樹齢800年と推定される勾当内侍遺愛(こうとうないしいあい)のつつじ。
先日、お世話になっている方に連れられて、館林つつじが岡公園へ行ってきました。
福島県から栃木県を通り越し、はるか群馬県館林市までのドライブ旅行。
館林市にあるつつじが岡公園は、江戸時代から多くの人々の力で大事に守られてきたそうです。
数メートルもあるつつじの大樹が数多く植えられて、今も美しく咲き誇っている様は、絶景です。
見上げるような立派な赤いつつじの木。
つつじがこんなに長寿で大きく育つとは初めて知りました。
たくさんの美しいつつじたちに囲まれて至福の時間を過ごす事ができました。
写真で撮りきれないほど多種多様で見事です。
山つつじに似た控えめな花も好きです。
その後、あしかがフラワーパークにもつれていってもらい、藤の花の美しく壮大な景観に圧倒されました。
世界にも誇れる日本庭園や花々に囲まれて、心行くまでゆったりと過ごした春の一日でした。
さて、我が家にも遅ればせながら、清楚なつつじの季節がやってきました。
福島は関東より春の訪れが遅いのです。
庭のささやかなつつじを載せてみましょう。
5年余り放置されてきた庭です。
雑木を取り除き、つつじを残しました。
痩せて細い木々ばかりですが、夏の間、手入れして元気にしてやりたいなと思っています。
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