた顔、発作後のりきまる

発作中は意識がないから犬は覚えてないって言われてるけど

我が家で観察する限りでは

りきまるは発作後の変化に気付いてるように思えます

後発作のあと、意識が正常に戻ると

自分の身体に何が起こったのかを探そうと

鏡を真剣に見続けたり、自分の臭いを嗅いだり、噛んだり

意味不明な身体の不調に

とても不安になってるように見えるのです

寝てるときは安心なのかなぁ、、発作を止められなくて

ごめんね、りき（゜-Å)

「てんかん発作」の第１選択薬は「フェノバール」でした

様子を見ながら少しずつ量が増えてますが

りきまるは、すぐに効かなくなってしまいます

第２選択薬は「臭化カリウム」をプラスか「ゾニサミド」への変更を

血液検査の結果を待ちながら、先生が検討してくれてます

我が家はてんかんは初めてなので、薬のことも勉強中！

さじ加減が難しく、少量から慣らさないと拒絶反応が起こることがあり

少ない量で効く子もいれば、血中濃度の定量MAXまで増やしても

止まらない場合もあるそうです

その場合、今の薬を少しずつ減量しながら、次の選択薬を

また少量から増やしていくそうです

勝手に薬を減らしたり、止めたりすると禁断症状が出たり

反動で発作がひどくなってしまうことがあるそうです

なんて気を使う薬なの！とは思うのですが

りきまるの発作は「自然療法」や「漢方」では

止めるとこができないレベルです（泣）

とにかく！りきまるに合う薬が早く見つかって欲しい！

と、、次の薬に期待してるんですが

期待しすぎても、マズいかもですね(＾＾；)

 

もちろんハーブによる後方支援は続いています(￣△￣)ノ

薬による肝臓ダメージを防ぐハーブをベースに

薬が効かなくなり始めた時に、ハーブの作用を見極めようと

神経に作用するハーブを色々アレンジしてみるのですが

りきまるの脳には、まったく届いてくれません（泣）

ハーブのチカラはドデカいぞ～♪

と、いつものように叫びたいところですがっ（汗）

「りきまる・てんかん」は相当手強く、ビクともせず

せっかく我が家にいるのに、なんちゅーこったい(TωT)

 

「鍼灸」は極度に嫌がるので

「電子療法」で脳内シナプスのバグ改善を試みましたが

むしろ悪化(￣▼￣|||)

 

その他、ケトン療法やココナッツオイル、ビタミンB

チロシン、GABAなどなどなど～～

てんかんに良いと言われるモノを試しまくり

脳に刺激を一切与えない、または刺激を与えまくってみる

正しいことも、悪いことも、いろいろ試してみましたが

りきまるの「脳内シナプス暴走族」は我々の動きを完全無視！

今現在、まったく取り締まれておりません（゜-Å)

1月の発作カレンダー

発作のなかった２日間だけ楽園のようでした(T∇T)ヘヘ

なんかね？心配を通り越してね？

悔しいなって思ってしまいます

スポーツで勝負に負けても、ぜんぜん気にならない家主ですが

りきの身体に「ハーブの答え」を見つけられない今の自分に

どーにもこーにも落ち込みます（゜-Å)

「りきまるてんかん」へのハーブアプローチは

今のところすべて完敗！

先天的な遺伝子エラーに、原因不明の「てんかん発作」

家主ごときに解決できる症例ではないことは

十分わかってるんですが、なんとかならねーべかさ(T∇T)

あんなに明るかったりきまるが

発作のたびに変調を来たし、性格が変わってしまいました（泣）

薬の副作用？それとも発作のダメージ？

だけど検査のための「麻酔」というリスキーな選択肢は

選ぶ気になれません

けっきょくのところ、施せる治療法は限られるらしく

1才未満で発症した場合の予後は、よくないことが多いそうです

まだ幼く、不安でいっぱいのりきまるには

なるべく心の負担をかけたくないと、今は思ってます

てなわけで、、

ハーブ一家のりきまるに～ハーブがぜんぜん届かない～(T∇T)♪

薬も発作を止められな～い(T∇T)♪

どーすっぺ～～りきまるく～ん(T∇T)♪

元気だった頃のりきスマイル、、これが我が家の今の目標！

なんとなく想像するのです

ポタポタと水滴が落ちるコップの水が

満杯になって、あふれ出るように

りきまるへの小さな努力の積み重ねが

いつか突然！よい変化をもたらしてくれるかもって(●´艸｀)

その日まで一緒にがんばってくれるかい？

こーゆー時だけ立ち耳になる

りきまる君(^m^ )

明るい未来がりきに届きますように！

りきまる、、ファイトーー☆

思いが込み上げ、とても長い記事になってしまいました

読んでいただき、どうもありがとうございました

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