みなさん、こんにちは。
2015年最初の本番が師匠との共演となりましたこの詠の会の本番でした。
おかげさまでお天気もよく、晴れ渡った青空の中、東京文化会館の小ホールで行われました。
客席にはたくさんのお客様が来て下さり、ステージから見渡すとぎっしり!という言葉がぴったりで、あふれるばかりのお客様に大変嬉しくなりました。
ご来場頂いたみなさん、ありがとうございました。
プログラム
「四つの秋の歌」(1963年) 高田敏子 詩 三宮美穂
「抒情小曲集」 (1976年) 萩原朔太郎 詩 斎藤三和子
「子供の歌」 (1975~1976年)三善 晃 詩 瀬山詠子
「白く」 (1962年) 左川 ちか 詩 紙谷弘子
「聖三稜玻璃」 (1962年) 山村暮鳥 詩 濱田千枝子
「高原断章」 (1955年) 神保光太郎 詩 小畑朱美
ソプラノとピアノのための「超える影に」 (1991年) 瀬山詠子
2015年の幕開けとしては、少し緊張感のある本番でしたが、三善先生の多くの素晴らしい作品達とそして瀬山先生をはじめ諸先輩方との共演に胸が高鳴り、いつもの本番とは違ったぴーんと張り詰めたような時間を感じていました。
これからも数々のステージの中で、いい音楽の時間が過ごせるよう務めていきます。
この度は、たくさんの方に演奏会に足をお運び頂き、ありがとうございました。