ぷちログ

12匹の猫と9人の大家族の、なんてことない日々の適当な暮らしを綴る。

フクにゃんのかわいそう

2010-05-14 20:38:15 | Weblog
ちょうど1ヶ月前。
フクにゃんのお腹の中には赤ちゃんが居ました。
仔猫もたくさん居て、幸せだった頃です。


「また産まれるの?困ったなぁ」
とか云いながら、みんなの顔はニコニコ。

ところが 1週間ほど前から
フクにゃんの体調がよろしくない。
きれいなおカオは涙でぐしゃぐしゃ、
柔らかな長い毛は艶もなくパッサパサ。

これはいかん、病院へ連れて行かねば!
と、思っていた矢先…
フクにゃんはぐったりうなだれて動かなくなってしまいました。
その後、残念ながら赤ちゃんは流産。
しばらくは血も止まらず 家族みんなでひどく心配したものです。
フクにゃんの身体は、赤ちゃんを産むにもまだ幼かったのかもしれません。

次の日、慌てて病院へ連れて行ったら、熱が40度も!
点滴を受けて、お薬をもらって
今はなんとか回復してきました。

でもフクにゃんは、赤ちゃんがお腹から居なくなったのは
自分が産んだから、と勘違いしているようで
ミニごまを我が子と思い込んで 必死に後を追いまわしている姿が哀れです
しまいには、首根っこにかぶりついて連れ去ろうとさえします。


私たちがちょっとでもミニごまを抱っこすると、
「返して!」と云わんばかりにニャゴニャゴ鳴きます。
だから、フクにゃんからミニごまを取り上げることは
現在、禁止中でございます。


とりあえず、そっとしといてあげましょう。。。



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