昨日は、地域のボーリング大会に参加しました。
夫は急遽仕事のため、二人を連れて、ちょっと不安(二人の様子を見ながらボーリングなんてできるのかなぁ)を抱えての参加でした。何か困ったら、地域の人達に助けてもらおう、そう思い直して不安をかき消しました。
次男は車内で寝てしまったので、寝かしたままベビーカーに。良かった、長男に集中できる、何てタイミングのいい次男なんだと思いながら。
早速、ゲームスタート。
初っ端、長男がボール支持機を使って投げます。子供モードがあることをすっかり忘れていた私は、長男が投げる時に、大人モードで。結果、ガーター連続。長男は案の定、いじけてしまい、もうやらないと。私が投げることも邪魔します。
しょうがない、長男に付き合って、気がすむまで抱っこしていよう、そう決めた直後、近所のおばちゃんが、どうしたのぉ?投げないの?お母さん投げるからこっちでお菓子食べようよ。誘ってくれるが、長男はプイと横を向いてしまう。
小さな子供に取って、未知のものにチャレンジすることってすごく勇気がいることなんだ、後からそう感じました。
何度ガーターになったって、またチャレンジすればいいじゃんは、大人の発想。
小さな子供は、まだそんな粘り強さはないのかもしれない。
ただのゲームだものは大人の発想。子供には目の前の出来事に手加減はない。
その後、子供モードの説明をして、何とか理解できて、やっとゲーム再開。
今度は、友達との順番や同じボールを使わないといけないという長男の拘りが、その通りにならないと、いじれてボールを落としたり、友達にぶつかったり。見ていていつ怪我をさせやしないかハラハラ。しっかり長男のペースに飲み込まれ、振り回され、どっと疲れが。
またもや、何で他の子みたいに落ち着いてできないんだろう。
いつもの、嘆き言葉が頭を巡りました。
共通認識
ボールは重くて落としたら足を怪我する
ボールを置く時は、他の人にぶつからないように気をつける。ボールを持って走り回ったり、他の人にぶつからない。レーン以外でボールを投げない。ボールの上に乗らない
長男には、事前に説明が必要で、守ることを約束させないといけなかったか。その上で、初めてゲームができると。
そこまでしないと、普通に分かってもらえない。
他の子供は、危ないから止めようねですぐに分かってもらえるのに。
感傷的で興奮気味
いじれやすい
まだまだ、感情のコントロールはうまくできなくて丁度。もっと気長に、繰り返し、少しずつ。
感情が揺れ動いてからでは、指示が入らないので、事前に安心できるように、説明が必要だったか。
振り返りながら、
長男の繊細な気持ち大切にしてあげたいと思いました。
また、落ち着いた時であれば、人の話をしっかり聞ける良さにも目を向けることができました。
他人に危害を加える可能性のあるものには、寛容ではいられなくなる。
むしろ、最初から、ボーリングは危ないから、小さい子供にはやらせない方が良かったのかもしれない。
もう少し危機意識が育つまでは、やらせない。
これも、一つの選択肢なのか。
これをすると危なかった、という体験を重ねないと危機意識はそもそも育たないものなのかもしれない。
では危なかったという経験を何でさせるか?
大怪我につながらないものであれば、なるべく、指示をやめて、子供に任せてみるのもいいのかもしれない。
夫は急遽仕事のため、二人を連れて、ちょっと不安(二人の様子を見ながらボーリングなんてできるのかなぁ)を抱えての参加でした。何か困ったら、地域の人達に助けてもらおう、そう思い直して不安をかき消しました。
次男は車内で寝てしまったので、寝かしたままベビーカーに。良かった、長男に集中できる、何てタイミングのいい次男なんだと思いながら。
早速、ゲームスタート。
初っ端、長男がボール支持機を使って投げます。子供モードがあることをすっかり忘れていた私は、長男が投げる時に、大人モードで。結果、ガーター連続。長男は案の定、いじけてしまい、もうやらないと。私が投げることも邪魔します。
しょうがない、長男に付き合って、気がすむまで抱っこしていよう、そう決めた直後、近所のおばちゃんが、どうしたのぉ?投げないの?お母さん投げるからこっちでお菓子食べようよ。誘ってくれるが、長男はプイと横を向いてしまう。
小さな子供に取って、未知のものにチャレンジすることってすごく勇気がいることなんだ、後からそう感じました。
何度ガーターになったって、またチャレンジすればいいじゃんは、大人の発想。
小さな子供は、まだそんな粘り強さはないのかもしれない。
ただのゲームだものは大人の発想。子供には目の前の出来事に手加減はない。
その後、子供モードの説明をして、何とか理解できて、やっとゲーム再開。
今度は、友達との順番や同じボールを使わないといけないという長男の拘りが、その通りにならないと、いじれてボールを落としたり、友達にぶつかったり。見ていていつ怪我をさせやしないかハラハラ。しっかり長男のペースに飲み込まれ、振り回され、どっと疲れが。
またもや、何で他の子みたいに落ち着いてできないんだろう。
いつもの、嘆き言葉が頭を巡りました。
共通認識
ボールは重くて落としたら足を怪我する
ボールを置く時は、他の人にぶつからないように気をつける。ボールを持って走り回ったり、他の人にぶつからない。レーン以外でボールを投げない。ボールの上に乗らない
長男には、事前に説明が必要で、守ることを約束させないといけなかったか。その上で、初めてゲームができると。
そこまでしないと、普通に分かってもらえない。
他の子供は、危ないから止めようねですぐに分かってもらえるのに。
感傷的で興奮気味
いじれやすい
まだまだ、感情のコントロールはうまくできなくて丁度。もっと気長に、繰り返し、少しずつ。
感情が揺れ動いてからでは、指示が入らないので、事前に安心できるように、説明が必要だったか。
振り返りながら、
長男の繊細な気持ち大切にしてあげたいと思いました。
また、落ち着いた時であれば、人の話をしっかり聞ける良さにも目を向けることができました。
他人に危害を加える可能性のあるものには、寛容ではいられなくなる。
むしろ、最初から、ボーリングは危ないから、小さい子供にはやらせない方が良かったのかもしれない。
もう少し危機意識が育つまでは、やらせない。
これも、一つの選択肢なのか。
これをすると危なかった、という体験を重ねないと危機意識はそもそも育たないものなのかもしれない。
では危なかったという経験を何でさせるか?
大怪我につながらないものであれば、なるべく、指示をやめて、子供に任せてみるのもいいのかもしれない。