先週は、福岡に住む義母に遊びにきてもらいました
なかなか休みがとれない長男もこの予定に合わせてくれたので、久しぶりに義母と家族揃って5人で伊豆へ
息子達がかわるがわる運転しながら、宿泊した城ヶ崎海岸から修善寺方面を回り、思い出深い家族旅行になりました
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「山は見る方角によって見え方が違う」と言います
そうわかっているものの、富士は象徴的な山だけに誰もが自分の中に思い描く姿があるものですね
若い頃の仕事柄、私は飛行機の中から見ることが多かったのでそのイメージが強いです
今回は、先月の京都行きで大阪行きの飛行機の窓から見たのに続き、アングルを変えて今月は伊豆からも眺めたことで、これまでとは違った印象が心に残りました
2017年11月28日
JAL103便(HND→OSA)*相模湾上空飛行中

宝永山と1707年宝永大噴火でできた宝永火口がよく見えました

2017年12月10日
伊豆半島ジオパークのジオスポット:達磨山高原にある展望台より
愛鷹山~丹沢山地~箱根連山まで見渡せて絶景でした

横山大観も好きだったという、ここからの富士山の眺め
駿河湾越しに眺めたこの日の富士には雪雲がかかっていました
宝永火口はしっかり確認できますが、宝永山は見えません

富士山と向き合いながら、不思議と桜島と向き合っているような気がしました
桜島もまた、対峙したり空からぐるりと見ることがあった山だからかもしれません
見慣れていた桜島が・・東京↔鹿児島便でもなく、屋久島→鹿児島の飛行機の眼下に、知らない姿を見せて眼下に現れたときの驚きは忘れられません
■『屋久島5➤上空から見た山々』(2013/9/27)