黄昏時になんとなく

I live my life my way

苦笑と共に…去りぬ?

2011-05-15 03:30:20 | 日記
ある日の出来事です

私はその日 近所のスーパーで買い物をしていました


その日は週に一度の特売日 午後の昼下がりでもあったのでとても賑わっていました

一通り商品を選び 混雑しているレジに並ぼうと

7、8台稼働しているレジに目をやりながら

さてさて何処に並びましょうか…と見渡していたら…

見渡していたら…



真ん中付近のレジの進行が早く他のレジは 5、6人ですがそこは2人になりました

さて並ぶかとゆっくり歩み始めたら



…タタッ

ダダダダダダダー!!

なんと3人も人の気配が

そうです


私が並ぼうとした列に隣のレジで並んでいた人が我先に殺到したんです

1人は初老の男性
1人はカートに大量の商品を入れたおばさま
1人は同じくカゴを持ったおばさま…

結果

カートのおばさま圧勝!
後ろにカゴのおばさまが並び

初老の男性は敗れ 元の列に戻りました

私は苦笑いをしながら初老の男性の後ろに並びました


ここで思いました

何を急いで生きているんでしょう
別に3人とも急ぎの用事があるわけでもないでしょうに


確かに今はストレス社会で大変な事もたくさんありますが

こんな些細な日常で競って何になるんでしょうか


とまあ考えれば考えるほどストレスが溜まるので
そんな競り合いの事は考えず

その日の買い物で 安く効率のいい買い物をした自分を誉めてみました


別の話

以前 通勤電車で帰宅途中私が降りる駅に着いたので入り口付近のドアに立っていました

でドアが開いた瞬間

目の前に立ちし 老女2人

なんと

なんとなんと南都(!?)


下車する人を待たずに ドアが開いた瞬間 優先席に向かって駆け出し
腰を下ろした瞬間 満面の笑みを浮かべていました


ここで思わず感じた本音

小さい子供ならともかく
本当に何を生き急いでいるんでしょうか

この2人は自分の子や孫がいればこの状況のとき どう教えるんでしょうか

考えるまでもないですね


この人たちには 周りの乗客の目線というのは全く気にならなかったのでしょう

またまた苦笑いをしながらその場を去りました


いづれもつい最近の出来事

昔はそんな光景目にしたら とても不快感を感じながらその日を過ごしていましたが
今は1日1日が貴重なので 流すようにはしています

自分の身に降りかかれば しばらく引きずりますけどね


日付変わって今日明日は休日

のんびりと過ごしませう


日中外出すると 汗をかくようになりつつある今日この頃です