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デシカ+アルセコ二重断熱で快適生活 北洲ハウジングオーナーブログ

2014年9月に引っ越しました。随時生活状況をレポートしたいと思います。

キッチン据え付けされました

2014年06月17日 23時43分23秒 | キッチン

様々なメーカーで揺れ動き、思い切って決断したキッチンハウスが据え付けられていました。

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当然ですが、養生されているため残念ながら詳細に見ることは出来ませんでした。

シートを少しめくってパチリ

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薄暗い中での撮影なので取っ手は黒に見えますが、チタンカラーという色で青黒い金属質の物です。
言葉で書くと木目と合わなそうな感じですが、天板のベトングレーとの相性が良いと思われます。
上に見えているのがパナソニックのIH KZ-T373Sです。
その右にミーレの食洗機G5600SCiが入っています。
食洗機の操作パネルは白とステンレスが選べ、白の方が木目との相性が良いと思ったので白にしましたが、よくよく考えてみるとIHのグリル部分はシルバーなので食洗機の操作パネルもステンレスにしておけば良かったかもしれません (-_-)
さすがにここまでは気が回りませんでしたが、誰か気づいて欲しかった所です。
大したことではないのですが。

外壁の仕上がりを近くで見るとこんな感じです。

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水切り部分との取り合いはこんな風になっていました。

アルセコはロックウールですのである程度弾力があり、塗装も弾力がありますが、繊維方向が壁面と垂直になっているため強く押してもほとんどへこみません。
一方で、地震などによる躯体の変形は吸収できるため、応力を受けることでのクラックはほとんど起こりえないと考えています。
耐火性なども含め、非常に優れた建材だと思います。
監督さんには、水分の出入りの影響で細かいクラックが発生し得ると言われたのが多少気になりますが。
あとはデザインの制約をいかに解消するかが、この建材が生き残って行くための課題のように思います。
当家のデザインが成功なのかどうなのか、足場の外れた姿を早く見たいものです。


キッチンプラン⑦

2013年11月05日 23時28分49秒 | キッチン

久しぶりの更新になります。
本当はしばらく前に書いたんだけど、操作をミスって消してしまいやる気を失っていました。
気を取り直して決定したキッチンの仕様について記載します。

パナソニックも魅力的でしたが、改めて妻との協議でキッチンハウスに決まりました。
エバルト仕様です。

天板:エバルト ベトングレー
シンク:人工大理石
キャビネット:エバルト ブラウン(横目)
水栓:クリンスイ+グローエ F914
レンジフード:Panasonic FY-9DPE2LX
IH:Panasonic KZ-T373S
食洗機:ミーレ G5600SCi

といった体裁で、ペニンシュラ型で背面にキャビネットがつきます。
パナソニックのレンジフードはエコナビ搭載で結構高いのですが、IHの火力に連動して換気量を自動調節する等の機能があり、冷暖房のエネルギーロスを考えてこれを選びました。
IHは本当はフラットに近いモデルSR373SKFを入れたかったのですが、エバルトワークトップでは難しいとのことで断念しました。
輸入品も考えましたが、グリルが付かないため却下。
現在使っているガスコンロのグリルは掃除が大変でうんざりですが、パナソニックのラクッキンググリルは食洗機に突っ込めば済むので活躍の機会は増えると思われます。

天板のベトングレーは結構冒険ではありますが、北洲の長町展示場で実物を見ていますので質感は掴めています。
キャビネットのブラウンはウォールナットを意識した木目で、ややモダンな印象になりますのでベトングレーとも合うと思われます。
床材のバーボンオークとのコントラストも程良い感じになりそうです。

一階の洗面台はパナソニックで行きます。
色はまだ決定ではありませんが、キャビネット部分はリアロチェリーまたはウォールナット、カウンターはグラニットブラックで考えています。


キッチンプラン⑥

2013年09月14日 23時17分28秒 | キッチン

クチーナ脱落・・・

先日、北洲の営業さんと話したとき、クチーナとの取引は無いためそのままでは施主支給となってしまうと言われました。
施主支給は不可能ではないが、水回りの設備でもあり、ハウスメーカーの保障から外れることは好ましくなく、北洲としては勧められないとのことでした。
これについては富士産業と北洲の話し合いでどうとでもなる問題のように思われましたが、富士産業とクチーナの営業部門との話し合いでもハウスメーカー保障外での施工は出来ないとの判断となった模様。

しょうがないですね。
特に思い入れがあったわけでもないので、ごねる気もありません。
せっかく三井ホームのMHに実物を見に行ってきたんだけどね(見た物は天板がシーザーストーンでした)。

となるとキッチンハウスですがワークトップの高さが81cm, 86cm, 91cmという5cm刻みなのが問題です。
妻は小柄なため、85cmがせいぜいだと思いますので、86cmが許容範囲かどうか・・・
改めて実物を見て判断する必要があります。
また北洲の長町MHに見に行くか・・・

ここに来てパナソニックにも興味が出てきました。
以前ショウルームに行ったときは予約無しでさっと見てきただけでしたのでほとんど印象に残らなかったのですが、カタログを見てみるとなかなか魅力的な商品が揃っているようです。
洗面台もオシャレなのがあります。
何とか時間を作って見に行きたいと思います。
ミーレの導入は渋られるでしょうけどね。


キッチンプラン⑤

2013年09月05日 23時37分37秒 | キッチン

クッチーナ、ノビリアキッチン、Kraftwerk、キッチンハウス見積

富士産業かクッチーナ、ノビリアキッチン、Kraftwerk、そしてHOLZからキッチンハウスのプラン・見積りが来ました。
それぞれ面材やIH、レンジフード、水栓が異なるため直接の比較は出来ませんが、概ね同等のラインに載っています。
キッチンハウスの見積りではコーリアンで作った場合とエバルトで作った場合の差額を出してもらいましたが、エバルトにした場合、ワークトップでは約28万円、バックセットでは約16万円の減額になります。
やっぱりコーリアンって高いんだね・・・

現在、高圧メラミンを使用した面材、ワークトップに惹かれているため自分の中ではクッチーナとキッチンハウスが有力候補です。
ノビリアも出来そうなんだけど、何となくイメージわかないんだよなぁ。
単純にカタログでの印象でしかないんだけど。

あまり多くのキッチンメーカーで右往左往しても仕方がないので、クッチーナとキッチンハウスでほぼ同じ仕様で相見積もりを取って考えたいと思っています。

クッチーナについては現物をまだ見ていないのですが、某メーカーのモデルハウスで導入されているようなのでいずれ見に行きたいと思います。

それにしても、レンジフードってずいぶん価格の幅がある物なのだと知りました。
デザイン、省エネ性能、清掃性など様々な要素がありどうやって選んだらいいんだろ。
パナのIHを入れて連動にするならパナのレンジフードじゃないとだめなんだろうか。
面倒になってきた。


キッチンプラン④

2013年08月25日 23時21分58秒 | キッチン

その他、ミーレを無理なく導入できるキッチンメーカーとしてキッチンハウスというメーカーがあることを知りました。
実は世の中にはたくさんのキッチンメーカーがあると言うことを知った今日この頃。
調理器具などを含め、キッチンというのは奥が深い。
水回り設備というのは20-30年でのリフォームが一般的のようですが、基本的には自分が生きている間はずっと使うことを前提に考えるべきスパンにも思えます。
30年後には70台ですから。

仙台でキッチンハウスを扱っているお店はHOLZというところです。
オリジナルのオーダーメイドキッチンに加え、キッチンハウスやドイツのポーゲンポールも取り扱っているようです。
キッチン以外にもテキスタイルやウインドウトリートメント等もやっています。

これは一度見てこなければ、ということで先日訪問してきました。

オーダーメイドキッチンについては無垢材によるクラシックな物からモダンな物まで様々なようです。
無垢材を使用した物についてはインテリアとしては重厚ですばらしい物になりそうですが、高額になることは間違いなく、清掃性という面でやや気になるため、今回はキッチンハウスでのプランでどの程度の金額になるか大まかにプランを立ててもらうことにしました。
ポーゲンポールは更に金額が跳ね上がることから最初から対象外です。

キッチンハウスはエバルトという輸入高圧メラミンが魅力的なメーカーです。
また、キャビネットの成型に樹脂のインジェクション方式というものをやっていて、大変頑丈に作られている様です。

エバルトは非常に傷が付きにくく、汚れも取れやすい機能的な面材です。
メラミンというと昔の給食用食器のイメージで安物の印象を持っていましたが、高圧メラミンというのは実は結構高価で見た目の質感も悪くない物です。
見た目は当然ながら無垢材あるいは突板を綺麗に塗装した物には及びませんが、機能性という点で大きなアドバンテージがあります。
ただし、アイカ工業などの国産メーカーのメラミン材とエバルトでどの程度の違いがあるのかは現時点ではよくわかりません。
個人的には意匠性の違いが主なのではないかと勝手に思っています。

現物を見て来ましたが、エバルトの傷の付きにくさは人工大理石を上回りそうな印象です。
コーリアンとの比較なら良い勝負かも。
とにかくカチカチな感じで、汚れも完璧に弾いてくれそうです。
木目のワークトップが選べるのはメラミンならではでしょうか(木製ワークトップは機能の面から対象外)。

気になる点としては、ステンレスあるいは人工大理石のシンクとのシームレスな接合がどの程度耐久性のある物かと言うこと。
展示されているステンレスシンクはうまい具合に接合されていました。
ただ、こういう風に異素材を接合するよりはワークトップもシンクも人工大理石にした方が安心感は有るようにも思えます。

あとはコストが許容範囲かどうかです。。


キッチンプラン③

2013年08月17日 23時30分34秒 | キッチン

食洗機の実物を見に富士産業さんを訪問しました。

事前の下調べである程度わかってはいましたが、プレハブ倉庫のようなショールームで、輸入家電からイメージするオシャレな雰囲気は全くなく実用本位なところでした。
食洗機としてはミーレ、ASKO、AEGが置いてありました。

ミーレが主力商品ですが、ASKOも最新の機種は以前よりトラブルが少なく人気が出ているとのことでした。
ASKOに関しては外面が完全に面材で覆われるオールドアタイプになります。
カタログやネット上での情報を見る限り、ASKOもかなり良い物を作っているようです。
日本向けの、細かい食器やカトラリー用のトレーも付いているようですので今後人気が出そうな印象です。
ただし、ミーレよりもワークトップの高さが必要となるため、妻が小柄な我が家では採用困難でした。
まぁ、ミーレの方がこれまでの採用実績も多いでしょうし、漠然とした安心感はあるのでミーレで問題無いでしょう。

それにしても、国産の引き出し型食洗機がおもちゃに見えるほどの収納力です。

45cmでこれ
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60cmに至ってはこれです
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過剰とも言える大きさかもしれませんが、夫婦でフルタイムで働き、子育てにも格闘中の我が家では一日一回転で済むこの処理能力は何よりも大切です。

そしてまた、富士産業さんではキッチンも扱っているとのことで、当然ながら輸入食洗機が問題無く入れられるメーカーとしてクチーナ、ノビリアキッチンという所と、クラフトワークス(うろ覚え)というフルオーダーのメーカーを提案頂きました。
大まかなこちらの間取りと希望をお伝えし、これら三社の見積を取って頂くこととなりました。

大手のキッチンメーカーしか知りませんでしたが、実はいろんなところがあることを知りました。
カタログを見る限りオシャレ度は大手よりもずっと上を行っているように見えますが、あとは費用と機能性の問題となります。
キッチンの実物は富士産業さんには置いていないためそこが問題です。


キッチンプラン②

2013年08月08日 23時03分54秒 | キッチン

食洗機について

TOTOやその他の大手メーカーがデフォルトで入れている食洗機はパナソニックが多いようです。
TOTOで実物を見たのですが、小さくて驚きました。
45cm幅の物なんてとても導入する気になれず60cm幅のものでプランを立ててもらいました。
しかし、60cmであっても深さがあまりなく、引き出し型でいかにも食器を入れにくそう・・・
なんで今の国産の食洗機はどれも引き出し型なんだろう。
実家にある20年くらい前のナショナルの食洗機はフルオープンです。
しかも一度も故障したことが無いようです。
細かい技術はすごく進歩しているのでしょうが、鍋やフライパンまで一緒に洗ってほしいこちらとしては、こんな小さな引き出し型の食洗機ではフラストレーションが溜まることは目に見えています。

調べた範囲で輸入食洗機で最もポピュラーなのはミーレで、多くの人のブログなどで高い評価を得ています。
その他としてASKO、AEG、ガゲナウといったところがあるようです。

TOTOにミーレの導入が可能かどうか聞いてみたところ非常にお役所的な返事で

「弊社ではミーレ社様製の食洗機については詳細が分かりかねます。
ショールームでミーレ社様製の食洗機の詳細情報をお伝えい ただき設置可能かのお問い合わせをお願い致します。
但し当社品揃え以外の商品につきましては大変申し訳ございませんが、動作確認等の検証が出来ていないため、寸法的に設置が可能であってもお取付けはお勧めできません。」

というもの。
リスク・面倒を避けたい、という企業の立場が前面に立った返事であり、購入者の希望・利便性は二の次のようです。
他の大手メーカーも同じなのかな・・・
ここは非常に大事な点であり、TOTOで行くのか再考せざるを得ません。


キッチンプラン①

2013年08月03日 23時24分15秒 | キッチン

キッチンメーカーとしては、これまでにタカラスタンダード、パナソニック、ヤマハ、クリナップ、TOTO、TOYOキッチン、ウッドワンを見ました。
必ずしも十分に見られた訳ではないのですが、それぞれの印象としては

①タカラスタンダード

  • ホーローの扉がセールスポイントであり、デザインが少し野暮ったい分質実剛健な感じがあります。
  • ホーローの防汚性、耐久性には魅力があるが、最も汚れるシンク自体には使用できないため、大して汚れないキッチン扉だけホーローでもあんまり意味ないんじゃ・・・
  • 定価が比較的安価に設定されている(その分割引はあまりないとのこと)。

②パナソニック

  • 北洲の標準がパナ。
  • 時間が無くさらっとしか見られなかったが、特記するほどの特色はないような印象。
  • IHの3口がまっすぐ並んでいるタイプはパナのキッチンのみで採用可能らしいので、そこに魅力を感じる場合はここで決まり。

③ヤマハ

  • 人工大理石の質には定評があり、耐熱性に優れているとのこと。見た目ではよくわからない。
  • 高価にはなるが、ピアノの塗装技術を用いたパネルは美しく魅力的。

④クリナップ

  • オールステンレスが売りのよう。最高グレードのSSシリーズはクールモダンな感じで質感にも高級感がある。
  • ただし、ステンレスは細かい傷が目立つため、長期的にはいまいちな雰囲気になりそう。

⑤TOTO

  • クリスタルカウンターに妻が一目惚れ。
  • 水ほうき水栓はアイデアとしては単純だが有用と思われる。
  • 老舗水回りメーカーであり、漠然とした信頼感がある。

⑥TOYOキッチン

  • 3Dシンクなどは魅力的ではありましたが恐ろしくモダンなテイスト。無理。
  • 普通のものも当然作っているようですが、基本的には独自路線。
  • 他のメーカーと違ってキャビネットに足が付いており、下部が清掃できるようになっている。

⑦ウッドワン

  • 木製の扉、キャビネットが売り。
  • 木製というのは家具として魅力的だが、フラットなパネルはパイン材であり耐久性に不安がある。
  • オーク・メイプルの框組パネルは組み方が直線的(なんと表現したらよいか不明)であり、何となくかわいいカントリー調な印象を受ける。

実際問題どこでも良いのですが、結局クリスタルカウンターの魅力などによりTOTOになりました。
まぁ、クリスタルカウンター以外は非常に無難な選択です。
結構モダンになるかな・・・
ヤマハにもまだ興味有るんですけどね。