師走

カレンダーが最後の一枚となってしまいました。
いよいよ師走ですニャ。


師走は何かと忙しい。
親分たちは１２月になると毎日あわあわと動き回っている。
クリスマスの準備、忘年会、クリスマスパーティー、大掃除、年賀状作り、正月の準備…
人間って面倒くさいことばっかりやるんだニャ。


親分の大仕事はまずクリスマスの準備。
我が家のクリスマスツリーを飾ったりしまったりするのは親分の仕事。
これが結構大変な作業で、正直親分はやりたくないらしい。
しかし親分がツリーを出さないでいると家の人たちが
「今年はいつ出すの？」と急き立てる。
更に例年、この家では年末になると入れ代わり立ち代わり人々がやってきて忘年会やらクリスマスパーティーなどという口実で飲み騒ぐ。
この宴に来るゲストの方々が、我が家のイルミネーションやツリーを毎年楽しみにしていると云うので、やらない訳にはいかないのであった。

親分は大きな溜め息を吐きながら 大きなツリーを組み立てます。

まず１段目。



そして２段目、３段目を差し込んでいって完成するのニャ。
　→　
この大きなツリーは何年か前にママ上が
「どうせなら大きいのがいいじゃない」
と、親分の気も知らずに買って来たものだそうニャ。

これにライトやオーナメントを飾ったら
 立派なツリーの出来上がり


では、チェックします。


ふむふむ。
なかなかの出来栄えでございますニャ。


くんくん…無臭。


先日、IKEAで買ったガラスの玉もちゃんと飾ってありますニャ。



庭から見るとこんな感じ。
おぉ…素晴らしい
　親分、お疲れさんでした。

しかしまだ庭のイルミネーションという重労働が残っていることをお忘れなく。