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幸せの感度を上げていこう!

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地域のボーリング大会~子供の危機意識

2016-03-22 22:50:05 | 育児
昨日は、地域のボーリング大会に参加しました。
夫は急遽仕事のため、二人を連れて、ちょっと不安(二人の様子を見ながらボーリングなんてできるのかなぁ)を抱えての参加でした。何か困ったら、地域の人達に助けてもらおう、そう思い直して不安をかき消しました。

次男は車内で寝てしまったので、寝かしたままベビーカーに。良かった、長男に集中できる、何てタイミングのいい次男なんだと思いながら。

早速、ゲームスタート。
初っ端、長男がボール支持機を使って投げます。子供モードがあることをすっかり忘れていた私は、長男が投げる時に、大人モードで。結果、ガーター連続。長男は案の定、いじけてしまい、もうやらないと。私が投げることも邪魔します。

しょうがない、長男に付き合って、気がすむまで抱っこしていよう、そう決めた直後、近所のおばちゃんが、どうしたのぉ?投げないの?お母さん投げるからこっちでお菓子食べようよ。誘ってくれるが、長男はプイと横を向いてしまう。



小さな子供に取って、未知のものにチャレンジすることってすごく勇気がいることなんだ、後からそう感じました。

何度ガーターになったって、またチャレンジすればいいじゃんは、大人の発想。
小さな子供は、まだそんな粘り強さはないのかもしれない。
ただのゲームだものは大人の発想。子供には目の前の出来事に手加減はない。



その後、子供モードの説明をして、何とか理解できて、やっとゲーム再開。

今度は、友達との順番や同じボールを使わないといけないという長男の拘りが、その通りにならないと、いじれてボールを落としたり、友達にぶつかったり。見ていていつ怪我をさせやしないかハラハラ。しっかり長男のペースに飲み込まれ、振り回され、どっと疲れが。



またもや、何で他の子みたいに落ち着いてできないんだろう。


いつもの、嘆き言葉が頭を巡りました。


共通認識
ボールは重くて落としたら足を怪我する
ボールを置く時は、他の人にぶつからないように気をつける。ボールを持って走り回ったり、他の人にぶつからない。レーン以外でボールを投げない。ボールの上に乗らない

長男には、事前に説明が必要で、守ることを約束させないといけなかったか。その上で、初めてゲームができると。
そこまでしないと、普通に分かってもらえない。
他の子供は、危ないから止めようねですぐに分かってもらえるのに。


感傷的で興奮気味
いじれやすい

まだまだ、感情のコントロールはうまくできなくて丁度。もっと気長に、繰り返し、少しずつ。
感情が揺れ動いてからでは、指示が入らないので、事前に安心できるように、説明が必要だったか。

振り返りながら、
長男の繊細な気持ち大切にしてあげたいと思いました。
また、落ち着いた時であれば、人の話をしっかり聞ける良さにも目を向けることができました。


他人に危害を加える可能性のあるものには、寛容ではいられなくなる。
むしろ、最初から、ボーリングは危ないから、小さい子供にはやらせない方が良かったのかもしれない。

もう少し危機意識が育つまでは、やらせない。
これも、一つの選択肢なのか。


これをすると危なかった、という体験を重ねないと危機意識はそもそも育たないものなのかもしれない。

では危なかったという経験を何でさせるか?
大怪我につながらないものであれば、なるべく、指示をやめて、子供に任せてみるのもいいのかもしれない。






お散歩長距離コース~日々の育児で思うこと(危機意識)

2016-03-20 13:47:46 | 育児



昨日は、お散歩に行きたいと私のリクエストで子供達と近所へ散歩に出かけました。所用2時間。

子供達は、いつもと変わった道を探検気分で歩いて行きます。

途中、畑の中に咲いていたナズナを鳴らしたり、ホトケノザの花の蜜を吸ったり、私が子供の頃に遊んでいた事を子供達に教えてあげると、目をキラキラさせながらとても喜びました。









自然は本当に癒してくれます。
散歩は、やっぱり農道がいいな。


一方、

車の通りが多くなると、私が緊張モードに。いつ子供が飛び出さないかと過緊張になります。そして、子供が暴走すると私のイライラのスイッチが一気に入ってしまいます。

危ないって言っているでしょ~。端に寄りなさい。止まってって言ってるでしょ~。何でいつもママの言うことを無視するの~。子供を怒鳴り続けます。

とても嫌な気分になり、せっかく楽しかった散歩も気分台無しに。

何か、殆どこんな事の繰り返し。
怒って怒鳴って、嫌な気持ちになって、また繰り返されて、また怒って…。
子育てって何が楽しいの?と被害者意識的になったり。

堂々巡り

結局、子供と自分を責める
ここに到着する


私がここでしたいことは、子供を怒ることではない。

私がしたいことは、子供を事故から守ること。

子供が危険にさらされるかもしれないと過緊張になるのは母性反応。これはしょうがない。

では、イライラして怒鳴るのではなく、危機回避の方法を親子の共通の課題にする。共に考える。道路に出る前に話し合って、話し合ったことを実践する、評価する。

子供も子供なりの判断をしているから、大人の意見の押しつけには反発する。

なので、私の場合、子供の言い分を聞いてあげること、話し合うことが課題。


危険な事をこの先ずっと大人の手で避け続けることは難しい。子供は大人のように先を読むことができない。だからこそ、その先にある危険性を分かりやすく教えてあげること、危険回避の方法を一緒に話し合うこと。押しつけではなく、共に考えていく姿勢が大切。
しっかり理解し考えることで、次なる危険への応用力になる。答えだけ教えたのでは、応用力は育たない。


ウチの息子は、反発ばかり

ウチの息子は、自分なりの意見を持っている

リフレーミングできました。

家遊び

2016-03-18 20:40:28 | 育児
今日は、長男の幼稚園が卒園式のためお休み。
とういことで、朝からのんびり遊んでいます。

幼稚園では、みんなに合わせて遊んだり、学んだり。今までは、家でも、いい子であることを強制させていたような気がしたます。お兄ちゃんなんだから弟には優しくね、テレビは1日2回までね、家の中でゴロゴロしていないで外で元気よく遊ぼうね、大人の勝手な子供理想像を押し付けていました。

でも、最近、これ止めました。
家では、子供もオフの時間。子供が楽しくてリラックスできるのが一番、と思えるようになりました。






日々の育児で思うこと(怒りの感情)

2016-03-06 00:40:28 | 育児
夕方、近所に散歩に出かける。



最近は、近場の遊具のない場所で外遊びすることにしている。これが、私達親子にはよく合っていると思った。
長男が不登園を経験する前までは、同年代や異年齢の子供達とも関わりが持てるし、外遊びといえば、公園を選んでいた。
でも、親子の関わりを増やそうと思えば、ただの散歩の方が、じっくり落ち着いて関わり合える。会話も増える。共通の発見もある。兄弟の関わりも増えるでいいこと尽くめだった。
何より自然が癒してくれる。気分がとても晴れるのだ。これは、子供も感じているよう。






農道を外れると、一般道。
長男がストライダーに乗りたがり、車がないところだけと言いつつ、一般道も結局乗ってしまう。理屈を並べても母のいうことは聞いてくれない。先にどんどん走って行ってしまう。いつもそう。どんどん突っ走ってしまう。危機意識が薄い。
怒鳴っても脅してでも、止めさせたい。
大声を絞り出して、止まってー、車にひかれちゃうよー。危ないー。次男もいるので追いかけて走って行くこともできない。見えないぐらい先に行ってしまった長男に怒りがわいてくる。
約束が違うじゃない。もう、ストライダーは家と公園以外今後一切乗らせないよ。 言うことは復讐的な結末。もうあんたを信じないとばかりの言葉。怒りながら、せっかくの楽しい散歩が、最後がこれで何だかとても悲しい気持ちになった。きっと長男も母に怒られて悲しい気持ちになったのではないかと思う。
こんなこと怒りたいんじゃなかった。怒りは二次感情。
一般道をストライダーで自分勝手に走ったらとても危ない。車にひかれる可能性もある。だから、母としてはいつもとても心配している。事故に合わないようにすごく注意している。
こんな思い(一次感情)を怒りの前に伝えるようにしたい。

また、子供との約束は、分かりやすいものであること、言ったからには大人もしっかり守る姿勢が大切だと反省しました。

日々の育児で思うこと(自己受容)

2016-03-05 23:51:37 | 育児
朝からプラレールで遊ぶ~と



先日パパに買ってもらった、坂レールと鉄橋を加えてレールを組むが、自動ポイントレールと交差ポイントレールも使って面白くしようと思うと基本の曲線レールと直線レールが足りなくなる。
大人も頭を使う。
結局、私がレールを組み、息子がプラレールを走らせて遊ぶいつものパターンに。
息子にも頭を使ってレールを組んでほしいと思ってしまう。できれば、子供をだけで遊んでくれたら、家事が進むのにぃ~。

1日1回は、子供と集中して遊ぶと決めたので、家事途中の手を休め、私も一時遊びに集中する。
長男がプラレールで遊び始めたので、家事に戻って暫くすると、よくあるパターン、レールをぐちゃぐちゃに壊している。
私の対応の仕方は、いつものことなので、あれ~壊しちゃったの~ぐらいで殆んど関わらない。

気に入らないことがあった時の感情の処理、大人でも難しいもの。子供が自己統制力をつけるのは、日々の経験の積み重ねから。
でも、私の対応の仕方では、果たして子供は感情の処理の方法を学ぶのだろうか。

子供が何を思って何を感じているのか、見ているようで見ていない。問題行動ばかりに目が行って、繰り返しの行動に嫌気がさし、イライラがたまって、子供を怒るの繰り返し。

子供が思うように動いてくれたら、私の中では、パーフェクトなのだ。気分がいいんだ。
でもそれじゃあいけないと思っている。

育児に悩む日々。
子供の行動にイライラをためていると考えていたけれど、そうではなく、イライラをためている自分自身の自己受容というところ、そこが学ぶポイント。

自己受容できていなければ、他者受容などもっと難しい。

夕方の外遊び

2016-03-03 19:37:36 | 育児
幼稚園の帰り道、長男のリクエストで敷島総合公園に行きました。
今日は風が強いし、花粉も飛んでいるし、もう夕方だし…。ズラズラ、面倒臭くて、何とか家で遊ぶという気持ちにさせたくて、言い訳が出るが、ストレートな子供達の思いに負けて、強風の夕方、公園に行くことにしました。





駐車場を歩いていると、いい匂い~。梅の香りだねぇ。梅園の入り口を見つけ、小さな丘を降りてみることにした。










まだ6分咲きという感じだったけれど、とても綺麗でした。
以前に何度も来た公園だったけれど、こんな場所があることを初めて知りました。

子供達との散歩は、大人も何かを発見しようとする気持ちを持つと楽しい。








お決まりのおやつタイム。
外で食べるとお煎餅もおいしい。




長男から、ぼく、散歩大好き。ピクニックも好き~と。
ママも楽しかったぁ。来て良かったぁ。
ありがとうね。

所要60分
私も気分転換した散歩でした。

やはり、遊具に頼らない自然遊びは親も癒されます。


風の日の子供の外遊び

2016-03-01 09:19:00 | 育児
子供に創意工夫させた遊びをなるべるさせたいと考えてしまう親心。

今日は、長男の幼稚園が休園の日。
風も強いし、外遊びは無理かあなぁと思っていると、長男はどんどん外へ出てしまう。
続いて次男も。
しかも、上着はパジャマのまま…。
寒くて風邪をひいてしまう~と心配になるも、動いているから温かいかぁと着替えさせることは諦める。
楽しそうだからいいかぁ。

凧についていたビニールテープを、凧~と嬉しがって持って飛び回っている。

少し飽きて来たので、私もひらめきました。
棒にビニールテープをつけてあげる。これでまた、しばらく二人で遊んでいました。




大人は、風が強いからとか、寒いからとか、制限ばかり。どうしてもそうなっちゃう。自分もその中で遊ぶの嫌だもの。
でも、子供同士で遊んでくれて、大人がちょっと遊びに加算するぐらいであれば、楽だなぁ。

風の中、外遊びの後は、アイス食べる~。
しょうがない、あまりアイスは食べさせたくないけど、今日はお休みだから、陽だまりで食べてね。

背中は太陽の光で温かいね。でも体の中は冷たいでしょう。そんなことを言いながら、笑顔でいられる。

子供と共感できる喜びが味わえると幸せ感じられるなぁ。





子供の遊び場は近所の山川

2016-02-28 16:11:54 | 育児
先日、あしがわプレイパークに参加して、川下りを体験しました。

そこでの体験をヒントに、早速、近所の山川へ。長靴一つはけば、準備万全です。私もはきます。
ちょっとした川を渡ったり、ちょっとした山を登ったり、子供にとっては冒険です。

遊具で遊ぶのとは比べものにならないくらい、全身を使って、感覚を研ぎ澄ませます。

小さな達成感をたくさん積んで、子供達は満足そうです。








田んぼのあぜ道で、おやつタイム。
近所のおばちゃんがお菓子をくれました。




昼食は、ウッドデッキでランチ。
こぼしたい放題で気になりません。



いつものランチもお友達と食べると美味しいなぁ。


山川での遊びは、1時間ぐらい。
でも子供達にとっては、とても面白かったようです。


帰って来て、テレビ見ているけど、外で遊んだ後なので、デレビばっかり~とイライラせずにすんでいます。家事もはかどりました。

こんな1日だと、私も子供達と楽しく過ごせそうです。子供達との遊び、もっと、身近な所に目を向けてみようと思います。

素敵な絵本ライブ

2016-02-08 15:06:21 | 育児
先週末に絵本とマジックと音楽のコンサートに子供達と行って来ました。

じっと座っていることなんて、我が家の子供達にはとても無理と思っていましたが、最後まで参加できました。途中、アメーと騒いだり、座席周辺を歩き回ったり、最前列まで歩いて行ってしまったりしましたが…。

大友剛さんが演奏する『ねこのピート』、子供達がすっかり気に入ってしまいました。2歳になる次男まで、「かなりさいこう~」と口ずさみます。

早速、YouTubeでねこのピートシリーズの絵本ライブも見ながら、子供達と一緒に歌ってみると、何だか私まで気分が朗らかに。大友さんのお子さんが朗読しているねこのピートもすごく可愛くて癒されます。1巻、2巻、3巻と進むに連れて、息子さんも4歳、5歳、6歳と成長していて、それがまた素敵。

次男の誕生日プレゼントは、ねこのピートの絵本に決まりました。


長男の不登園

2016-02-02 17:45:17 | 育児




先週から、長男(4歳)が不登園に。今日も幼稚園行きたくない~と朝から泣く。数日休んだぐらいでは、ゆっくり休めばまた普通に行くだろうと思っていた。しかし、どうやら、本人なりの理由があったのだ。幼稚園で頑張れなくなってしまった。

不登園の理由は、お友達が他のお友達の顔をパンチして、担任の先生に怒られた事がきっかけ。息子が怒られた訳ではないが、普段優しい先生が怒った姿が本人にはとてもショックだったのかもしれない。
私は毎日のように息子を怒っていますが…。
やはり、怒った時のメッセージって恐怖感なんだよなぁと、またまた日々反省。
怒って子供を操作してはいけない。
怒る前の一次感情を伝えるように訓練、訓練。


今日は、何とか、登園のきっかけになればと、先生に会いに行こうと幼稚園に連れて行った。
先生達には、しっかり様子が申し送られていて、配慮していただき、本当に有難かった。お陰さまで、息子は一日園で過ごすことができた。
明日からも幼稚園に行けるよう、勇気づけです。

最初は何となく、調子が悪いと休む。
でも、連日になってくると、親も困ったに変わる。
息子も、行きたくないと抵抗すれば、行かなくていいと体感してしまう。
確かに幼稚園では、みんなに合わせて、頑張りの連続。幼稚園での鉄棒も絵描き歌も本人には、難しい・できないと感じていたよう。家では自由に。誰に合わせる必要もなく、本人の思うがままに。どちらを選ぶかといえば、楽な方を選ぶだろう。敢えて困難な方を選ばないだろう。
子供の気持ちになってみて、ちょっと難しいことにチャレンジしたり、頑張っていることは、その過程を認めてほしいだろうな。
幼稚園での頑張り、もっと注目して、認めてあげたいと思った。
当たり前に、幼稚園に行っている訳ではないんだよな。本人なりの最大限での努力がそこにはあるんだよな。


息子の不登園、もっとこっちを向いてよとSOSだったんだなぁ。
頑張るエネルギー源が切れてしまったんだなぁ。
勇気づけ、勇気づけ。