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デシカ+アルセコ二重断熱で快適生活 北洲ハウジングオーナーブログ

2014年9月に引っ越しました。随時生活状況をレポートしたいと思います。

完成立ち会い

2014年07月27日 00時20分43秒 | 本体工事

本日完成立ち会いがありました。

妻と娘に加え、私の母、妻の母で立ち会いに臨みました。
本来であればシュウトメ的ねちっこさで細かい不備をあげつらうべきなのでしょうが、娘は大はしゃぎですし、こちらもカーテンや照明が付いてすっかり舞い上がって細かいところにまで目が回りませんでした。
と言うわけで、細かいところはともかく、全体の仕上がりには満足です。
妻曰く「北洲のモデルハウス色々見たけどうちが一番いいわー」とのコトです。

各所の写真をざっとアップします。
後にWEB内覧会と称して詳細を書きます。

まずは玄関ポーチ

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玄関入ったところです。
リビングへ繋がる部分はアーチとなっており、天井側を照らすタイプのLED照明が埋め込まれています。

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アーチの左側には飾り棚が造作されています。
当面はアンパンマン等が飾られる予定です。

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そしてリビングからダイニング側を見た風景です。
かわええ (*^_^*)

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1階のカーテンはモリスのHoneysuckle & Tulipです。
カーテンレールの存在感も程良く、ヒダを取らない仕立てもうまく行っているように思います。

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そしてこだわりのキッチンです。
扉の木目が繋がっていないのは想定外でした。
キッチンハウスに問い合わせたところ、エバルト横木目の場合これが仕様とのこと。
確認不足でしたが、高額なキッチンの割には美意識が足りないと言わざるを得ません。
実物ではそれほど気にならないのですが、残念です。

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妻の母、設計士のTさん、妻の大きなおなかが写っています (*^_^*)

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1階洗面所はパナソニックのラシスを採用しました。
中央の鏡に映っているのはデシカ部屋の折り戸になります。

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デシカはこんな感じで鎮座ましましております。

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操作方法は後日ダイキンの方が教えてくれるそうです。

そして階段。

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少し勾配を緩く取ってもらいました。
前から残念に思って文句を言っていたのは手すりです。
このモダンな感じの金具が雰囲気を壊しています。
もう少し雰囲気の良い物を探して欲しいところです。
ここは妥協せざるを得ませんでしたが、そのうち気にならなくなるでしょう。

2階ホールです。

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造作の本棚が付いています。
2階のカーテンはモリスのStrawberry thiefです。
これも鉄板であるだけに良いですね。

ブラケットライトの光が当たるとローラー仕上げのケンコートはこんな感じになります。

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夜になるともっと感じが出そうです。

吹き抜けリビングの照明にはこういうタイプのブラケットライトを採用しました。

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他にはゴーリキアイランドから購入した真鍮のブラケットライトが付く予定ですが、これは後で付けるそうです。

2階から眺めたリビング。

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とりあえずはここまでにしておきます (^q^)


足場が外れました!

2014年07月01日 23時50分18秒 | 本体工事

6月27日に足場が外れたのですが、ずっと見に行くことが出来ず今日ようやく確認できました。

正面からの外観です。

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まぁ、想定していた物と特に変わらず特別な感慨はありません (^^;)

元々のパースがこうでしたので、タイルの色以外全く同じです。

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と思いましたが、よく見てみると窓の大きさが少し違いますね。
実物の方が大きく、特に右から2番目の窓と屋根の間の距離があまりないため、ややバランスが悪いと言えなくもないです。
気にするほどではありませんが。

○○風という特定の国や様式のイメージはなく、クラシックなような、モダンなような、説明のしにくい外観ですがこれで良いのです。
1階2階それぞれの三つの窓が揃っており、大変美しいと思います。
北玄関+寄せ棟+アルセコという、外観的魅力の出しにくい条件の中で、結構健闘しているのではないかと思います。

少し斜めから見ると、窓の奥まった感じが良くわかります(微妙)。

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それにしても雨樋って必要なのはわかっていますが、邪魔ですね。
細い角形の雨樋を使ってくれているのがせめてもの救いです。

そして、瓦一体型の太陽光パネルを狭い庭から見上げるとこんな感じです。

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はい、屋根が全く見えません \(^o^)/
高いお金を出して見た目にこだわって導入した瓦一体型太陽光パネルは、私の思った以上にその姿を完全にカモフラージュしています(??)
そう、本当の洒落物は下着や裏地など、見えないところにお金をかける物なのです (^o^)
たとえ見えない所でも、美しくないものが屋根に載っているのは許せないたちなのです。
うん、マジで 
(^^;)

内装に関しては、階段の造作が進み、石膏ボードのパテ処理が進んでいます。
今週末にはケンコートの塗り方打ち合わせが行われる予定です(仕事の都合上妻のみ立ち会い)。


地味な進捗状況

2014年06月23日 23時27分22秒 | 本体工事

北洲ハウジングつながりで、これまで繰り返し熟読させて頂いていたネギロムさんのブログとリンクを貼らせて頂くことになりました。
独特の文体が楽しく、時には微妙な怒りを内に秘めた表現がまた面白いですね。
大屋根のタイル仕上げの外観は、北洲スタイルを代表するもののように思います。

さて、当家の進捗状況は現在フローリング貼りと幅木、回り縁、ドア枠の固定であり、目立った変化が有りません (^^;)
1人の大工さんが一生懸命やってくれています。

こちらはリビングからダイニング側を見たときの開口部の三方枠です。

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初めはアーチにするつもりでしたが、何となく取って付けたような感じになるように思えて三方枠にしました。
角の留めの収まりも美しく、三方枠にして良かったと思います。
半艶仕上げも美しいですね。

こちらは玄関入って左側の壁です (^^;)

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壁に付いている木枠の中には鏡が付く予定です。
枠を先に付けるんですね~
ちゃんとぴったり合うのでしょうか?

ドアはまだ付いていないのですが、リビングと隣り合う洋室の間の引き戸が付いていました。
ここは引き戸3枚分の開口部になります。

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この写真は薄暗い中スマホで撮ったのでやや色合いが異なります。
ホワイトアッシュ、なかなか良いです。

今週末には足場が外れるそうです。
残念ながら、所用により北海道へ行くため直後には見られませんが楽しみです。


外壁塗装完了!

2014年06月15日 22時11分29秒 | 本体工事

しばらく雨続きでアルセコの仕上げが滞っていましたが、先週は晴天が続き仕上げ塗料が塗られました。
外壁塗装の色の選択というのは非常に難しく、イメージと異なる仕上がりになってがっかり、なんていう話は頻繁に耳にします。
自分の場合は、無難に北洲の長町展示場と同じ色(1325という番号が付いています)としたため、その様な心配はありませんでした。
まぁ、非常に薄い茶色が入った白ですので、大きくイメージと違うということは有るはずもないのですが。

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ただの白とどう違うのか写真ではよくわかりませんね (^^;)
極めて無難な色です。
窓枠は黒に見えますが、焦げ茶色のアルミクラッドです。
以前は北洲の木製窓は外側も木製だったようですが、その場合は当然メンテの必要が出ます。
すべての施主がちゃんとメンテをするはずもなく、そうなるとどうしても劣化とそれに伴うクレームが発生してしまうため、現在はこのアルミクラッドとなっています。
風情はイマイチで、せっかくの木製サッシの質感がアピールできないのは残念です。
色の選択も少ないのも物足りません(シルバー、焦げ茶、黒だったかな)。
選択を絞ってコストダウンしているようですが、もうちょっと頑張って欲しいですね。

内部については大きな変化はなく、ドア枠の施工などが中心です。
玄関からリビングに抜ける部分のアーチが作られていました。

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また、ダイニングの出窓部分の施行も進んでいました。

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なんか妙に低いですね・・・
何故こうなったかというと、妻が「出窓部分はベンチにして座りたいの~」という謎の主張をしたためです (>_<)
もう少し高くすれば多少は収納として使い出のある容量になっただろうに・・・
いずれにしても大したスペースではありませんが。

そしてリビングの吹き抜けはこんな感じです。

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吹き抜けの窓まで贅沢にドレーキップの木製サッシです。
開け閉めするはずもなく、FIXの樹脂サッシと迷ったのですがその下の掃き出し窓との統一性を優先しました。

来週はいよいよキッチンの据え付けに入るそうです。
キッチンハウス+ミーレ食洗機という贅沢使用です。
正直、高圧メラミンのキッチンが何でこんなに高いんだという思いが今でもあります。
それだけの満足度を与えてくれることを期待しています。


ドア枠 回り縁など

2014年06月04日 22時46分54秒 | 本体工事

先週土曜日と昨日の夕方、現場を見ることが出来ました。

2階のボード貼り、フローリング貼りは概ね終了したようでドア枠や回り縁、幅木などが付き始めていました。

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また、2階天井には梁も付いていました。

もちろん飾りです。

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夕方の薄暗いときに撮ったので画質はいまいちですが。
樹種はホワイトアッシュで、床材のバーボンオークに合わせた色が塗ってあります。
なかなか良い感じです。

キッチンの下がり天井にはデシカからのSAが付けられていました。
基本的には1階の天井はハイスタッド(2.7m)ですが、ダクトを回す必要のある部分は30cm下がって通常の2.4mの天井となります。

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禍々しいまでの極太ダクトが天井裏を這い回っています。。

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ユニットバスも入っていました。
我が家の風呂はTOTOのサザナです。

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風呂にはあまり興味が無く、水栓金具のシンプルな物を選んだところ北洲標準よりワンランク下のものになりました (^^;)
オシャレでモダンなな水栓にすると、親世代が来たときに戸惑うだろうと考えてそうしただけです。
浴槽も人大ではなくてFRPです。
営業さんからは、他の部分の仕様と比べて浴室の仕様が落ちすぎではないかと言われたのですが (゜ε゜)キニシナイ!!
実物を見てみると、もう少し面白いパネルを選んでも良かったかな、とは思いますが (^^;)


アルセコ トップコート及びタイル貼り

2014年05月27日 23時04分04秒 | 本体工事

今日の仕事帰りに現場に寄ってみたら、まだ大工さんが残業していたためちょっとの間見ることが出来ました。

アルセコは(多分)トップコート(アルシリトT)の塗布が終了していました。

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近くで見るとこんな感じででこぼこしており、骨材が入った仕上げです。

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あとはこの上にアルシカラー・クワトロという塗料が塗られ、完成です。
予定ではアイボリーのような色になる予定です。

玄関部分のみタイル仕上げで、ここは新井窯業のAGブリック(FG-2/05)という物を使用しています。
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綺麗な仕上がりですね。
テンション上がってきました。

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↑写真をクリックして下さい

シューズクロークの窓はこんな感じになります。

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内部の施工も進んでおり、2階からフローリングが貼られていました。

メインの床材はバーボンオークで、マットな落ち着いた質感です。

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以前の記事で節埋めが残念な仕上がりだと書いたのはこのような部分です。

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まぁ、じっくり床を見なければ気にならない程度かな (^^;)

子供部屋や納戸などはイノヴァーフロアです。

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床の防音のためにはTUPLEXという下地が敷かれています。

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発泡スチロールの粒、という感じです。

なお、デシカで使用されるダクトは近くで撮影するとこんな感じでした。

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透明なフレキシブルダクトの周りに断熱材が巻かれている様です。
キモい。

話はずれますが、開口部の梁に使用されている分厚い集成材はこのようなものでした。

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高さが45cmもあるんですねー。
米松(ダグラスファー)と国産杉のコラボの材のようです
硬いダグラスファーと柔らかい杉を組み合わせるとは日本刀のようですね。


アルセコ ベースコート・メッシュ塗り込みなど

2014年05月24日 23時35分11秒 | 本体工事

アルセコ ロックウールラメラの貼り付けは終了し、ベースコート塗布とメッシュ塗り込みが行われていました。

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このヘルメットもバケツもかっこいいですね。
バケツを何個かもらえないか監督に聞いてみました。

ベースコート材はアルマトップLアエロというモルタルのようなものです。

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メッシュはメッシュ・アエロという名前が付いています。

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家の正面部分で見るとこんな感じです。

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近くで見るとメッシュが塗り込まれているのがよくわかります。

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アルセコを使用した外壁の外見上の特徴は、壁をふかす分窓が壁面より内側に来るため立体感が出るというものです。
リビングの三連窓の写真で見るとこのようになります。

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タイルや石張りのような目を引く感じではなく、わかる人にしかわからない陰影を醸し出してくれます(^^;)。

ほとんどの日本の家は、窓が外壁と同一面に位置しているのでのっぺりした感じになりますが、こういう施工だと彫りの深いドイツ人のような感じになります。

さすがドイツ製です(^o^)。

内部は石膏ボードが貼られ始めていました。

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当たり前ですが、枠組壁工法でのボード貼りの基本である「開口部の角にボードの接合部を作らない」というルールはしっかり守られていました。

天井のボードも千鳥に貼られています。

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窓の周囲には銀色のテープが貼ってありました。
気密や防水のためでしょうか。

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配線の通る部分は発泡ウレタンで充填されていました。

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このケーブルがてんこ盛りの部分にはE-boxという装置が付きます。

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こういうものがどの程度必要なのかよくわかりませんでしたが、将来安価な蓄電池が出回れば設置するかもしれないので導入しました。
HEMSは、初めはおもしろがるかもしれませんが、いずれ見なくなるだろうと思って導入しませんでした。


アルセコ・空調工事開始。

2014年05月18日 22時54分24秒 | 本体工事

なかなか現場を見ることが出来ず、今週末わずかに顔を出すことが出来ました。
しかし、1歳児連れであったためほとんどまともに見ることが出来ませんでした。

外見的変化としては、屋根瓦が貼られていました。

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フラット瓦で、CERAM-F FLATというものです。
以前もらったパースでのイメージより厚ぼったい感じですが、瓦なのでシングル材などより厚いのは当たり前ですね。

写真撮影が可能だったアルセコ施工部位はこんな感じでした。

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アルミクラッド木製サッシの下にはこんな形の水切りが付いています。
あまり格好良いものでは無いなとモデルハウスを見た時から思っていましたが、どこもこんなモンなんでしょうかね。
外壁を汚さないためにはやむを得ないのでしょう。

空調の配管を撮影できなかったので、監督からもらった写真を載せておきます。

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2階床の貫通部分ですね。
断熱材のまかれた太いダクトが通っています。

2

なにやら巨大な芋虫のようなものが這い回っています。
こりゃスペース食うはずですね。
断熱材込みで20cmのダクトと思われます。
こんなものをうまく這わせるのは設計も現場も大変ですね


現場立ち会い

2014年05月09日 23時14分15秒 | 本体工事

今日は現場での立ち会い、配線の確認などがありました。
それにしても家の中の配線の量というのは凄いですね。
特に配線の多い家ではないはずですが、LANの端子がやや多いからかもしれません。

スイッチの位置や照明の高さでやや修正はあったものの、概ね予定通りで行くことになりました。

断熱材の施工も始まっていました。

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木製ドレーキップサッシ(D-fenster)の周囲には発泡ウレタンが充填され、壁面には高性能GW 16K 14cmが詰められています。

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まだ防湿気密シートが貼られていませんので手で触ってみましたが、特にチクチクはしませんでした。
当たり前ですがスタッドより少し厚いGWが使用されています。
コンセントは短い木材を使用して固定してあります。
スタッドに固定しないのは何らかの理由があるのでしょうが聞き忘れました。
単純に位置の調整のためかもしれません。

レンジフードが付くと思われる部分にはダクトが通してありました。

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天井には袋詰めの16K GWが詰められています。
これは断熱のためではなく遮音のためですので普通のGWが使用されています。
遮音のためには重量がある方が有利なはずなのでロックウールの方が良いような気がしますが、元々吹き抜けリビングなので大差ないかも

こっちの穴は負圧レジスターかな

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ご近所の猫が居なくなったらしく、家の中にポスターが貼ってありました。
見つかると良いですね

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屋根裏には地鎮祭で頂いたお札が固定されていました。

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工事安全、家内安全でお願いします。


二階、屋根の施工が始まりました

2014年04月27日 00時36分22秒 | 本体工事

昨日は仕事を早く上がることが出来たので、施工中の現場を見ることが出来ました。
屋根の合板も貼られ始め、家全体の姿が現実の物となってきました。

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外から見ると結構大きいですね。
本当に土地一杯に立っている感じです (^^;)

二階の床はTJIジョイストとティンバーストランドLSLというもので作られます。

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合板や集成材を嫌う方も少なくないようですが、自分はこのような合理性を愛するものです。
安定した強度、寸法安定性は快適かつ安全な建物に必要な物でしょう。
無垢材と比べて寿命がどうか、という点がどこまで証明されているのかは知りませんが、自分が生きている間は大丈夫だと思います。
もしもこれらの部材が劣化、腐食するような環境であれば無垢材も無事では済まないでしょう。

大きな開口部のまぐさ(?)には分厚い集成材が使用されています。
これはリビングと隣の洋室(通常は和室になる場所)の写真です。

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こちらはリビングとダイニングの開口部です。

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ダイニングの窓は出窓になっています (^o^)

とにかく大量の木が使用されています。
SPFというのは柔らかい木ではありますが、これだけ大量に使用され、合板で一体化していれば十分な強度になるのでしょう。
一時はダグラスファーで作ってもらいたいとも思っていましたが、ダグラスファーは堅くて釘打ちで割れやすいという話もあり、そうであればSPFでも良いのかなと思っています(未練がないわけではない)。