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デシカ+アルセコ二重断熱で快適生活 北洲ハウジングオーナーブログ

2014年9月に引っ越しました。随時生活状況をレポートしたいと思います。

ようやくのソファー購入

2017年08月29日 22時51分55秒 | 【完成後】インテリア
ギギギ・・・

子供たちの頭にアタマジラミが湧いていることが発覚してえらい目にあっております。
次女の保育園の先生に指摘され、長女とともに皮膚科に連れて行って診断が確定しました。

スミスリンパウダー・シャンプー、卵取り専用の櫛も購入して頑張って駆除しているにもかかわらずシラミの卵が発見されます。
自分は坊主頭なので大丈夫なんですがね・・・
毎日高温でシーツやパジャマなども洗濯しており電気代がどうなることやら。


そんな最悪のタイミングに新しい「布製」ソファーが納品されました。
これまでのものは合皮の安価なもので、へたりが気になっていました。
考えてみると20年近く使用しており、十分活躍したと言えるでしょう。

そろそろ買い替えたいねと夫婦で話しながらも子供達に汚されることを懸念してなかなか決心がつかなかったのですが、6月にACTUSのセールがあったことからそこで決断しました。
モデルは座り心地、ソファーの下の掃除しやすさからEilersenのStreamlineというものになりました。
Eilersenとしては安価なラインということになりますが、それでも大した値段になります  (›´Д`‹ )
3人掛け220cm幅のカウチソファーで、ヘッドレスト二つとオットマン一つを付けたので高額になるのもやむを得ないのですが、10%offのセール+ポイント3倍dayを利用し、さらにヨドバシのクレジットカードで1%ポイント還元という形で出来るだけのディスカウントを引き出しました。

元々妻は黄色いソファーがいいと言っており、自分としては黄色のソファーってちょっと変じゃないかと引き気味で生地選びに難航しましたが、最新の生地サンプルで妻の好みの黄色の生地が使用可能になったこともあり黄色になりました。
辛子色という感じですが。


色に関しては結構不安でしたが、意外に違和感なくマッチしたように思います。
自分としてはグレーや紺、茶色系が無難で良いように思えましたが、これはこれで部屋が暗くならず床材との相性も悪くないように思いました。



とりあえずはソファーにシーツをかけて虫がつかないように気を使いながら使っていますw

ソファ選び

2015年07月07日 22時20分06秒 | 【完成後】インテリア
現在、我が家のリビングで使用しているソファは、私が独身時代に買った安物です。
3人掛けの合皮の物で、子供が色々溢したりしても汚れがしみこむ事もなく気楽ではあります。
しかしながら、クッションがへたってきていて買い換えを検討中です。

調べて回ると、基本的にはローバックの物が人気のようですね。
確かにインテリアとしては圧迫感も少なく洗練された感じはあり、それに対してハイバックの物は野暮ったい印象です。
しかしながら現在使用している物はハイバックで、もたれた時の楽さから妻はハイバック押しです。

あまりモダンではなく、かといってクラシックそのままではない物で良いのはないかなと探して回ったところ、自分の好みドンピシャの家具メーカーを見つけましたw
Restoration Hardwareです。

ちょっとひねったクラシックでラギッドな感じが我が家の内装にぴったりな感じです。
ソファに限らずそれ以外の家具のデザインも素晴らしい。
革張りのソファの雰囲気なんかどれも衝撃的なまでに自分の嗜好と合っています。
妻に見せたところ一瞥して却下という感じでしたが。
日本への直接販売は行っていないようですが、私の驚異的な嗅覚でauthentic collectionという名前でメープルホームズのサンタ通商が輸入しているところまでは確認しました。
なかなかのお値段ですが、どなたかチャレンジしてみませんか?
うちでは見送りとなりました。

ところで、しばらく前にACTUSでEilersenというデンマークの会社のソファをプレゼントするキャンペーンを行っていた事をご存じでしょうか。
どうせ当たりっこないと思いつつ応募してみました。
そうしたところ、今日うちのポストにこんな封筒が届いていました。



キタキタキタキタ━━━(゜∀゜≡(゜∀゜≡(゜∀゜≡(゜∀゜)≡゜∀゜)≡゜∀゜)≡゜∀゜)━━━━!!!!!!!!

どのソファを希望して応募したかも忘れていましたが、ドキドキしつつ開封すると・・・



プギャ━━━━━━m9(^Д^)━━━━━━!!!!!!

こんなサービス券は頂けましたw



しょうもないオチですみませんw

北洲ハウジング 新旧建具の比較 室内ドア編

2015年04月05日 22時17分08秒 | 【完成後】インテリア
今週末実家に帰ってきましたので、ややマニアックにはなりますが昔と今とでドアや階段の部材がどのように異なるかチェックしてみました。
我が家は北洲で言うところのクラシックフィーリングという系列のインテリアですが、実家は多分クラシックという系列になるものと思われます(参考)。
後者が昔ながらの北洲インテリアと言う事になるようで、英国調の重厚な仕様です。
クラシックフィーリングはそれを現代風に軽くしたものであり、最近のモデルハウスでは重厚なクラシックはあまり採用されていない様です。
福島に新しくできたモデルハウスをごく短時間のぞいてみましたが、こちらは白を基調としたインテリアで更に軽さ・明るさを重視したものでした。

まずは実家のドアです。

光沢のあるニスによる仕上げで、6つのレイズドパネルが嵌め込まれた形です(参考)。

無垢材なのかな~と思ってよく見ましたが多分これはフラッシュ構造と思われます。
本当の框組で作ったドアであれば、縦枠と横枠の接合部分が存在するはずですが、このドアにはそれが無く、まるでオークの分厚い一枚板を6カ所刳り抜いてレイズパネルを嵌め込んだような体裁に見えるからです。
分厚い一枚板のドアなんて反りが出て大変ですし、とんでもない値段になるはずです。
ドア枠は我が家の物より一回り幅広で、やはり重厚です。。

塗装は一部ニスが垂れたようになっている部分もあり、やや手作り感があります。
蝶番は真鍮で、正統派のクラシックという感じです。

一方我が家のドアはホワイトアッシュのバーボンオーク色。
モデルハウス等で実物が見られるはずですので、現在検討中の方にとっては一々読む程の情報ではないかもしれません。

現行の仕様は、やはりレイズドパネルを用いた物ですがパネルは2枚です。
これがクラシックを現代に引き寄せた解釈なのでしょうね。
現行のドアはフラッシュ構造ではなく本当の框組になっています。

枠材は細めの木材を巾接ぎ(はばはぎ)したもので、レイズドパネルの部分はもう少し幅の広い木材で巾接ぎされています。
これを集成材と呼ぶか無垢材と呼ぶかは意見の分かれるところでしょう。
狭義の無垢材で作ろうとしたらやはり大変な値段になるでしょうし、資源の有効活用と木材の暴れを押さえるという意味でこの仕様に文句はありません。
塗装はつや消しのウレタン塗装で、極めて均一な質の高い物です。
そして前から文句を言っている蝶番は樹脂製です。
現在は「クラシック」でも樹脂製の蝶番なんでしょうか?最近のモデルハウスではこの系列の物が無いようなのでどうなっているのか気になります。
あまりに不釣り合いと言わざるを得ませんので、何とか良い部材を開発または入手すべきと思います。

それにしても内容がちょっとマニアックすぎました。
木工に興味のある人は分かってくれると思いますが・・・

バーボンオークの悲劇

2015年02月10日 22時47分29秒 | 【完成後】インテリア
ネタ切れに陥りつつあります。
普通に快適に生活している分にはそれほど変わった事が有るはずもなく・・・

先日は長女(2歳児)が風呂上がりに全裸で走り回った挙げ句、最高の笑顔で「しっこ出たぁ-」と言って更にかけずり回り3層フロアに被害が出ました。
すぐに拭き取ったので染みにはなりませんでしたが・・・
ダイニングテーブルの下には透明マットを敷いているのですが、こうなるとどうにもなりませんね。

ところで、この3層フロア(バーボンオーク)は木そのものが非常に硬いのか、あるいはUVオイル仕上げのおかげなのか傷は殆ど気になりません。
子供が硬い木の積み木をガラガラ落としたりしていますが、大丈夫です。
ザラッとした質感のため、細かい傷が目に付きにくいというのもあるかも知れません。
フローリングの保護のための○○コート等と言うコーティングについての議論を時々見かけますが、フローリングという物は傷が付く事は当たり前と考え、傷が付いてもあまり気にならない、あるいは目立たない物が望ましいのではないかと考えて居ます。

バーボンオークというフローリング材は、節もあり(何度も言いますが節埋めが汚い)、色合いや木目の差も大きい物で、見方によってはB級品ということも出来るかも知れません。
ただ、自分としては日常生活で発生する事が避けられない傷や汚れが目立たない事と、一見無垢板の質感を持っている事から概ね満足しています。
あとは節埋めが・・・(しつこい)。



多分同じ3層フロアでもちょっと高額なウォールナットのものは節もあまり無く、より綺麗な仕上がりになるのではないかと思います。
整然とした感じがお好みの方はウォールナットを選ばれたほうが幸せになれるかも知れません。
また、同じオークでもシャンパンオークという物はあまり節が目立たなかった様な気がします。

水回りに選んだイノヴァーフロアは、サンプルを見せてもらった時には「良くできてるなー、ぱっと見偽物だとは気付かないかも」と思っていましたがそんな事はありませんでした。



やはり質感は全然違いますし、何よりも素足で歩いた時の感覚が違います。
バーボンオークと比べ、ひんやりとして硬いのです。
その様な欠点は有るものの、水をこぼしてもあまり気にならないし、何よりも圧倒的な丈夫さは安心感があります。
IKEAの床材としても使用されているくらいで、砂だらけの靴で歩いてもOKというのは大した物です。

窓からの隙間風については、一度調整に来て頂いて改善したのですが、再度漏気が見られたため今月末に再度調整してもらう予定です。
調整前程は気にならないんですが。
腰高窓ではこのような隙間風は全く見られず、掃き出し窓のみのトラブルです。
縦方向の距離があるとパッキンの圧力を均一に掛けるのが難しいのかもしれません。
何にしても頑張って頂くしかないのですが。