フリーメーソンの暗号

先日息子が「探偵学園　Q」というマンガ本を全巻買ってきた。
勿論、古本でです。

息子が読み終わったので、今私が読んでおります。

この１２巻で、先生が生徒に問題を出します。

２０年前アメリカで起きた殺人事件の現場にあったダイニングメッセージです。
容疑者は３人。

Ben Thomas
Tony Grant
Ken Bryant

さて犯人は誰？


マンガの主人公は、是は有名な「フリーメーソンの暗号」だと言って解いてしまいます。
ご丁寧に「フリーメーソンの暗号」の講釈を付けてです。


勿論「フリーメーソンの暗号」なんて、Samyが知っている訳ありません。

然し、知らなくても、この問題は解けてしまうのです。

３人の名前を見ると、最初から３文字目が全員　「N]　です。
是で「N]の記号が解ります。
次に記号をみると、後ろから２番目が「N]の記号に成っています。

是で二人に絞れる訳です。
次に記号をみると、最初と最後が同じ記号なのです。
是で犯人は一人に絞れる訳です。

然しマンガではこと事について言及しておりません。

子供向けマンガです。
子供向けマンガだからこそ、知識で問題解くのではなく
思考で問題を解く、という事を教えて欲しかったと。

こう思う私が変？