文化庁「子どものための優れた舞台芸術体験事業」東京合唱協会編

１１月１５日～１９日まで、文化庁スクール公演のため、長崎、佐賀、熊本と周ってきました。

九州入りした１５日の夜は、長崎ってこともあり、新天地中華街へ行ってきました。


皿うどんを頂きました。


長崎は中学校の修学旅行で行って以来だったので、少し観光もしてきました。


大浦天主堂




グラバー園に行く途中、長崎の海ときれいな夕暮れに出会いました。


中学生の時には、よくわからなかった三浦環の蝶々さんの像


絵葉書のようなグラバー園


グラバー園には２箇所のハートの石があります。


長崎の港にこんなでかい豪華客船が停泊していました。どうやら、イギリスの船のようで、世界一周中だとか…。




そうそう、タクシーの運ちゃんが、福山雅治の実家前まで連れて行ってくれました。
ないしょで、写真をパチリ！


稲佐山からの長崎の夜景も見に行きました。


観光だけでなく、ちゃんと子どもたちの笑顔と元気さにも、ふれあってきましたよ。あまんじゃくとうりこひめをやり、私はあまんじゃくです。
同期のおきょんと。


共演した先輩方々…。右からじっさ、けらい、殿さんです。


佐賀の駅には、今年も第九でお世話になるポスターが張ってあるそうです。
１２月１９日に佐賀県民第九のソリストとして、出演します。
今から楽しみです！

最終日には熊本へ向かいました。
馬刺しも頂きました。


この日一緒だったうりこのいかちゃんと。


あまんじゃくは人間ではないイメージなので、テンション上げ上げで、演じています。
でも、冷静な部分も持ってないといけないのが、この役の難しいとこ。
子どもたちが目をまるまるさせて、聴いてくれる姿に、いつも感動して涙が出てしまいます。これからも、楽しく演じていきたいです。

アンサンブルPLUS 第５回公演 Maestro plus～アンサンブルPLUSに指揮者がやってきた。～終演

１１月７日、暦の上では立冬…。
しかし、小春日和のこの日、アンサンブルPLUS第５回公演が開催されました。


今回は、初めて指揮者の東混の常任指揮者でもある松原千振氏を迎え、
プログラムは、ほぼアカペラ…。
今回は、杉山洋一氏のアンサンブルPLUS委嘱初演曲もあり、好きな人は好きだし、
嫌いな人はちんぷんかんぷん？だったことでしょう…


しかし、終演後ロビーへごあいさつに行ったら、「難しかったぁ～」という
お客様もおられましたが、声の饗宴を楽しみにしてくださった方もいらして、
「楽しかったぁ～」という意見の方が多かったような気がします。

一番嬉しかったのは、プログラム前半を終えてから、もうお客様に感想を
聴きにいってくれたメンバーがいて、「次回も楽しみです。」と、
言ってくださったこと。
そして、私の声をもっと聴きたかったというお声があったこと。
嬉しいご意見ばかりでした…

このコンサートに向けて、私自身本当に大変でした。
音のハモリはもちろん、まず、しっかりした音程をとることが、一番の課題…
内声であるアルトは、メロディじゃないことがほとんどなので、
周りとのバランスもあり、苦労した点でもあります。


練習後は、音符たちが頭をかけめぐり、なかなか休ませてくれませんでした…
コンサートが終わった今でも、いろんなメロディが頭をかけめぐります。
当分、忘れられないでしょう。

SANSの仲間もスタッフとして動いてくれました。
傍に信頼できる仲間が支えてくれると思うと、とても心強く、安心感があります。

ヴォイトレでお世話になっている各地の合唱団の皆さんも聴きにきてくださって…
みなさん、ありがとうございました。

久々の再会もありました。同門で後輩、東京レディースシンガーズや
東京オペラシンガーズでも一緒にお仕事したM苗ちゃん！
会えて嬉しかったなぁ。

無事に演奏会が終了し、また次のコンサートに向けて頑張ります。

アンサンブルPLUSは来春「三善晃PLUS」の公演を予定しています。
次回もよろしくお願い致します。


メンバー、右からバスの宮田くん、ソプラノの松崎ささらちゃん、リーダーでテノールの大貫くん、指揮者松原千振さん、ソプラノ太田真紀ちゃん、そして、私。

SANSコンサート

１０月３０日、群馬県太田にて、私が参加するようになってから、４回目のSANSコンサートが、開催されました。

SANSとは、三宮美穂を中心に、ギター、歌、三味線、ピアノ、日本舞踊など、さまざまなジャンルの趣味を持ったゆかいな仲間達のことです。

今回は、還暦のお祝いも兼ねてのコンサートになりました。

台風が接近中にもかかわらず、たくさんの方が来て下さいました。

SANSのメンバーには、空間デザイナーの方もいて、素敵なウェルカムボードをこの日のために作ってくれたんです。

SANSのモットーは、アットホームなコンサートをめざす！
目標どおり、終わった後のお客様のお顔は、自然と笑顔になっていました。

私の生徒さんもよく頑張っていました。
ソロで、低音が思うように出なくて、かすれてしまったりした所が、幾度かありましたが、
私と一緒に歌ったデュエットやサウンドオブミュージックでは、いい声の部分もたくさんあり、なんとか楽しく歌えたようです。

終演後、読ませて頂いたアンケートの中に、次回歌ってほしい曲として、オペラでは蝶々夫人（メゾなんですけど）やいろんなジャンルの曲が挙げられていました。
蝶々さんは無理ですが、これからも、みなさんが歌ってほしいな～と思う曲に、いろいろ挑戦はしていきますが……。無理な時は、はっきり言っちゃうかも！？（笑）

これからもSANSの仲間が、多方面で活躍できるように、みなさん、どうぞあたたかい目で、見守ってください。
SANSの活躍にご期待ください。