ひも結びのおひな様ができあがりました。
とてもかわいい掛け軸となりました。
布の台紙にして壁飾り。人形が映えました。
作品が完成すると喜びもひとしおです。
背景の飾り布は、手芸店にあった6色セットの布を購入。生地はちりめんです。
どの色にしてもそれぞれに違った雰囲気になりますね。
いくつかご紹介します。
紫色のおしゃれな色調で。
薄黄緑色の色調で若々しい雰囲気に。
では、作り方を書いてみます。
■掛け軸「ひも結びのおひなさま」
<準備物>
土台の丈夫な布(デニムを使用) たて30cm×横26cm
人形の背景の模様布 たて15cm×横22cm
丸棒 太さ直径8ミリ×25cm
吊り下げ用ひも
木工ボンド
裁縫用具
<おひな様用の材料>
着物用 長さ55cmを各3色 計6色
おびな冠用 長さ50cm 黒1本
めびな冠用 長さ30cm 金色1本(梅結び)他の色でもよい。
めびな用髪の毛 細めの黒いひも 15cm×5本
おびな しゃもじ用 1本(5cm)
めびな 扇用 1本(20cm)
顔用 厚紙・手芸綿少量 白布
背景の梅 1つ 30cmを2~3個
1)顔を作る。
100円玉くらいの大きさの厚紙を2個くり抜く。
白い布を縫い代を入れて丸く切り、縁を縫い、厚紙と綿を入れて絞り、裏を綴じる。
2)出来上がり図のように掛け軸の土台を作る。
布はしの始末は、縫ってもよいが、木工ボンドで縁を糊付けすると、手早く丈夫にできる。
裏にもう一枚布をはりつけて丈夫にするとよい。
背景の模様布は、所々にボンドで補強し、縁は、かがり縫いをしてとめた。
<出来上がり図>
色違いの台紙ができた。
3)人形の着物を仮置きして位置を決める。
おびなの位置を決め、めびなを置く。
着物と顔をボンドではり、おびなの冠をはる。
4)めびなの髪の毛と冠をはる。
髪の毛は、先に頭にボンドぬり、一本ずつ髪の毛をはっていく。
最後に、梅の花を貼りつける。
5)背景に梅の花をバランスよくはり、吊り下げようのひもを結んで出来上がり。
ずいぶんと細かい作業で手間がかかるけれど、予想以上にいい出来上がりになりました。
いくつか作って、お世話になった方にプレゼントしようかなと思っています。
ひも結び手芸では、製作した後、短いひもがたくさん出てきます。
切り落としたひもは捨てがたいので、とっておきました。
でも、新しい飾りを結ぶには、短いものは結べないのです。
そこで、糸で縫い合わせて長くしてやってみました。
つなぎ目は、ボンドを塗り、針で両端を縫ってつないで長くしてみました。
何とか使えそうです。
冒頭の写真のおひな様は、繕ったひもを使って仕上げました。
つなぎ目は、ひもが重なったところに来るように結んだら、隠れて見えなくなりました。
3セット作るつもりが、おまけができて4セットの作品が完成。
最後のおまけの作品が、一番愛着のある作品になってよかったなと思います。
※梅結びのやり方 以前このブログで掲載したページを参照してください。
ひも結び手芸「色紙のおひな様」へリンク(12月1日掲載)
とてもかわいい掛け軸となりました。
布の台紙にして壁飾り。人形が映えました。
作品が完成すると喜びもひとしおです。
背景の飾り布は、手芸店にあった6色セットの布を購入。生地はちりめんです。
どの色にしてもそれぞれに違った雰囲気になりますね。
いくつかご紹介します。
紫色のおしゃれな色調で。
薄黄緑色の色調で若々しい雰囲気に。
では、作り方を書いてみます。
■掛け軸「ひも結びのおひなさま」
<準備物>
土台の丈夫な布(デニムを使用) たて30cm×横26cm
人形の背景の模様布 たて15cm×横22cm
丸棒 太さ直径8ミリ×25cm
吊り下げ用ひも
木工ボンド
裁縫用具
<おひな様用の材料>
着物用 長さ55cmを各3色 計6色
おびな冠用 長さ50cm 黒1本
めびな冠用 長さ30cm 金色1本(梅結び)他の色でもよい。
めびな用髪の毛 細めの黒いひも 15cm×5本
おびな しゃもじ用 1本(5cm)
めびな 扇用 1本(20cm)
顔用 厚紙・手芸綿少量 白布
背景の梅 1つ 30cmを2~3個
1)顔を作る。
100円玉くらいの大きさの厚紙を2個くり抜く。
白い布を縫い代を入れて丸く切り、縁を縫い、厚紙と綿を入れて絞り、裏を綴じる。
2)出来上がり図のように掛け軸の土台を作る。
布はしの始末は、縫ってもよいが、木工ボンドで縁を糊付けすると、手早く丈夫にできる。
裏にもう一枚布をはりつけて丈夫にするとよい。
背景の模様布は、所々にボンドで補強し、縁は、かがり縫いをしてとめた。
<出来上がり図>
色違いの台紙ができた。
3)人形の着物を仮置きして位置を決める。
おびなの位置を決め、めびなを置く。
着物と顔をボンドではり、おびなの冠をはる。
4)めびなの髪の毛と冠をはる。
髪の毛は、先に頭にボンドぬり、一本ずつ髪の毛をはっていく。
最後に、梅の花を貼りつける。
5)背景に梅の花をバランスよくはり、吊り下げようのひもを結んで出来上がり。
ずいぶんと細かい作業で手間がかかるけれど、予想以上にいい出来上がりになりました。
いくつか作って、お世話になった方にプレゼントしようかなと思っています。
ひも結び手芸では、製作した後、短いひもがたくさん出てきます。
切り落としたひもは捨てがたいので、とっておきました。
でも、新しい飾りを結ぶには、短いものは結べないのです。
そこで、糸で縫い合わせて長くしてやってみました。
つなぎ目は、ボンドを塗り、針で両端を縫ってつないで長くしてみました。
何とか使えそうです。
冒頭の写真のおひな様は、繕ったひもを使って仕上げました。
つなぎ目は、ひもが重なったところに来るように結んだら、隠れて見えなくなりました。
3セット作るつもりが、おまけができて4セットの作品が完成。
最後のおまけの作品が、一番愛着のある作品になってよかったなと思います。
※梅結びのやり方 以前このブログで掲載したページを参照してください。
ひも結び手芸「色紙のおひな様」へリンク(12月1日掲載)
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