東京レデイースシンガーズが韓国公演のため、４月１６～１９日まで滞在していました
韓国は日本よりは一ヶ月ぐらい遅い春を迎えていると思い、少し厚着をして出かけました。
案の定、寒～い… 
でも、桜が満開でした
滞在したところは、水原（スウオン）というソウルと比べたら小さな市ですが、カルビ発祥の地であり、世界遺産の華城（ファソン）がある街です。
韓国に来て最初の食事は、今回、お世話になる京畿道アートセンターの方々と一緒に食べました
プルコギやたくさんの副菜たち…
次の日が本番だったので早めの就寝になりました…
韓国滞在二日目は、京畿道アートセンターにて、東京レデイースシンガーズのコンサートです。
ホールは１６００人入る大きなホールで、リハーサルで声を出すと、かなり響きのあるホールで、本番にお客様が入るともう少し声がまとまるだろうな～と、本番が楽しみで仕方がありませんでした
韓国のお客様もレデイースの声を聴いて、どんな反応を示すか？も…ドキドキでしたね
さあ！いよいよ開演です… 今回は、レデイースのコンサートですが、スウオン市内の合唱団も加わってコンサートを盛り上げてくれました。
レデイースのプログラムの中に、もののけ姫やトトロ、君をのせてなどのジブリの曲もあったので、聴きに来てくれたお客様の中に子どもたちもいて、目をキラキラさせて聴いてくれたのは、とても嬉しかったです
言葉は違えど、音楽は共通です。お客様の心を温かくできたのではないでしょうか… 
歌っていて、とても楽しかったし、私の心も温かくなりました
その日の夜は、打ち上げも兼ねて、スウオン１おいしいというスウオンカルビを食べに行きました。
こちらがストップと言わない限り、どんどん焼いてくれます
まるで、わんこカルビのよう 
マシッソヨーで大満足の夜でした
三日目は、１日オフを頂いて、観光とショッピングでした…
観光では、華城（ファソン）という朝鮮行宮建築を見に行きました
ここは世界遺産で城壁は、美しい様を描いていました。
「チャングム」や映画「王の男子」などの撮影地でもあります
ガイドをしてくれたおじさんが、強烈なキャラで、日本語なんだけど、何をいいたいのか？？チンプンカプン…日本語解読するのにぜんぜん意味がわからず、何度も脳がフリーズする状態でした
最後には、おじさんのまねをするようになり、そっちの方が面白くなってしまい、笑わずにはいられない状態でした
その後、ソウルに向かい買い物タイム！明洞で、母から頼まれていたソ・ジソプのグッツをゲットし、ランチにソルロンタンを食べ
身体が温まったところで、また買い物… 南大門付近では、アメ横みたいだな～と感じつつ、韓国のにおいを味わってきました
垢すりやエステに行く時間はありませんでした
韓国最後の夜は、今回お世話になった京畿道アートセンターの方々、そして、このコンサートに招待して頂いたパクさんとの食事会… サムゲタンの夜でした。
サムゲタンにもちゃんとした食べ方があって、まず、小皿に塩、こしょうが入ってるんですが、その中にサムゲタンのスープを入れます。
サムゲタンの鶏肉を小皿のスープにつけながら食べるんです。鶏肉をすべて食べきってから、残りを食べる。とっても、スムーズに、味わって食べることができました。
大満足 
あっという間に三日間が過ぎ、笑いのある楽しい旅でした。
ちょっと睡眠不足もあり、家に着いたら、布団に直行でした
帰ってきてから、なんだかぼうーっとしていて、テレビの声やら、何気ない会話が韓国語に聞こえてなりません
当分韓国から離れられないみたいです
