ぷちログ

12匹の猫と9人の大家族の、なんてことない日々の適当な暮らしを綴る。

北の大地へGo!

2011-11-30 19:50:08 | Weblog

明日から2泊で北海道旅行♪
カバンはボストンバッグにしようかしら
それともキャリーバッグにしようかしら…
悩んでいたら、モニモニがボストンバッグに入り込んでしまいました。
モニ「一緒に行っていい?」

そりゃ一緒に行きたいけど~!
でもダメなんだよ、もにゃにん…出てちょうだい。
困ったなぁ。可愛くて荷物が詰められないじゃないの。
しょうがないなぁ…じゃ、キャリーバッグに詰めようっと。

も「じゃあ、こっちに乗る」

こっ…これこれ

もにゃにん、ダメですよ。
一緒に連れては行けないの!
いい子にお留守番しててね。
も「・・・・」


身を裂かれるような辛い別れを乗り越えて
翌日、羽田へやって来ました!
調布からバス1本で来れるので楽チンです

羽田で友人とおちあったら
とりあえず朝マックして空腹を落ち着かせます。

旭川空港へ行く便はJALを利用。
何故、JALなのかと云うと…
そう。運が良ければ嵐JETを見れるのではないか、という期待があったから。
理想は、怪物くんJETを少しでも見かける事ができたなら
もう最高なんだけどなー…と。
いや、そう うまい具合に見れるワケなかろう。
頭の中では、期待と諦めが交互に交互に押し寄せます。

さて、やがて搭乗案内が始まりました。
んじゃ乗ろうか、と歩いていたら…

おおおうっ
これは奇跡
怪物くんJETが真横に

こりゃ旅のしょっぱなから縁起がいいや

テンションが一気に上がったところで
飛行機も一気に空へと上がります。

おー、ありゃ東京スカイツリーでねぇか。
ダントツに背ぇ高ぇべな~。

あんなモン拝めるなんて
長生きさぁ、するもんだなや。


しかし、大都会の風景が
1時間ほどでこのような雪原風景に。


空港から本日のお宿までは、無料の送迎バスがあります。
そのバスの時間までちょっと間があるので
空港でランチタイムといきましょう。

「天使のたまご」なんつう可愛らしいデザートを発見。
こりゃ食べるでしょう。
これはプリンというのか、クリームブリュレというのか
何と呼んだらよろしいのか分かりませんが
まぁ、そういった類の食べ物と思っていただければ…
女の子が好きな、甘くて可愛くて美味しいモノです。


さて、ランチの後はバスに乗り込みまして
目指すは日本で一番早い紅葉&初冠雪の地・層雲峡!

山へ近づくにつれて
雪も深くなって参ります。
いやー、しばれる、しばれる。


バスに揺られて約1時間半。
やっとこさ層雲峡温泉に到着です。
しかし、こんな長距離なのに送迎バスが無料ってスゴイなあ。

バスを降りた途端、ピシャーッ!と冷気に襲われます。
写真を撮るのも忘れて、あわあわとロビーへなだれ込み。

まずは温泉に入って身体を温めましょう。
雪景色を眺めながらの温泉、最高
寒々しい雪山の風景の中に、温かそうな光を放つホテルが立ち並んでいて
向かいのあのホテルも 賑やかでちょっと良さげよねー…
なんて思いながら、あったかいお湯に浸かって
ぬくぬくしている この幸せ
あぁ、日本に温泉があって本当に良かった。

さてさて。
お風呂から上がったら美味しい夕食が待っています。
お部屋にお膳を運んでくれたお姉さんと
ついつい喋ってしまったりして。
若くて可愛いねぇ、なんて目を細めて…
すっかりおばさんですね。


夕飯後、ホテルの売店が大好きな私たちは
お風呂に入りがてら売店をチェック。
このホテルには大浴場が3つもあるので
最低3回はお風呂に入らないと制覇できないのであります。

チェックインの時は軽くスルーしてしまったけど
よく見ればロビーに可愛らしいツリーが飾ってあるではありませんか。


お風呂の後、エステサロンでマッサージを受けて
トロトロ状態になった私たちは、この後
不覚にも豪寝(すごく寝ること)!

あぁっ!
お風呂に入らねばっ!!と飛び起きて
夜中に行った大浴場は誰もいなくて貸切状態でした。
友人がサウナに入っている間
私はデジカメを持って来て撮影大会。

おや?
この通路は何でしょうか。

行ってみましょう。

むむむ…
何やら秘密めいた雰囲気。
進むに従ってお湯が深くなっていきます。


おぉっ!
こんな所に出ました。
「瞑想の湯」だそうです。

窓がない為、熱気がこもって
スチームサウナのようなお風呂でした。
なかなか気持ちいいです。

誰もいないので泳いでみました。
さすがにクロールは音が出るから遠慮して
静か~に平泳ぎで2往復ほど。
≪感想:湯が浅くて泳ぎにくかった≫