Samyの徒然雑記


団塊世代,道産子のSamyが、
好き勝手を書き込みます。

お閑な方は、お付き合い下さい。

私のカメラ変遷史

2008-12-10 23:08:02 | Weblog
初のデジタルカメラ、EOS50Dを買った事により、
私のカメラの歴史を書いてみたいと思います。

私がカメラを手にしたのは、日光カメラをのぞいて
中学の修学旅行の時に、父に買ってもらった
オリンパスペンD2が初めてです。
1964年発売の新製品で、15,800円でした。

その後社会に出てから、人生初の一眼レフ
1977年発売の、ミノルタXDと出会います。
是は今でも持っています、
そして私の愛機と呼ぶに相応しいカメラです。

1980年、ミノルタより、来年発売予定の
X-700の試撮影を頼まれます。
結婚式の撮影に持って行きました。
前日入念にチェックしたにも拘らず
全く動きません。
原因は、接点不良でした。
その後引き続き、X-700の
試撮影は行いました。

発売と同時に、ミノルタより
お礼として頂きました。
X-700は、その後18年間
ミノルタ最高級機として君臨しました。
その開発に携えたのは、誇りに思っています。

その後、X-9の試撮影も頼まれましたが、
αシリーズに押され、商品化される事は有りませんでした、残念。

他に使っていたカメラは、
ミノルタCLE、
マミヤRB67、
ペンタックス67です。

ペンタ67も思いで深いカメラです。
第1回いかだ祭りの時に、
ペンタ67を携えて行きました。
翌日の北海道新聞を見てビックリです。

一面トップに、ペンタ67を構えている
私の写真ではないですか。
確かに35ミリカメラの中では
ペンタ67は目立ちます、友人にからかわれました。

この様に独身時代、写真を撮りまくっていた私も、
長男が生まれると同時に、銀行に勤めましたので
全く、写真撮影をする暇が無くなりました。
37歳の新入行員です、あったり前田のクラッカーです。

今ようやっと、又、写真撮影が出来る暇が出来ましたが、
20年以上のブランク、腕が鈍っていないか心配です。