三田市議 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

タウンミーティング報告その1

2015年06月16日 | 活動報告
 14日10時から開催されたゆりのき台コミュニティハウスでのタウンミーティングには、20名の方が参加していただきました。
 これまで10数人がMAXの参加でしたので、倍増した感じです。それに新たな参加者の姿もありました。
 参加して下さった皆様から有意義なご意見をいただきましたので、概要を報告いたします。

 (ミーティングの様子:ゆりのき台コミュニティハウス集会室)
 タウンミーティングは、三田の未来を共有すると題して、私から8つに分けたまちづくりの考えを述べさせていただきスタートしました。
 (参加者の意見)
 *住んでいたいまちではあるが、子供も他市へ行き、住み続けられるかどうか疑問を感じている。元気なうちに高齢者サービス付き住宅などへの転居も考えなければならない。それが、三田市内ならばベストだが、選べる住宅は少ないように思っている。
 *ネット販売も流行ってるようであるが、ネット販売が苦手な高齢者が多い。その点、三田のまちは、日常用品などを購入するお店が近くにないので不便である。
 *公共交通機関の大切さをを感じている。公共交通がないとひきこもる老人達が増加するのではないか。
 *テクノパークへの神戸電鉄駅の建設の話も昔あったと聞いている。総合交通計画を策定するのであれば、まちづくりにとっての延伸の必要性を再検討していただきたい。
 *三田は、三田牛以外に「これ!」と言ったものがないのでは?オンリーワンの三田ならではの商品や産物の開発に期待する。
 *5月に開催されたまちなみガーデンショーには、バスツアーを個人で組んで訪れる方も増加している。シティセールスの意味においても現在どのような観光スタイルが流行ってきているのかリサーチしてほしい。
 *ウッディタウンの自治会の規模が大きすぎて班長会などコミュニティハウスに入りきれていない。また、近くにある方がイベントには参加しやすいが、歩いて遠い方も結構いる。これからの自治会(コミュニティ)のあり方を考えるべきである。
 *近くの公園には、高齢者の健康器具が全くない。これからは少し公園でストレッチができるなど公園での遊具も検討してほしい。
 *郷の音ホールで杮落しで実施した第九であったが、現状はそれが全く活かされていない。あの時点の第九コンサートが今も引き継がれていたら、三田は、文化面においても他市と引けを取らないくらい発展してきたのではないかと考えてる。今年になり第九コンサートをしたが、集まりが悪いこともその影響だと考えている。是非とも継続した取り組みで文化力を高めていただきたい。
 *クリーンデーの取り組みと歩道の除草作業がマッチングしていないのは残念である。これからは、自治会で出来る除草作業は自分たちの手で行えば軽費削減にもつながるのではないか。
 *ある市では、連合自治会へ除草作業経費を市から渡していると聞いている。
 *公園や身近な歩道はやっぱり市民の手に委ねるのが原則なのではないか。そこにコミュニティが生まれ自分たちのまちを愛することができる。

 タウンミーティングでは、参加した皆様からまちづくりの原点・課題を聞くことができたと思います。皆様から頂いたご提案は、私の政策にも反映させていきたいと考えています。
 参加していただき誠にありがとうございました。
 6月2回目のタウンミーティングは、20日(土)午後1時30分~フラワータウン市民センターで開催します。
 予約は要りません。三田の未来を語り合いましょう!
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« タウンミーティングを開催し... | トップ | 明日の三田を創る市民ネット »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

活動報告」カテゴリの最新記事