東京レディース・シンガーズ『アヴェ・マリア〜祈りと癒しの歌 』新発売CDのお知らせ

みなさん、こんにちは。
東京レディース・シンガーズの新発売CDのお知らせです。
『女声コーラス、朝ドラを歌う〜NHK連続テレビ小説テーマ曲集〜』と同時期に収録しました『アヴェ・マリア〜祈りと癒しの歌〜』が発売されました。
税込2700円ですが、メンバー価格だと2300円でお買い求めできますので、ご連絡いただければご用意致します。



収録曲


アヴェ・マリア (グレゴリオ聖歌)
アヴェ・マリア (アルカデルト)
悲しみの御母は~スターバト・マーテルより(ペルゴレージ)
主よ、人の望みの喜びよ(バッハ)
オンブラ・マイ・フ(ヘンデル)
私を泣かせてください(ヘンデル)
アヴェ・ヴェルム・コルプス(モーツァルト)
アヴェ・マリア (シューベルト)
天使の糧(フランク)
アヴェ・マリア (グノー)
アヴェ・マリア (ブラームス)
アヴェ・マリア (1860) (サン=サーンス)
ピエ・イェズ~レクイエムより(フォーレ)
楽園へ~レクイエムより(フォーレ)
ラシーヌ讃歌(フォーレ)
アヴェ・マリア~歌劇≪カヴァレリア・ルスティカーナ≫間奏曲より
マリアの子守歌(レーガー)
アヴェ・マリア (カッチーニ)

指揮/前田 二生 ピアノ/東 由輝子 オルガン/塚谷 水無子 合唱/東京レディース・シンガーズ

東京レディース・シンガーズ 第40回定期公演 終演

みなさん、こんにちは。
暑かったり、寒かったりと体調管理していくのが難しい季節。
北海道の方では、寒波により初雪が降り、冬の到来でしょうか？

去る10月19日(水)@紀尾井ホールにて、東京レディース・シンガーズ第40回定期演奏会が無事終演を迎えました。
今回はオール西村朗作品のプログラム。新作初演を含め、「西村朗 和歌・短歌の世界」をお届けしました。
久々の紀尾井ホールでのコンサート、響きにも助けて頂き、幽玄な西村朗ワールドが広がりました。
長年一緒に歌ってきたメンバーとの本番は、信頼とチームワークが大事です。
特に、西村作品は緊張感がハンパなく、お互いの息と気持ちの一体感がテレパシーとなって伝わります。
演奏する側も聴く側も緊張感のある舞台となりました。
もう少し、あ〜いう演奏すれば良かった、もっと和歌、短歌を理解し、日本語を音にのせて発する時、もっと違ったアプローチができたんじゃないか？と今になって、いろいろ反省点はありますが、終わってみれば、いい演奏だったのではないかと思います。

いい緊張感のもと、無事終演を迎えることができたのも、長年一緒に歌ってきたメンバーだからこそ！
お客様からもその緊張感が伝わったのか？「いい演奏だった」「レディースにしかできない世界観」と嬉しい感想が続々届いています。
ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました^_^




東京レディース・シンガーズメンバー


アルトのメンバー

次回は東京レディース・シンガーズの有志で結成されたEnsemble COTIOLアンサンブル・コティオールのクリスマスコンサートです。
こちらもどうぞ、お楽しみに！

大分二期会2016公演 オペレッタ「こうもり」終演

みなさん、こんにちは。
だいぶ秋めいてまいりました。
芸術の秋、食欲の秋、スポーツの秋と今年の夏は暑かった分、アグレッシブに動きたくなる季節です。

10月2日(日) 第18回 大分県民芸術文化祭 開幕行事の一環で、大分二期会公演 オペレッタ「こうもり」が公演されました。

iichikoグランシアタ
大分県民芸術文化祭開幕行事
J.Strauss喜歌劇「こうもり」
主催：大分二期会・大分県民芸術文化祭実行委員会
共催：公益財団法人 大分県芸術文化スポーツ振興財団・大分合同新聞社
後援：
大分県・大分県教育委員会・大分県芸術文化振興会議・ＮＨＫ大分放送局・ＯＢＳ大分放送・ＴＯＳテレビ大分・ＯＡＢ大分朝日放送・ＯＣＴ大分ケーブルテレコム・エフエム大分
指　　揮　 森口真司
演　　出　 中村敬一
　演出助手　 上浦祐美子
舞台監督　 徳山弘毅
　舞台監督助手　 荒川はるか
出　　演　 中村弘人／馬場眞二(アイゼンシュタイン)
後藤裕美／河添富士子(ロザリンデ)
本田ゆりこ／小村朋代(アデーレ)
山本裕基／行天祥晃(アルフレード)
堤智洋／安藤常光(ファルケ)
新見準平／秋吉一央(フランク)
愛甲久美／三宮美穂(オルロフスキー)
芦刈剛信／ヒックス・ジョーゼフ(ブリント)
𠮷野友里／赤嶺裕子(イーダ)
上田雅美／仲摩幸生(ゲスト歌手)
堀口美香／梅津百合子(ゲスト歌手)
西谷英恵／道城嘉子(ゲスト歌手)
石丸謙二郎(フロッシュ：ゲスト俳優)
笠木啓子バレエ研究所
２０１６こうもりオーケストラ
２０１６大分二期会合唱団
高椋隆寛／ルーシー・ラブグッドウィル(助演)
高司晏子／阿部佳乃子(助演)
田島安有美(オルロフスキー：カバーキャスト)
西谷英恵(アデーレ：カバーキャスト)

大分二期会の公演はこの「こうもり」がデビュー公演となります。
1月にオーディションがあり、若手、中堅、ベテランと大分出身者が集い、短い稽古期間の中、無事終演となりました。
今回の公演にはゲストに大分出身の俳優石丸謙二郎さんを看守フロッシュ役にお招きしました。
地元ゆえ、家族、友人、知人が駆けつけてくれ、また遠方より知人もご来場くださり、ふるさとで歌うという、いつもとは違った緊張感がありますが、なんとかオルロフスキー殿下を務めさせていただきました。
公演後には懐かしい顔ぶれが楽屋に駆けつけてくれ、涙の再会となりました。


高校時代の同級生と
大分で音楽活動しています。オカリナといえば、つぼちゃん(o^^o)


大学院同期のまりちゃん
現在は大分の芸短で講師をしています。
一緒に「フィガロの結婚」をやった頃が懐かしい。


全員ではないけど、同組だったキャスト陣で
左からピンクのドレスがアデーレ役の小村さん、その後ろの男性がアルフレード役の行天さん、緑のドレスがイーダ役の赤嶺さん、真ん中のピンクドレスがゲスト歌手役の西谷さん、赤いドレスがロザリンデ役の河添さん
そして、私。


石丸謙二郎さんと


ロザリンデ役河添さんと

イーダ役の赤嶺さんと

カーテンコール

たくさんのお客様にご来場いただき、ほんとに感謝しています。
「こうもり」の余韻もひたれないまま、打ち上げもそこそこに、文化庁公演へと向かいました。
また、大分で演奏できる機会に恵まれますことを願って、これからも演奏活動していきます。
ありがとうございました。