初夏の香り

暑い暑い

昨日の東海地方はいいお天気でした

週末は仕事帰りに立飲みの居酒屋で一杯
少し遅れましたが 以前の試験の合否発表がありました

試験前後は 理科のお勉強に追われていましたが結果は


合格
キターＯ(≧▽≦)Ｏ

ヤッタヤッタヤッタヤッタ～
これで試験勉強に追われずにすむぞー！

でささやかな祝杯
ちなみに私が受けていた試験は 危険物取扱責任者の乙４の試験でした
まあ主にガソリンスタンドの業務に携わる人が持っている資格です
仮に不合格ならば また日を改めて再受験しなければならなかったので是が非でも一発で合格したかったんです


実は数年前にも 国家資格でなく社内向けの研修試験を受験した事がありました
それは理科の試験とかはなく 純粋に社内業務に関わる試験でしたが

結果は不合格

実地研修に関しては約半年近く 別の部署にいたのでブランクがあったことと 日々の業務に追われて勉強時間が取れなかったのが要因でした

当時私を含めて受験者は４名いましたが 試験終了後私だけ事務所に呼ばれました


で当時の上長から 一時間説教をくらいました

上長はこう言いました
「君にはね 一番で合格してもらいたかったんだよ」

…こっちがどういう状況なのか理解を示そうとせずに何を戯言ほざいとんねん と内心怒りを覚えていました
彼は一応年下なのですが 話し方は上から目線でした

あとたいして業務の事を理解していないのに 気合いと根性でなんとかなるという考えの精神論者でもあったのですが
当時も敵は多い人物でした

彼を怒鳴り付けたい感情を必死で抑えて その場をやり過ごしました


それから三年後 別の地に転勤していた彼がたまたま 当時の私の勤務店舗を訪れました

あの時の恨みもそうですが それから後も彼の不手際でさんざんクライアントに迷惑をかけたにも関わらず その責任や後始末を私を含めた人間に押しつけて …まあトンズラしたにも関わらず彼は笑顔で馴れ馴れしく話しかけてきました

お前はどの面下げて 話しかけてきてんだ!? と怒りが沸点に達したので
てめえ 俺に話しかけんじゃねえ!!というオーラを出して 彼とは目も合わせませんでした

仕事をしているふりをして 背中で彼に対してメッセージを発しました

「今は忙しいから トットと帰れ!!」

たまたまその場には後輩が1人いたので 場を取り乱すようなことはしませんでしたが もし二人きりだったら …彼に謝罪を要求したか 当時私はまだ若輩者でしたので修羅場になっていたか

まあ 彼は空気を察知したのでしょうか

「…どうも忙しいみたいなのでこれで失礼するよ」

とそそくさと去っていきました
当然 彼の見送りなんかするはずもありません

当日店長は休日でしたが翌日彼が来た旨を伝えると

「ああ　来なくていいよ、あんな奴」
と投げやりな返答

ここにも彼の敵がいました

その後 彼のいた部署は業務縮小になり彼は別部署へ配置転換して降格 今の彼の上長は彼とは犬猿の仲なので冷飯を食っていることでしょう


その話を聞いたとき 自分の襟元をきちんと正さねばならないなあと身が引き締まる思いがしたのを覚えています


まあ
まあまあまあ

そういう件があったので是が非でも一発で合格したかったんです

彼に対する怒りが私を勉強へ駆り立てるエネルギーになったのは紛れもない事実でした


そんなことを振り返ってみましたが今日は休日

リラックスして過ごしませう


なんだかんだいっても総選挙が気になります

と今の心境

今日もいいお天気ですね