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9年ぶりでも…やっぱり名曲

2013-01-27 | 和室


9年ぶりの活動再開にアルバム発売のGREAT3
大・大・大好きな3ピースバンドだった。
95年のデビューLIVEの日清パワステ(懐かしい!)から約3年間は関東方面の
LIVEは全通してた…ちょうど今の4人様と同じような状況。
もうね~格好良すぎたでしょ、曲も3人の佇まいも(顔とかそういうことではなく)、
音楽の向き合い方も、全てが。
特に1stアルバムの「Richmondo High」は未だによく聞いているぐらいお気に入り。
98年に発売された4枚目のアルバム以降あまり活動しなくなって(メンバーに色々あったり)、
そのうち違うバンドの方に気持ちが向かっちゃってLIVEには行かなくなった。
で、2004年に活動休止…あの頃好きなバンドがことごとく解散や活動休止に
なっていて、デビュー10年とかそういう節目に皆考えることは一緒か~とか
寂しく思ったもんですわ。

なので、まさか復活するとは思ってなかったよ!
しかし、残念ながら圭くんは正式に脱退なのね……
でも嬉しいよーーーしかも年月経ってよりパワフルに、より繊細になった曲・曲・曲。
特に歌詞はどの曲も深ーく、深ーく沁みこんでいきますわ。
片寄くん同様に年取ったからね~何気ない1フレーズでもずし~んと効いてくる自分が居ますわ。
でも復活してくれてありがとーー、待っていて良かったよ!

というわけで、2月のリキッド行くぞーーって息巻いていたら、
何と既にその日は芝居が入っていたよ……なんかねえ、今年は2月に観たい芝居やLIVEが
集中していて、ただでさえ雪や何かが多い今年の東京、2月なんぞ
モロに雪攻めに合うのではないかとお家でヌクヌクしていたい
気持ちなんですが…連日劇場やLIVEハウスにおりますよ。

で、この彼岸。名曲でしょ…
この歌詞を読んで真っ先に浮かんだのは片寄くんがプロデューサーをしていた
フジファブの志村くんのこと。
彼を含めて周りの人たちのことを思って書いたそうですが……
この年になると「死」があまりにも身近になっているのを実感する日々で、
自分も含めてね、そう遠くないことだよね…って思ってしまいますわ。
決して毎日暗い気持ちでいるわけじゃないんだけど。
1stの時からPOPなタイトルで明るい曲調でありながら、歌詞はどこか
陰を感じさせる部分があって、独特の世界観を持っていた片寄くん。
変わらない…けど変わり続けているんだなーと感じた。

さて、次のワンマンの発表を期待しておきますわ。
絶対行くーーー