間取りプランを提示してもらった際に、外観の白黒ラフスケッチも付いていたのですが、それのみではいまいちイメージがわかず、やはりぱっとしない印象でした。
ただ、その後PCで作ったパースを見せてもらい、想像していたよりもずっと魅力ある外観でした。
大屋根のタイル張りのようなかわいらしさ、あるいは自己主張の強さは無く、退屈と言うこともできるが、控え目で品のある上質感があるように思われます。
別に外観で道行く人の目を引きたいわけでも無し。
元々「こういう外観にしたい!」という強い希望がないため、これで良いような気もしています。
ただし、これから一生住む家になるはずですので他にもアイデアを出してもらいたいところです。
プロの提案力をもっと発揮して頂くべくお願いしました。
現時点では住宅性能を最重要事項としてグラスウール充填断熱+アルセコ外張り断熱でプランニング中です。
アルセコはロックウールですので、防火性能は恐らく外張り断熱材ではピカイチなのではないでしょうか。
透湿性もあるため通気層の設定も不要で、耐久性も十分なのではないかと考えています。
ただし、問題は外観です。
北洲の施主の多くがアルセコではなくタイル張りを選ぶことからもわかりますが、外観では多大の制約が生じます。
アルセコにはタイルやプロファイル材等の装飾材も使用可能ではあるのですが、これはあくまでもRCの場合であり、木造住宅の場合は防火認定の点で難しいようです。
従って、壁はあくまでも平滑な塗り壁状の外観となります。
また、タイル張りの場合は経年変化による汚れも風格になり得ますが塗り壁の場合はただ薄汚れた感じになる可能性があります。
トップコートの特性上、汚れが付きにくいとされていますが、それでも全く汚れないことは無いわけで。
のっぺりとした外観を避けるには、屋根がアクセントになる大屋根とするのが一つの解決策かもしれません。
ただし、購入した土地は北向きであり、やや縦長の体裁になっているため長町の住宅展示場にあるような体裁は難しいとのことでした。
また、正確に言えば土地が完全な北向きではないため、大屋根にしようとすると北側斜線制限にかかって大屋根の一部が削られる形になります。
したがって、寄せ棟総2階が現実的なプランになりますが、その上北向きで塗り壁となると外観上の魅力を出すことがかなり難しい事になります。
タイル張りだとQ値1.2前後、ダブル断熱だと1.0前後となるようです。
Q値0.2のために外観の制限を甘受するかどうかが今の悩みどころです。