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幸せの感度を上げていこう!

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出産記録(第2子)

2014-02-18 22:01:46 | マタニティーライフ
経産婦(第2子)出産記録
出産予定日17日だったので、何となく今晩辺りもしかするとと思いながら。外の雪の状態は、地域の人達の協力の賜物で、道はしっかりできていて、車でいざ産婦人科へ行くことはできる状態になった。(15日甲府で観測史上最多の積雪114cmの大雪が降った。雪かき地域の協力体制へ
16日
21:00
何となく規則的なお腹の張りがあり、下腹部の鈍痛があった。
通っていた助産師の整体で経産婦の場合は、陣痛だけでなく、お腹の張りでお産が始まることがあると聞いていたので、家の片付けをしたり、お産までにすることリストを再チェックしていた。

22:30
張りが強いので、早目にお風呂へ。

23:00
痛みが規則的な感じがしたので、カウントすると、すでに3分毎の陣痛のよう。陣痛が弱いので本当に陣痛か分からなかったが、その後すぐにおしるしあり、産婦人科に電話。
雪道の問題もあるので、早目に来てくださいと。

17日
0:10
産婦人科に無事到着。雪道は凍ってはいるが、地域の皆様の協力のお陰でしっかり道ができていて、甲府市内の方が除雪が進んでいない感じがしました。
診察ではすでに、子宮口7~8cm開大。
一人目の時は、微弱陣痛が続いてなかなか子宮口が開かなかったけれど、二人目は早い。というより、この子は産婦人科に行けるようになるまでギリギリまで待っていてくれたのかなぁと。

早速、LDRに移動。
痛みの少ない陣痛が規則的にある。まだまだ余裕があって、夫がコンビニに行きたいというので、どうぞと。
胎児の回旋が進行する体操をしてみる。
夫が帰って来た丁度、陣痛が急に強くなって、産まれそうな感覚あり、助産師さんをすぐに呼んでもらう。
子宮口全開大。
強い陣痛と共に、力が入りすぎて、赤ちゃんの心音が落ちてしまう。酸素マスクをつけて、深呼吸を促されるが、うまく複式呼吸ができない。
痛いとか騒ぐともっと呼吸は乱れる。
先生の奥さんが素敵な助産師で一人目も取り上げてもらった。とても信頼しているので、言葉がけをしてもらうと不思議と落ち着く。さすがベテラン助産師。
ゆっくり深呼吸ー、吸ってー、吐いてふうー、助産師さんの声に息を合わせる。
陣痛と一緒に息んでみましょう。
陣痛に、合わせて4回程息むと、もう出てくる寸前。
後は、赤ちゃんの力で降りてくるのを待ちますので、息まないでハッハッと浅い呼吸ですよと言われるが、出したい感じて力が入ってしまい、うまく浅く呼吸できない。
会陰切開する。
力入れないよー。ハッハッハッ。
あー力が入っちゃう。出ちゃうよー。
痛ー、裂けた音がして、あー裂けちゃったなと思ったら赤ちゃん出ました。
下向いてー。
赤ちゃんの顔が見えました。
元気な男の赤ちゃんですよ。
吸引してむせる声と、あ~ん、あ~んと泣き声が聞こえて、安堵する。
ビデオと写真を先生が撮ってくれて、さらに安堵感に包まれる。
あー良かった。無事に産まれて。
それにしても、我が子、うまく回旋して出てきてくれました。頑張ってくれました。産科に到着してから約2時間で産まれました。

2:14
3260gの男の子出産。
鼻がしっかりしていて、指の長い、男の子だけど繊細な感じがしました。
長男は胎毛が多くてワイルドな感じがしたけど、兄弟似ているけど、また感じが違う。
やっぱり産まれたばかりの赤ちゃんは小さい。可愛いなぁ。

20分程で胎盤娩出。

局所麻酔して傷を先生が縫う。
長男の時も結構縫ったけど、今回も。
今回の方が出血も多かったし、傷も大きい感じ。
処置終了。

2時間、そのまま、LDRにて赤ちゃんと過ごす。夫にも一緒に居てもらうことにした。

長男の時と比べれば、楽なお産だった。
それでも、お産はエネルギーを使う。
産後は興奮状態になるから眠れないというが、眠くて眠くて。

赤ちゃんと一緒に寝たり起きたり。
夫は写真撮ったり、メールしたり。

2時間の間に授乳をしたかったので、助産師さんにお願いして、吸わせてみるが
うまく吸えない。
2回程チャレンジして、ちょっとだけ吸ってくれました。
これをした方が、その後の子宮収縮が順調にいくのと、赤ちゃんもよく寝てくれるらしい。
赤ちゃんは24時間は新生児室へ。


点滴が終わったのが、丁度6時。
トイレに行って、自分の個室に車椅子で異動。
傷が痛む。

もう明るいので、ちょっと目が冴えたような気がしたが、夫と会話して、また寝てしまいました。

8時に朝食。
今日一日は、赤ちゃんはしっかり新生児室で管理してもらえて、私は体力回復のため、3食食べて寝ていればいいだけ。
ゆっくり休ませていただきました。

産科の1日の食事(夜食付き)
手作りでとっても美味しいのです。





さて
翌日からは、授乳が開始です。

雪かき~地域の協力体制

2014-02-16 17:41:57 | マタニティーライフ
息子が近くにある爺婆の家へ行きたいというので、私もスノーブーツ履いて外出。地域の道の様子は、15日から人々の手で自力で雪かきがされたことと、天気も見方してくれ、雪も大分溶けてくれました。

15日、甲府で観測史上最多の積雪114cmの大雪となった。8日の積雪41cmを遥かに上回り、自然の猛威を思い知らされた。雪の勢いはまだまだ続くようで、19日にも重ねて降る予報。
山梨県はこの雪で各地で被害が報告されている。車を捨てて帰宅難民が凍死、雪崩で村が孤立化、除雪作業が間に合わず家から一歩も出られない人々、カーポートや家が倒壊、スーパーやコンビニには流通がストップしてしまっているので食料が全くない状態。

我が家からの雪の様子







15日の雪の日、集落の人達が集まって、一日中雪かき。集団の力強さと人々の人情深さを感じた感動の日でした。
私は17日を出産予定日に控えていましたので、家で安静に。
もし産気づいてしまったら、雪道の中、産婦人科までは行き着けない状況でした。
自治会長が妊婦がいるからと、市に重機の要請をしてくれましたが、担当が翌日にならないと対応できないとのことで、家族と近所の人達中心に、人の手で、長い道程を雪かき。とても人の手では、辿り着けない道程。それでも女性子供も皆で協力してくれました。夕方には、隣集落の市議会員が妊婦さんの家までと重機を連れてきてくれました。
お陰様で、夕方には、車で大通りまで行ける状態になりました。
夫は皆に奥さん大丈夫かと心配してもらったと言っていました。本当に人の温かみを感じた1日でした。
16日、自治会長中心に集落の人達が自主的に、各家からメイン道路までの市の重機が入らない細かな道をショベルカー(近所の植木屋さんが使う重機)と手掘りで開通させ、地域の人々も一安心。
午後からは消防隊員が消防車と消火栓周囲の雪かき点検。
高齢者が多い集落ですが、私はこの地域の協力体制に、本来あるべき地域の繋がりの姿を見ました。

観測史上最大の大雪

2014-02-15 02:13:11 | マタニティーライフ
甲府は、15日1時の時点で、観測史上最多の91cmの大雪。
出産予定日はあと3日後。
この雪でもし産気づいてしまったら、家から脱出できるかどうか。
昨夜、義父がエクストレイルを我が家に貸してくれたので、エクストレイル君の力にかかっている。
最悪、近所にある助産院に夫に負んぶで連れて行ってもらうか。
経産婦にとって、とてもリスクのある状況になってしまったが、ベビーちゃんは、まだお腹の中にいてくれそうな感じ。2歳の息子に産まれるかどうか聞いてみた時にも、まだと言っていたのできっと大丈夫だろうと信じて。
きっとこの子は、自然の猛威にも打ち勝つような強さとエネルギー、運の良い子に育つでしょう。
ベビーの名前はユキの音を入れようかなぁなんて考えながら、こんなに大雪は初めてで、興奮して深夜2時に写真撮りまくり。


お庭の木もこんなに埋まってしまって。



我が家のイナバの物置も


ベランダは


玄関から出るのも、長靴は確実に上回ってしまう雪量。19時に雪かきしてもらったのに。



まだまだ雪は降り続いていますが、早く雨に変わることを祈って寝ます。

16年振りの大雪

2014-02-09 23:39:10 | マタニティーライフ
昨日は、甲府で積雪41cm。うちの方は、もっと積もったかな。
我が家のウットデッキもこんな状態に。

16年振りの40cm以上の積雪。
臨月妊婦の私は、もしこの雪の中、産気づいてしまったらと、出口確保と車脱出できるように、雪かき午前午後の2回しました。意外に体力があって自分でもびっくり。お隣さんとこれは、女性のする仕事じゃないよねと。男衆が仕事で不在の家は、女性陣が頑張っていました。
しかし、家族にストップされ、夕方から義父母が代わりに、夫の駐車場の雪かきまでしてくれました。有難かったです。

今日は、妊婦が滑っては危ないからと、義父が息子の遊び相手になってくれました。デッキの上で、雪だるまを作ったり、隣家で滑り台を作ったり楽しんだようでした。

妊婦じゃなかったら、かまくら作りたかったけど。
幼い頃、実家で大きなかまくら作って、中でお菓子食べたり、遊んだりしたことを思い出しました。
明日、実母が息子の子守りに来てくれるので、再チャレンジしてみようかな。






9月28日 出産記録!

2011-10-25 21:52:12 | マタニティーライフ
H23年9月28日(水)15:56、3258gの男児を無事に出産しました。

出産後、1ヶ月となって、ようやく落ち着いて来たので、出産記録を書きたいと思います。

予定日を1週間過ぎて、日々焦りが増して来た頃、
28日深夜1:50、破水。
破水って、尿漏れやおりものと判断がつきにくい。そうかなと思ったらすぐに受診するようにとの産科の指示があったので(これまでに2回破水かもと思ったけど、そうでなかった)、今回も電話して受診した。今回は、今までと違い、出てくる量が多かったので、恐らくそうだと自分でも分かった。

2:00過ぎに受診。
羊水はアルカリ性のため、試験紙で検査してもらうと、やはり、今回は破水だった。

2:30そのまま、入院となる。
すでに入院の準備はしてきたため、夫の付き添いで、ひとまず、LDR(陣痛、出産、回復までを一緒に過ごす事ができる部屋)に入室。
個室が満室だったため、今晩はLDRに一泊することとなる。
まだ、陣痛は来ていなかったため、夫には一度帰宅してもらうこととなる。

5:00これが、陣痛か??
入院してから、鈍痛が始まり、これが陣痛なのかなぁと痛みの間隔を時計で計ってみる。
こんな事をしていたら、一睡もできず。しかも、だんだんと痛みは強くなり、生理痛を超えて痛みが増す。一人で不安だし、痛みも強いので夫を呼んだ方がいいか看護師に聞くと、朝になってからにしましょうとのことで、待つことにする。

6:30かなり痛い。
もうこれ以上我慢できない。夫を呼んで、側にいてほしい。痛みで不安一杯になる。痛みの間隔は一定ではないため、陣痛とは見なされない。これが陣痛ではないの??陣痛はもっと痛いと。話ができなくなるぐらいと助産師が言う。看護師に、痛くてとても辛いので夫を呼びますと言い、すぐに夫を呼んだ。

7:30夫到着
すでに、痛みで吐き気は出るし、ぐったり。
夫も私の姿を見て、陣痛が始まったのかと察する。
しかし、こんなに痛くても、陣痛ではないよう。お腹に受信機を付けて、モニター管理していくが、痛みの間隔がバラバラ、陣痛の波もまだまだ強くないと。
朝食は、もちろん、痛すぎて食べれずに夫に代わって食べてもらう。
先生からは、少しでも体力を維持できるように、頑張って食べてと言われるが、吐き気で食べられず。水分も欲しない。
助産師より、ゼリーのようなもの、水分補給できるものを用意することを勧められ、夫が近くのドラッグストアーで買ってくる。
その間、義母と実母がLDRに到着。
痛みはあるものの、痛みの合間には、普通に会話する事ができる。

9:30いよいよ陣痛開始。
痛みは相当なものになり、次の陣痛が恐怖になるぐらい、痛みはひどくなる。
痛くても50秒以上は続かない。痛みがこれ以上続かないために、何度やってきても我慢することができた。
陣痛の痛みをしのぐために、夫が指圧してくれたり、ダブル母が腰や足をさすってくれる。実母は、痛みで苦しむ私の姿が見てられないと言いながら、頑張れと応援してくれる。
義母は介護の経験があるので、体位を工夫してくれたり、体をさすってくれたり、気を回してくれる。夫は腰を指圧してくれたり、手をにぎって励ましてくれる。
座位になった方が、分娩が進行しやすいので、座位になったり、リクライニングを倒したり体位を変えるが、とにかく陣痛が痛くて痛くて。
トイレに立つとまた痛みは激痛に。
陣痛時は、ソフロロジー式呼吸で大きな呼吸をし、息を止めたり痛くて騒いだりしないように呼吸に集中する。息を吐くのと同時に、助産師が仙骨辺りを圧迫してくれたり、さすってくれるのが、痛みが和らぎ、救われる気がした。夫にも同じようにしてくれるように頼み、陣痛の度にやってもらう。
夫も睡眠がほとんど取れていなかったために、後で聞いた話では、この時、私が陣痛で苦しんでいる横で、マッサージしながらとても眠かったらしい。

12:00陣痛促進剤使用
子宮口5cmまで進むが、そこから、陣痛の波が強くならず、微弱陣痛となる。
不眠や食事も取れていないこと、痛みから嘔吐もあること等、私の状況から、促進剤を使用した方が安全と先生からも勧められ、促進剤を使用する事に。
私はバースプランでは、促進剤はなるべく使用したくないと希望していたが、とにかく陣痛が痛いし、もう痛すぎて、選択の意思も示せない状況。夫は察して、促進剤を使用しようと言ってくれ、私の代わりに決断してくれた。

14:00子宮口全開
促進剤がよく効いたのか、ジュニアの出て来ようとする力も強かったのだと思うが、短時間で子宮口が全開する。
もう痛みが限界、もうこれ以上は、何度も陣痛を繰り返すなんて耐えられないと泣き叫ぶ、その時、急にいきみたくなって、我慢できずに、助産師に、いきみたい~と叫びいきむ。
助産師が慌てて、子宮口を確認すると、全開に。
LDRだったため、そのまま、急いで、ベッドを分娩台に変形させる。

15:00分娩第2期
清潔シートを敷き、助産師がガウンを着て、分娩第2期に突入。
ここからは、陣痛の痛みは和らぎ、先程のソフロロジー式の呼吸法ではなく、いきみに変わる。
助産師と夫と一緒になってかけ声をかけてくれ、陣痛の波に合わせて息む。
いきむと便が出そうになるが、それでいいと。とにかく、腹圧をかけて、肛門辺りを意識していきむ。赤ちゃんの頭の毛が見えてきているから頑張ってと言われ、もうすぐだと頑張る。
いきむが骨盤を広げないと出て来れないと。脚を更に広げて骨盤を緩ませてと言われるが、もともと股関節が硬い私には、それが難しい。夫と助産師が脚を押さえてくれながらいきむ。夫は、横で私を見ていた時に、いきむと血管が浮き出て、切れそうだったと。
会陰切開はなるべくしてほしくないとバースプランで希望していたが、ジュニアの頭が大きかったので、事前に先生からも恐らく無理でしょうと言われた通り、やはりここに来て、会陰切開をした方が良いとのことで、切開する。切開をして更にいきむ。ジュニアが一生懸命出て来ようとしているのが、伝わってくる。
すると、頭がいよいよ出てくる。
今度は、赤ちゃんが一気に出て会陰が裂けないように、軽く息んで、短足呼吸をとアドバイスされるが、そんなのできないくらい、おもいっきりいきみたい感覚になる。もう出る~~と思った瞬間、一気に出た~と自分で分かった。ああ、すっきり出た~~という感覚だった。
次の瞬間、おぎゃ~おぎゃ~。
ああ、生まれたぁ~。とにかく安堵感で一杯だった。
夫は、感動で涙した。頑張ったねぇと言ってくれた。
最低限の処置をして、すぐに、ジュニア(裸の状態)を清潔シートの上の胸の前に置いてくれた。先生が、ジュニアと私と夫の3人の記念写真を撮ってくれる。
そうしている間に、胎盤が続いて出て来た。あとで、胎盤を見せてくれた。
予定日より一週間超過したが、それにしては、胎盤がとてもいい状態だと助産師さんが言ってくれた。
その後、切開し、裂けてしまった会陰を縫合する。
これが、想像以上に時間がかかって、そして、局所麻酔をしているが痛みもあった。
先生の手技を何となく動きで想像すると、何針も縫った感じだった。
この間、外で待機してくれていた、ダブル母にジュニアが披露されていた。

19:00までLDR室で待機
処置が終わって、再びジュニアが、私の元へ。
2時間は母子同室でLDRで監視が必要となる。
家族と共に、ジュニアを囲んで、LDRでの一時を過ごす。

生まれてきたジュニアを見て、
ああ、私の赤ちゃん。さっきまで、お腹の中にいたのに、何だかとても不思議な感覚だった。
ジュニアに、頑張って出て来てくれたねぇと声をかける。
お産は、母と子の共同作業である。
とにかく、無事に生まれてきてくれて良かったぁ。
泣き声は、男の子だけど、何ともかわいらしい。
小さいなぁ。手の指はしっかりしていて長い。
顔まで胎毛が生えている。
どっち似だろうねとみんなで話をする。
義父も到着して、赤ちゃんと対面。
みんな、にっこり笑顔。
不思議な事に、ジュニアが泣いた時に、私が話しかけると、泣き止む。
きっと胎内でよく私の声を聞いていたんだなぁと解釈。
そして、顔は私の方を向いている。
かわいい。本当にかわいい。

ひと仕事終えての安堵感。
お産中にほとんど、水分補給できなかったことと、局所麻酔も使用したため、異常に喉の乾いていることに気付き、やっとのこと、水分を十分に取る事ができた。
そうだ。産後2時間以内の初乳を与えてみよう。思いつきだけど、看護師に確認する。
その日の夜勤担当の看護師さんが、授乳のお手伝いをしてくれた。
乳首をつまんでみると、わずかに母乳がにじんできた。
添い乳で生まれて初めての授乳。想像していたより、自然なことなんだと思った。
ジュニアの口元に、乳首を持っていくと、乳首をくわえて、ちゅぱちゅぱと吸う事ができる。
生まれたばかりでも吸えるんだなぁと、感動。

19:00個室に移動。
ジュニアは、24時間は新生児室で管理のため、そこで別れ、私は車いすで個室に移動。
個室で、やっと食欲も出て来て、食事をする。義父が買って来てくれたケーキを食べる。
その日は、夫が付き添いで泊まってくれたため、出産の振り返りを二人で語り合うことができ、貴重な1日を締めくくる事ができた。20時頃、トイレには看護師の監視の元、歩いて行く。傷のために、思うように脚に力が入らず、腹圧もかけにくい。21時消灯、夫も居てくれたため不安なく、22時には眠る事ができた。


9月28日、今振り返ると、まるで夢を見ていたかのような非日常。
この世に生まれ出る、この神秘を体験できて、本当に良かった。
もう、この陣痛は二度と経験したくないとあの時は、思っていたけど、1ヶ月も経つと薄れてくるんだなぁ。

こんなに子供をかわいいと思える事も、今、自然に育児をしている自分も何だかとても不思議。
この1ヶ月は、本当に子供のことだけ考えていた1ヶ月だったなぁ。
こんなに密着して一緒に居られること、このこと自体、本当に幸せなことなんだよなぁ。





















































目指せ!読み聞かせ1万冊!!

2011-09-25 20:29:47 | マタニティーライフ
ブックオフで立ち読みしていたら、目に入って来た、子供に「1万冊の読み聞かせ」

言葉の発達はもちろんのこと、親子の絆を深め、コミュニケーションが生涯に渡って良好でいられるという。子供の精神状態が安定すると同時に、母親の癒しにもなる。

読み聞かせは、最初のうちは親が絵本を選ぶが、そのうちに子供自らが読んでほしい本を選ぶようになり、やがては、自分で読みたいと思うようになるよう。それが読み聞かせ卒業の時期。

おもしろそうなので、ぜひ目指してみたいと思った




まだまだ、ジュニアが生まれてくる気配がないので、このゆとりを利用して、早速、図書館へ向かった。一度に20冊まで貸し出し可能とのことで、20冊きっちり、適当に選んでみた

1日10冊で3年で1万冊達成ということになる



お腹の息子は、絵本の読み聞かせだよと伝えると、ルンルン胎動するので、きっと本が好きなのかもしれない。

本日出産予定日!

2011-09-21 23:48:29 | マタニティーライフ
いよいよ、出産が近づいて来ました。
本日、予定日だったので、昨日は、武田神社でもらったアイロンプリントを腹巻きに貼って、装着しましたが、陣痛はまだ来ずです。



この安産アイロンプリントは、武田神社へ安産祈願に行った時にいただいたもの。
しかも、祈願に行ったのは、丁度震災の日でした。武田神社で地震に。。。

いろんな意味を込めて、大切な命の誕生。
間近に控えて、お腹の中で一緒に居られる、この掛け替えのない時を、ゆっくりとじっくりと味わいたいと思います。

ただ、あまり長引いてしまうと、誘発をかけないとならなくなってしまうので、ここ1週間で生まれて来てくれたらいいなぁなんて思って、母体の体調管理しっかりしていきます。

今日は、夫がお休みだったので、最後の二人だけのデート。
ジュニアのために、ビデオカメラを購入して、ランチ。
大きくなったら見せてあげようと、ビデオ撮りもしました。
夕飯は、夫手作りのスペシャルディナーでした。
おいしくいただき、大満足。

明日は、兆候があるかどうか。

トッポンチーノ作り!

2011-09-14 00:33:16 | マタニティーライフ


久しぶりのブログ。

なんと来週、出産予定日。
大分生活が変化しました。

後輩と一緒にトッポンチーノを作りました。
久しぶりのハンドメイド、息子の事を想いながら作るこの時が、何とも幸せを感じます。



型紙は、新聞紙で代用。意外に新聞紙使えます。

綿は、オーガニックコットンをネットで取り寄せました。



私の完成品
一応、男の子用なんだけど、かわいくできちゃった。




こちらは、後輩の完成品。後輩の子供は女の子なので、かわいい感じに。


トッポンチーノとは、
イタリアのモンテッソーリ教育で、赤ちゃんの環境に良いと言われている、赤ちゃんの小座布団です。
授乳する時も、抱っこする時も、寝る時も、これを使います。
母の乳の香りがしみ込み、周囲の環境が変わっても、この小座布団の上に居れば、赤ちゃんが落ち着いてくれるようです。

授乳の後に、ベビーベッドに戻ると泣いてしまうとか、
おじいちゃんに抱っこされて泣き出してしまうとか、
これを使えば泣かれる事がないようです。
赤ちゃんがとても落ち着いているので、みんなに可愛がってもらえます。

実際の使い心地は、出産後にアップしたいと思います。