
みなさん、こんばんは!
東京レディース・シンガーズ第41回定期演奏会が無事終了しました。
今回は〜いま、遠ざかる昭和へのノスタルジー〜と題して、レディースならではの女声合唱の名曲たちを集めました。
レディースは中田喜直はじめ、新実徳英、小林秀雄といった数々の作曲家たちとご縁があり、指揮の前田先生はいろんな作曲家たちとのエピソードをお持ちでして、会場のお客様をトークで話弾ませておりました。
今回もたくさんのお客様にご来場いただきました。
この場を借りて、お礼申し上げます!
ありがとうございました。

安定のアルツ
このメンバーだからこそできるハーモニー、日本語のさばき、フレーズの美しさなど、レディースの持ち味が存分に発揮されたコンサートになりました。
アンサンブル・コティオールもこのレディースが基盤となって、演奏活動させていただいています。
レディースで培われたことをこれからも自分の音楽表現に生かしていきたいです。
東京レディース・シンガーズ 第41回定期公演
~今、遠ざかる昭和へのノスタルジー~
2018年11月9日(金)
19時開演 18時15分開場
渋谷区文化総合センター大和田 4階さくらホール
全席自由/3,500円
指揮/前田二生
合唱/東京レディース・シンガーズ
ピアノ/東由輝子
金子みすゞ詩による童謡歌曲集
「ほしとたんぽぽ」
作詩:金子みすゞ 作曲:中田喜直
女声合唱とピアノのための
「花に寄せて」
作詩:星野富弘 作曲:新実徳英
沖縄の歌
涙そうそう/さとうきび畑/花~すべての人の心に花を
秋の歌
白い秋
作詩:山崎 澍朗 作曲:中田 喜直
落葉松
作詩:野上彰 作曲:小林 秀雄
「唱歌の四季」
編曲:三善晃
※曲目・曲順は都合により変更される場合があります。
ここ数日ばたばたしていてコメントが遅くなってしまいました。
いつもながら素敵なコンサートでした。昭和が平成、そして新しい元号になっても変わらないのは、日本人の心のなかにある抒情性。
いつまでも大切にしていきたいものですし、それを表現した音楽を愛でる気持ちは連綿と受け継がれていると、今回も満席の会場から感じました。
東京レディースシンガーズの演奏は、ひとことで言うと生硬さのない練れた演奏といった感じが改めてしました。
季節の変わり目です、くれぐれもご自愛くださいまし。
いつも応援くださりありがとうございます!
ステージ出た瞬間!目と目が合いましたね笑
玉露さん自身のブログにもご感想ありがとうございます。
これからもいろんな演奏を聴かれ、益々実りある演奏会シーズンをお過ごしください。