経産婦(第2子)出産記録
出産予定日17日だったので、何となく今晩辺りもしかするとと思いながら。外の雪の状態は、地域の人達の協力の賜物で、道はしっかりできていて、車でいざ産婦人科へ行くことはできる状態になった。(15日甲府で観測史上最多の積雪114cmの大雪が降った。雪かき地域の協力体制へ)
16日
21:00
何となく規則的なお腹の張りがあり、下腹部の鈍痛があった。
通っていた助産師の整体で経産婦の場合は、陣痛だけでなく、お腹の張りでお産が始まることがあると聞いていたので、家の片付けをしたり、お産までにすることリストを再チェックしていた。
22:30
張りが強いので、早目にお風呂へ。
23:00
痛みが規則的な感じがしたので、カウントすると、すでに3分毎の陣痛のよう。陣痛が弱いので本当に陣痛か分からなかったが、その後すぐにおしるしあり、産婦人科に電話。
雪道の問題もあるので、早目に来てくださいと。
17日
0:10
産婦人科に無事到着。雪道は凍ってはいるが、地域の皆様の協力のお陰でしっかり道ができていて、甲府市内の方が除雪が進んでいない感じがしました。
診察ではすでに、子宮口7~8cm開大。
一人目の時は、微弱陣痛が続いてなかなか子宮口が開かなかったけれど、二人目は早い。というより、この子は産婦人科に行けるようになるまでギリギリまで待っていてくれたのかなぁと。
早速、LDRに移動。
痛みの少ない陣痛が規則的にある。まだまだ余裕があって、夫がコンビニに行きたいというので、どうぞと。
胎児の回旋が進行する体操をしてみる。
夫が帰って来た丁度、陣痛が急に強くなって、産まれそうな感覚あり、助産師さんをすぐに呼んでもらう。
子宮口全開大。
強い陣痛と共に、力が入りすぎて、赤ちゃんの心音が落ちてしまう。酸素マスクをつけて、深呼吸を促されるが、うまく複式呼吸ができない。
痛いとか騒ぐともっと呼吸は乱れる。
先生の奥さんが素敵な助産師で一人目も取り上げてもらった。とても信頼しているので、言葉がけをしてもらうと不思議と落ち着く。さすがベテラン助産師。
ゆっくり深呼吸ー、吸ってー、吐いてふうー、助産師さんの声に息を合わせる。
陣痛と一緒に息んでみましょう。
陣痛に、合わせて4回程息むと、もう出てくる寸前。
後は、赤ちゃんの力で降りてくるのを待ちますので、息まないでハッハッと浅い呼吸ですよと言われるが、出したい感じて力が入ってしまい、うまく浅く呼吸できない。
会陰切開する。
力入れないよー。ハッハッハッ。
あー力が入っちゃう。出ちゃうよー。
痛ー、裂けた音がして、あー裂けちゃったなと思ったら赤ちゃん出ました。
下向いてー。
赤ちゃんの顔が見えました。
元気な男の赤ちゃんですよ。
吸引してむせる声と、あ~ん、あ~んと泣き声が聞こえて、安堵する。
ビデオと写真を先生が撮ってくれて、さらに安堵感に包まれる。
あー良かった。無事に産まれて。
それにしても、我が子、うまく回旋して出てきてくれました。頑張ってくれました。産科に到着してから約2時間で産まれました。
2:14
3260gの男の子出産。
鼻がしっかりしていて、指の長い、男の子だけど繊細な感じがしました。
長男は胎毛が多くてワイルドな感じがしたけど、兄弟似ているけど、また感じが違う。
やっぱり産まれたばかりの赤ちゃんは小さい。可愛いなぁ。
20分程で胎盤娩出。
局所麻酔して傷を先生が縫う。
長男の時も結構縫ったけど、今回も。
今回の方が出血も多かったし、傷も大きい感じ。
処置終了。
2時間、そのまま、LDRにて赤ちゃんと過ごす。夫にも一緒に居てもらうことにした。
長男の時と比べれば、楽なお産だった。
それでも、お産はエネルギーを使う。
産後は興奮状態になるから眠れないというが、眠くて眠くて。
赤ちゃんと一緒に寝たり起きたり。
夫は写真撮ったり、メールしたり。
2時間の間に授乳をしたかったので、助産師さんにお願いして、吸わせてみるが
うまく吸えない。
2回程チャレンジして、ちょっとだけ吸ってくれました。
これをした方が、その後の子宮収縮が順調にいくのと、赤ちゃんもよく寝てくれるらしい。
赤ちゃんは24時間は新生児室へ。
点滴が終わったのが、丁度6時。
トイレに行って、自分の個室に車椅子で異動。
傷が痛む。
もう明るいので、ちょっと目が冴えたような気がしたが、夫と会話して、また寝てしまいました。
8時に朝食。
今日一日は、赤ちゃんはしっかり新生児室で管理してもらえて、私は体力回復のため、3食食べて寝ていればいいだけ。
ゆっくり休ませていただきました。
産科の1日の食事(夜食付き)
手作りでとっても美味しいのです。




さて
翌日からは、授乳が開始です。
出産予定日17日だったので、何となく今晩辺りもしかするとと思いながら。外の雪の状態は、地域の人達の協力の賜物で、道はしっかりできていて、車でいざ産婦人科へ行くことはできる状態になった。(15日甲府で観測史上最多の積雪114cmの大雪が降った。雪かき地域の協力体制へ)
16日
21:00
何となく規則的なお腹の張りがあり、下腹部の鈍痛があった。
通っていた助産師の整体で経産婦の場合は、陣痛だけでなく、お腹の張りでお産が始まることがあると聞いていたので、家の片付けをしたり、お産までにすることリストを再チェックしていた。
22:30
張りが強いので、早目にお風呂へ。
23:00
痛みが規則的な感じがしたので、カウントすると、すでに3分毎の陣痛のよう。陣痛が弱いので本当に陣痛か分からなかったが、その後すぐにおしるしあり、産婦人科に電話。
雪道の問題もあるので、早目に来てくださいと。
17日
0:10
産婦人科に無事到着。雪道は凍ってはいるが、地域の皆様の協力のお陰でしっかり道ができていて、甲府市内の方が除雪が進んでいない感じがしました。
診察ではすでに、子宮口7~8cm開大。
一人目の時は、微弱陣痛が続いてなかなか子宮口が開かなかったけれど、二人目は早い。というより、この子は産婦人科に行けるようになるまでギリギリまで待っていてくれたのかなぁと。
早速、LDRに移動。
痛みの少ない陣痛が規則的にある。まだまだ余裕があって、夫がコンビニに行きたいというので、どうぞと。
胎児の回旋が進行する体操をしてみる。
夫が帰って来た丁度、陣痛が急に強くなって、産まれそうな感覚あり、助産師さんをすぐに呼んでもらう。
子宮口全開大。
強い陣痛と共に、力が入りすぎて、赤ちゃんの心音が落ちてしまう。酸素マスクをつけて、深呼吸を促されるが、うまく複式呼吸ができない。
痛いとか騒ぐともっと呼吸は乱れる。
先生の奥さんが素敵な助産師で一人目も取り上げてもらった。とても信頼しているので、言葉がけをしてもらうと不思議と落ち着く。さすがベテラン助産師。
ゆっくり深呼吸ー、吸ってー、吐いてふうー、助産師さんの声に息を合わせる。
陣痛と一緒に息んでみましょう。
陣痛に、合わせて4回程息むと、もう出てくる寸前。
後は、赤ちゃんの力で降りてくるのを待ちますので、息まないでハッハッと浅い呼吸ですよと言われるが、出したい感じて力が入ってしまい、うまく浅く呼吸できない。
会陰切開する。
力入れないよー。ハッハッハッ。
あー力が入っちゃう。出ちゃうよー。
痛ー、裂けた音がして、あー裂けちゃったなと思ったら赤ちゃん出ました。
下向いてー。
赤ちゃんの顔が見えました。
元気な男の赤ちゃんですよ。
吸引してむせる声と、あ~ん、あ~んと泣き声が聞こえて、安堵する。
ビデオと写真を先生が撮ってくれて、さらに安堵感に包まれる。
あー良かった。無事に産まれて。
それにしても、我が子、うまく回旋して出てきてくれました。頑張ってくれました。産科に到着してから約2時間で産まれました。
2:14
3260gの男の子出産。
鼻がしっかりしていて、指の長い、男の子だけど繊細な感じがしました。
長男は胎毛が多くてワイルドな感じがしたけど、兄弟似ているけど、また感じが違う。
やっぱり産まれたばかりの赤ちゃんは小さい。可愛いなぁ。
20分程で胎盤娩出。
局所麻酔して傷を先生が縫う。
長男の時も結構縫ったけど、今回も。
今回の方が出血も多かったし、傷も大きい感じ。
処置終了。
2時間、そのまま、LDRにて赤ちゃんと過ごす。夫にも一緒に居てもらうことにした。
長男の時と比べれば、楽なお産だった。
それでも、お産はエネルギーを使う。
産後は興奮状態になるから眠れないというが、眠くて眠くて。
赤ちゃんと一緒に寝たり起きたり。
夫は写真撮ったり、メールしたり。
2時間の間に授乳をしたかったので、助産師さんにお願いして、吸わせてみるが
うまく吸えない。
2回程チャレンジして、ちょっとだけ吸ってくれました。
これをした方が、その後の子宮収縮が順調にいくのと、赤ちゃんもよく寝てくれるらしい。
赤ちゃんは24時間は新生児室へ。
点滴が終わったのが、丁度6時。
トイレに行って、自分の個室に車椅子で異動。
傷が痛む。
もう明るいので、ちょっと目が冴えたような気がしたが、夫と会話して、また寝てしまいました。
8時に朝食。
今日一日は、赤ちゃんはしっかり新生児室で管理してもらえて、私は体力回復のため、3食食べて寝ていればいいだけ。
ゆっくり休ませていただきました。
産科の1日の食事(夜食付き)
手作りでとっても美味しいのです。




さて
翌日からは、授乳が開始です。