ジョエルロブション@六本木ヒルズ

六本木ヒルズのロブションでディナー☆☆

素敵な内装とスタッフの方の上質な対応、
自分まで２ランクくらいセレブに上がったような錯覚を覚える、
高級店の醍醐味です。歩くとパンプスの音もいい響きです。

コースのメイン、
鴨肉のキャラメリゼ、フォアグラ包みとポテトピュレ。

何を見ていただきたいか!
なんと言ってもポテトピュレ!（初めはマッシュポテトと呼んでいた；）
お肉の添え物のようだけれど、
さなは大好きなのです!
ロブションのポテトピュレがっ。
夢に出るくらい好き♪
これのためにロブションに来たと言ってもいいくらい（いや、他の料理もおいしいけど♪）!
初めて食べた時、口の中で奏でるポテト＆バターのなんとも言えない絶妙なハーモニーのおいしさに、
かなり興奮しすぎて体が浮きました。

画面では見えてないけど、
今回はポテトピュレだけをオプションでつけてもらい、完食!!(笑)
あぁ、幸せ。

デザートのマロングラッセのカラメル仕上げと
アールグレイアイス＆パッションフルーツカラメル＆チョコムースミルフィーユ！？も
完食!!

幸せでおいしい時間をいただきました。


sanae

追伸：ロブションのポテトピュレ、実はたまにスーパーに売ってるそうです。
見つけなきゃっ!

映画「ノーカントリー」 No Country For Old men

観ました観ました！
今年のアカデミー賞4部門制覇した話題の作品。
特に助演男優賞のハビエル・バルデム（あぁ、かなりややこしくて覚えにくいｗ）、
あのおかっぱ頭さんはCMで観ただけで凍りつく怖さ、
夢に出てきそうな存在感。
でも実際来日した時は、とても素敵でセクシーささえ漂う
笑顔が素敵な俳優さんでビックリ。

何気に主演はあの缶コーヒーCMでおなじみのトミー・リー・ジョーンズ。
彼が実際に出演している映画を観るのは初めてだったので（失礼）、
これまた楽しみの一つでした。

さて、作品はというと、、、
ズシン、
ときました。
邦題はノーカントリーだけど、
本来のタイトルは「No Country For Old Men」。
このタイトルがじわじわと胸に響いてくる感じ。
ラストのトミーリージョーンズの長い台詞で、
一気にグワーッと来て、はっとします。

ハビエル・バルデムの会話のシーンは、
全てがかなり高い緊張感に包まれていて、圧巻！
彼の完璧な役とそれに真っ向から対峙する相手役の
役者さんの空気のぶつかりあいから生まれる、
まさに芸術的なシーンが何度もあるんです。

監督のコーエン兄弟の演出もスマート。
物事の見せ方、伝え方って色んな方法があって、
斬新かつ無駄なく、リアルに心に響くものを選んでるなあって。

いや～参った。
見た直後は、「ズシーン」だけでうまく感想が言えなかったけど
こうして後から振り返ると、すごい映画だったんだと
いまかみしめてます。
今年1番のMｙスルメ映画に決定です！