ものづくりあれこれ

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ピリ辛とうがらしの浅漬け

2015年12月15日 06時58分05秒 | 絵手紙
  

畑作りをされている友人から、一束のとうがらしをいただきました。
「鷹の爪」とはよく表現したものですね。
細くてとがった鮮やかなとうがらしを描いてみました。

日頃、本物のとうがらしは高級品なので、市販の七味ですべてまかなっておりました。
とうがらしは健康にいいようです。
辛味の大好きな夫は、とうがらしを大歓迎。
ほんの一粒でも効き目は抜群です。

この冬は、野菜が豊作のようです。
近隣の農家の出してくれる100円野菜を求めて散歩に出かけるのも楽しみの一つです。
白菜、キャベツ、ほうれん草、大根、サトイモ、人参などなど。
新鮮そのもの。
ついつい冷蔵庫に保存できないくらい買い求めてしまいます。
毎日、野菜三昧の豊かな食卓となりました。

お店で白菜1玉が100円でした。
出荷した農家は、収入があるでしょうか。
日頃、実家の母から農家の収入の実態を聞いているだけに、つい気になってしまいました。
こんなに安く美味しい野菜が食べられることに感謝したいのです。

いただいたとうがらしを使って浅漬けを作りました。

  

シャキシャキ、ピリッといくらでも食べられるお漬物です。
我が家には、大きな樽付けは難しく上手く作れる自信もないので、小さな漬物容器を利用しています。
白菜の葉っぱを4~5枚はいで、一日おきにつけかえます。
簡単に美味しい浅漬けができる方法を見つけました。

■白菜の浅漬け

<材料>
白菜の葉  4~5枚(漬物容器に入る量)
塩  大さじ2~3(適量)
昆布    
だし汁   カップ1
とうがらし 2~3粒
柚子の皮  少量

<作り方>
白菜を洗って水を切る。


葉っぱと茎を分けて大まかに切る。


白い部分に塩をまぶし、軽くもむ。


漬物容器に白い部分を入れ、上から葉っぱの部分に軽く塩をまぶしながら漬け込む。


一日で水が上がってくる。
漬かった白菜の塩加減をみて、塩が辛すぎる場合は、塩気を軽く水で流す。
水気を絞った白菜に、だし汁と切り昆布、柚子の皮の薄切りを入れて、漬け込む。
そうそう、とうがらしを切って忘れずに。
塩気が足りない場合は、少し塩を加える。

 ☆ ☆ ☆

簡単白菜漬は、2~3日で食べきれるので、次々と白菜をはがして漬けています。
市販されている浅漬けの素は、塩気が強すぎます。
自分流でだし汁を作るとちょうどいい味になります。
とうがらしのピリッと引き締まった味わいが、漬物を美味しくしてくれました。




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