木下牧子CDレコーディング

みなさん、こんにちは。
ゴールデンウイーク突入しました。

先日、富士見市民会館きらりにて二日間に分けてレコーディングしてきました。
詳しい内容はまだ明かせませんが、木下牧子作品の数々を女声合唱で綴った素敵なCDになる予感がします。
一日目はアカペラ曲、木下さんの音楽と音のハーモニーが心地よい時間でした。
二日目はピアノ伴奏付き、ピアノは何度も木下さんとタックを組んでいる小原孝さん。
指揮は岸信介さん。岸先生が今回のためだけに集めた選りすぐりのメンバーで音作りをしました。
レコーディング終わった今でも木下さんの曲がぐ～るぐる～まわっています。

きっと素敵なCDになると思います。
何と言っても1番嬉しいのは、作曲家木下さん自身が喜んでくださったこと。
詳細がわかりましたら、またお知らせします。

大変だったけど、この企画に関われたこと嬉しく思います。
新たに来年いいお話があり、いろいろ企画中です。
またお知らせしますので、楽しみに待っていてください。

女声合唱団アプリーレ第7回演奏会

みなさん、こんにちは。
4月14日（日）大田区民ホールアプリコ大ホールにて、女声合唱団アプリーレ第7回演奏会が開催されました。
会場には1000人を超えるお客様がご来場下さり、大盛況に終わりました。
今回のコンサートは東日本大震災復興支援チャリティーコンサートも兼ねており、50万強の募金が集まりました。団員はもちろん、会場のみなさんと一体感の中での温かいコンサートになりました。
ありがとうございました。

指揮指導は26年間携わってきた谷茂樹先生。
ソプラノ、メゾのヴォイストレーナーに飯島香織さん。
メゾ、アルトのヴォイストレーナーは、もう15年になりますか…私がヴォイトレをさせて頂いています。
コンサートの全曲をピアノで弾いてくださるのは、川上史子さん。
そして、今回はいろんな楽器とのコラボもありました。
生田流箏曲大師範である谷藤あき子さん（谷藤さんはアプリーレの団員でもありました。）
クラシックギターを弾いて下さった長 佑樹さん（長さんのお母様はアプリーレの団員です。）
素敵なアコーディオンを弾いて下さった伊藤恵子さん。
今回はたくさんのコラボが実現できました。

～プログラム～
１ 日本の歌
花の街
さくらさくら
ゆく春
朧月夜
Stand Alone

２ 女声合唱曲集 「空に、樹に…」
生きる
天へ昇った川
聞こえる

３ギター曲とシャンソン
愛のロマンス
アランブラ宮殿の思い出
バラ色の人生
パリの空の下
愛の讃歌

４ 世界の名曲
ひまわり 映画「ひまわり」より
モルダウ 交響詩「我が祖国」より
タイスの瞑想曲
ファランドール 「アルルの女」より
喜歌劇「こうもり」より抜粋
「僕はお客を呼ぶのが好き」
「侯爵様あなたのようなお方は」
「こうもり」メドレー

私は２ステの合唱曲集を団員さんと、そしてオルロフスキーのアリアを歌わせて頂きました。
アリア時には男役なので、燕尾服を着て歌いました。



団員さんはこのプログラムすべて暗譜で歌われました。
総勢64名が力を合わせ、素晴らしいコンサートとなりました。
実行委員会を6部会に分け、いずれかの部に全員が属して準備してきたそうです。
今回、残念ながら演奏会に出演できなかった団員さんもいますが、この日のためにみなさんが一生懸命歌ってきた集大成が花となり、会場に温かい音楽の風を送ることができました。

アンコールには会場のみなさんと共に花は咲くを歌い、幕を閉じました。
これからも日々歌い続けていけますように…願いを込めて。


ソプラノの飯島香織さんと。


二列目左からお琴の師範谷藤あき子さん、ピアニストの川上史子さん、ギターの長 佑樹さん、アコーディオンの伊藤恵子さん、団員さん、ソプラノの飯島香織さん、谷茂樹先生

打ち上げの一コマ。

東京・春・音楽祭 動画配信のお知らせ

みなさん、こんにちは。
東京・春・音楽祭ニュルブルクマイスタージンガー公演も初日を迎え、7日が楽日となりました。
チケットの売れ行きも好評のようで完売となっております。

3月15日に行われた東京オペラシンガーズによるにほんのうたの演奏会の模様が期間限定で、配信されています。
コンサートを見逃した！という方、是非こちらの動画でお楽しみください。

http://www.tokyo-harusai.com/news/news_1585.html