穏やかな日常
昨日の東海地方はいいお天気でした
さてさてつい先日のお話
この日午後から仕事をしていた私は 夕方に休憩がてら少し早い夕食をとっていました
しじみの味噌汁を飲みながらほっと一息ついていたのですが・・・
そこに夕方からシフト入りしているアルバイトの女の子が出勤してきました
彼女は自分のスマホをいじると音楽を流し始めて聞いていました
まあ彼女はまだ勤務前でしたので特に気に留めるのではなく私はのんびり味噌汁をすすっていました
とそこに曲調が変わって優しいメロディが流れ始めました
タンタ～タン タンタ～タン
んんんんんんん？？？？
思わずイントロに耳を疑いました
流れていたのは Every Little Thingの「fragile」
うわあああああああ！！！
ついつい 目頭が熱くなりました
その瞬間 私は九州にいた頃を思い出していました
まだ２０代 若かりし頃の思い出の曲なんですね
この当時にとびっきりに惚れていた女性を思い浮かべていました
彼女は年下の女の子でしたが とても笑顔が素敵な人でした
その当時の仲間たちと 飲み会をしたり連れ立って遊んだときに彼女はよく来ていました
お酒を飲んだら とても陽気になるのですが
シラフの時や ふと見せるなんかか弱い雰囲気 それでいても女性の芯の強さを持っている一面
しっかり者なんだけど なんか守ってあげたい一面もある・・・
当時の私はそんな彼女に惚れていましたね
歌詞の中に
言葉が不器用すぎて 邪魔ばかりする
好きなのにつたわらない こんな思いせつなくて
「愛しい」だなんて 言い慣れてないけど
今ならいえるよ キミのために
隣で笑っていてくれるのならば
これ以上 ほかに何も要らないよ
出逢えたことから すべては始まった
傷つけあう日もあるけれども
うん・・・・・せつないっす
いつも不器用な私だったんで まさしくこの歌詞の通りでした
彼女とは付き合うとかそういう関係にならなかったんですけど
今思えば いろんな席で彼女が隣で笑っていたあの日々もかけがえのないものだったんだなあ
・・・と１０数年前のことに思いを馳せてしまいます
歌詞の続きで
会えない夜は決まって淋しさ おそう
好きだから不安になる こんな想い悲しくて
略して
こんなにこんなに キミを好きになって
本当に本当にうれしいから
たとえばこの先くじけてしまっても
握りしめたその手を もう離さない
ここの部分がグ～っと来るんですよ
あのときの私は素直じゃなかったもので・・・
なんか強がったり 照れ隠しのつもりがついつい拗ねた態度をとってしまったり・・・
あああ
このときの私は ダメダメでしたね～
うれしい気持ちを素直に表現してればよかったものの・・・
ついついひねくれた態度をとったり なんか冷たくしたり・・・ある意味わがままな子供だったんでしょうか・・・
就職で九州を離れて 社会人になったとき何かのきっかけでこの曲を聴いたとき
ついつい彼女のことを思い出してハラハラと涙が溢れた記憶があります
あれから早１０数年
九州を離れてから 彼女と会っていませんがこの日本のどこかで元気に過ごしていればなによりです
現実に戻って
味噌汁を食べる手を止めて ついつい曲に聞き入った私は思わず目頭を手で押さえていました
ふとアルバイトの女の子が聞いてきました
「どうかしたんですか？」
私
「いやあ 実はね・・・」
簡単にこの曲は九州にいるときの思い入れのある曲なんだと話しました
「へえ～、そうなんですか」
と女の子が答えたときに 曲が一番盛り上がるサビの部分にきました
すっかりメロメロになった私は
「あああああ！！！ ここの部分はまじでダメなんだよ～」
とおろおろしながらも ついつい泣いてしまいました
すると女の子は そんな私の姿が滑稽に見えたのでしょうか
お腹を抱えて大爆笑していました
とそこにもう一人の学生アルバイトの男子が出勤してきました
彼はこのやり取りをみていたらしく・・・なんか楽しくなっていたみたいでした
するとおもむろに自分のスマホを取り出して 同じ曲を選曲して流し始めました
すっかりグロッキー状態の私にお構いなく彼はニコニコしながら私の耳元にスマホを近づけました
「うわあああ、マジで、マジで勘弁してよ～！！」
自称三十路の紳士はすっかりノックアウトされました
・・とここで二人は勤務の時間になりましたので私は仕事の伝達をすることになったのですが・・・
すっかり泣き腫らした顔をした私の顔をみて
二人はまたまた笑い転げていました
そんな日常の一コマ
これから寒くなっていきますが 体調管理に気を配りませう
食事時の味噌汁が手放せなくなりながらも深夜はこんな感じです
昨日の東海地方はいいお天気でした
さてさてつい先日のお話
この日午後から仕事をしていた私は 夕方に休憩がてら少し早い夕食をとっていました
しじみの味噌汁を飲みながらほっと一息ついていたのですが・・・
そこに夕方からシフト入りしているアルバイトの女の子が出勤してきました
彼女は自分のスマホをいじると音楽を流し始めて聞いていました
まあ彼女はまだ勤務前でしたので特に気に留めるのではなく私はのんびり味噌汁をすすっていました
とそこに曲調が変わって優しいメロディが流れ始めました
タンタ～タン タンタ～タン
んんんんんんん？？？？
思わずイントロに耳を疑いました
流れていたのは Every Little Thingの「fragile」
うわあああああああ！！！
ついつい 目頭が熱くなりました
その瞬間 私は九州にいた頃を思い出していました
まだ２０代 若かりし頃の思い出の曲なんですね
この当時にとびっきりに惚れていた女性を思い浮かべていました
彼女は年下の女の子でしたが とても笑顔が素敵な人でした
その当時の仲間たちと 飲み会をしたり連れ立って遊んだときに彼女はよく来ていました
お酒を飲んだら とても陽気になるのですが
シラフの時や ふと見せるなんかか弱い雰囲気 それでいても女性の芯の強さを持っている一面
しっかり者なんだけど なんか守ってあげたい一面もある・・・
当時の私はそんな彼女に惚れていましたね
歌詞の中に
言葉が不器用すぎて 邪魔ばかりする
好きなのにつたわらない こんな思いせつなくて
「愛しい」だなんて 言い慣れてないけど
今ならいえるよ キミのために
隣で笑っていてくれるのならば
これ以上 ほかに何も要らないよ
出逢えたことから すべては始まった
傷つけあう日もあるけれども
うん・・・・・せつないっす
いつも不器用な私だったんで まさしくこの歌詞の通りでした
彼女とは付き合うとかそういう関係にならなかったんですけど
今思えば いろんな席で彼女が隣で笑っていたあの日々もかけがえのないものだったんだなあ
・・・と１０数年前のことに思いを馳せてしまいます
歌詞の続きで
会えない夜は決まって淋しさ おそう
好きだから不安になる こんな想い悲しくて
略して
こんなにこんなに キミを好きになって
本当に本当にうれしいから
たとえばこの先くじけてしまっても
握りしめたその手を もう離さない
ここの部分がグ～っと来るんですよ
あのときの私は素直じゃなかったもので・・・
なんか強がったり 照れ隠しのつもりがついつい拗ねた態度をとってしまったり・・・
あああ
このときの私は ダメダメでしたね～
うれしい気持ちを素直に表現してればよかったものの・・・
ついついひねくれた態度をとったり なんか冷たくしたり・・・ある意味わがままな子供だったんでしょうか・・・
就職で九州を離れて 社会人になったとき何かのきっかけでこの曲を聴いたとき
ついつい彼女のことを思い出してハラハラと涙が溢れた記憶があります
あれから早１０数年
九州を離れてから 彼女と会っていませんがこの日本のどこかで元気に過ごしていればなによりです
現実に戻って
味噌汁を食べる手を止めて ついつい曲に聞き入った私は思わず目頭を手で押さえていました
ふとアルバイトの女の子が聞いてきました
「どうかしたんですか？」
私
「いやあ 実はね・・・」
簡単にこの曲は九州にいるときの思い入れのある曲なんだと話しました
「へえ～、そうなんですか」
と女の子が答えたときに 曲が一番盛り上がるサビの部分にきました
すっかりメロメロになった私は
「あああああ！！！ ここの部分はまじでダメなんだよ～」
とおろおろしながらも ついつい泣いてしまいました
すると女の子は そんな私の姿が滑稽に見えたのでしょうか
お腹を抱えて大爆笑していました
とそこにもう一人の学生アルバイトの男子が出勤してきました
彼はこのやり取りをみていたらしく・・・なんか楽しくなっていたみたいでした
するとおもむろに自分のスマホを取り出して 同じ曲を選曲して流し始めました
すっかりグロッキー状態の私にお構いなく彼はニコニコしながら私の耳元にスマホを近づけました
「うわあああ、マジで、マジで勘弁してよ～！！」
自称三十路の紳士はすっかりノックアウトされました
・・とここで二人は勤務の時間になりましたので私は仕事の伝達をすることになったのですが・・・
すっかり泣き腫らした顔をした私の顔をみて
二人はまたまた笑い転げていました
そんな日常の一コマ
これから寒くなっていきますが 体調管理に気を配りませう
食事時の味噌汁が手放せなくなりながらも深夜はこんな感じです