リフォーム用

今月、友人に玄関フードの取り付けと
窓のサッシ化を頼みました。

玄関は古い上に吹きっさらし、
窓は未だに、木枠で網戸も付けれません。

「先ず普通の価格で見積もってみるかい？
　目ん玉飛び出るよ。」
「目ん玉を飛び出さしてもらおう。」

本当に、目ん玉が飛び出ました。！！！

窓が１か所につき４０万円、
５か所分ですから、２００万円！！！
玄関フードを入れると、３００万円近く。

「俺に首を括れってか？」
「だから言ったでしょ。」

友人の説明によると、
新築用建材とリフォーム用建材が有り、
通常この様な場合、業者は
単価が高い、新築用建材で見積もるそうです。

リフォーム用建材は、家全体をリフォームする時、
総額で利益が取れるので使うそうです。

我が家の様な小口のリフォームには、
リフォーム用建材を使う事を
会社が許してくれないそうです。

リフォーム用建材を使うと、
又、目玉が飛び出るくらい、安くなるそうです。

そこで会社を通さないで下請け業者に頼み、
直接業者に現金で払って欲しいとの事。

「いいよ、幾らじゃ？」
「○○万円。」

マタマタ、目玉が飛び出ました。

さて問題です。

彼が提示した金額は、幾らでしょう？





聞きたいですか？

聞きたいですよね。


なんと答えは、４０万円です。
内訳は、窓が１か所、６万円、
玄関フードが、１０万円です。

下請け業者も、年末に現金が欲しいので
特別価格で出したようです。

昨日、完成いたしまして、
友人のチェックが終わるまで
払うなと言われていましたので
本日、支払いを済ませました。

ご注意申し上げます。
悪質な訪問業者は、
材料は、リフォーム建材、
価格は、新築建材、
という手口を使うそうです。

追記しますと、ベランダの網戸を
後から追加注文したのですが
是は結局、サーヴィスという事に為りました。