親分は我輩がただ座っているだけで「あにゃ!(あら!の意)」と云ふ。
我輩がにゃおんと声をかけると、「どちたの?お腹ちゅいたの?」と云ふ。
仕事から帰って来て我輩を見ると、「いい子にちてまちたか?」と云ふ。
寝る時、「ぷち子ちゃん、おねんねでちゅよ~」と云って赤ん坊みたいにあやしながら部屋へ連れて行く。
・・・我輩、これでも立派な青年男子ニャのだが。
あどけない親分のはなしである。
我輩がにゃおんと声をかけると、「どちたの?お腹ちゅいたの?」と云ふ。
仕事から帰って来て我輩を見ると、「いい子にちてまちたか?」と云ふ。
寝る時、「ぷち子ちゃん、おねんねでちゅよ~」と云って赤ん坊みたいにあやしながら部屋へ連れて行く。
・・・我輩、これでも立派な青年男子ニャのだが。
あどけない親分のはなしである。