TO LET~貸家~

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暮れていく

2006-12-30 | さむ茶屋
今年ももうすぐ暮れます…
今年に入ってめっきり更新頻度が落ちて、かつ
欧米関係に目がいかなくなったもので、果たしてここ
続けていく意味あんのか?っつうかここの存在自体、自分で
忘れていることもしばしばで
別に放置プレイのままでいいか~今後もと思っております。

欧米に目が行かなくなった分、どこを見ていたかというと
もっぱら亜州地域ですけどね、毎度のことながら。
台湾、香港、そして今年は日本にも楽しませてもらってました。
Viva!若い男子俳優ちゃん達

そんなこんなで今年も終わり。
欧米を見ていなかったので、新しい美形ちゃんを発見出来なかったのが残念。
とりあえずは、元旦のディズニーチャンネル@スカパーの
チーター・ガールズ2が楽しみですよ。
正直、おデブの彼女らはどうでもいい
踊りまくるホアキンくんとアンヘル(天使ちゃんだって~)くんを中心に。
アンヘルくんは15歳?いや20歳でしょ!とIMDBでのスレッドでは
祭り状態のようですが、この1カットだけでは本当のところはわかりません。
実際動いたらそんなに美形なん?と思いそうな気も…
ま、うす~く期待してますよ。

来年はここを頻繁に更新できるかな~
まだまだ、スンスケはん&松尾くん祭りは終わりを告げる気配は
ないので、もっぱらの独りよがりの語りばかりになりそう。
今、一番気になってるのは、千春の自伝の映画化で誰が彼を演じるのか!?
CDのつかもっちーは凄~く良かったので、彼に演じて欲しいけどな、
ギターも弾けるしさ…
じゃなかったら、スンスケはんでいかがでしょ?
実際の人物を演じる第二弾ってことで?
と、妄想は年を越えても続きそうです。

良いお年を~~

昔のドラマ

2006-12-10 | 和室
相変わらず、スンスケはん祭り開催中。
いや~こんなに日本のドラマを集中して見たのは超久々。
ここ何年かはもっぱらドラマといえば、英国、米国、台湾、香港だったので。

しかし、見た、見た、お腹いっぱいになるまで
でも「これだ」っていう作品は実は無かったりするんですけど。
ビズ的に最高~なのは「東京湾景」。ただ、内容は最悪。
何故に原作と違う話にしちゃったのか、ちょうど韓流ブームが
幕開けした時だったのでそれに便乗しちゃったのが見え見え。
その最たる被害者はスンスケはんなんだけど、悲しいかな
そのビズは最高で最強なわけで
ヨ○様を意識してスタイリングされちゃったのがまずは
不幸ですな、で、役柄もいわば恋敵という典型的な3番手。
どーなのよ、この扱い。でも、3つ揃えに派手な色シャツに
柄ネクタイのスタイリングはとーってもステキなのよね~
なので文句を言いつつその姿が映るとじっと見入ってたりする
おバカ者がここに居るわけです。
もっとどうにかなんなかったのか、あの話は…

「アタックNO.1」はもっぱら松尾くんの方に目がいってしまうので
あまりスンスケはんには集中出来ず
だって、熱血コーチ役ってイメージじゃないもんな~
ず~っとジャージ姿っていうのもイケてません。
女の子容姿の松尾くんの方がどうしても勝ってしまいますわ。
しかし、この2人実際には2~3歳しか離れていないんだけど
方やコーチ(教師)で方や高校生って違和感ないのがスゴいな、芸能界。

「14ヶ月~妻が子供に還っていく~」はあのビン底メガネ姿がねえ
惜しいというか、まあわざとああいうビズにしたんでしょうけど。
しかしありえない設定は彼のピュアな個性が無いと成立しなかった
と思うので、ありかな~。だって、9歳ぐらいの子に自分の妻として
接するっていうシチュエーションが、人によっては「犯罪だろ?」
って映るものでしょうから。そこらあたりはあまり違和感なかったし、
まあ、ムリな設定の話なのは確か。視聴率取れていたのか?

「サマスノ」「本家のヨメ」「ウソコイ」「ナオミ」は
CSで放送されていたのをチラチラと見ていたのでスルー。
どれもインパクト弱くて、好みに非ず。

「ツーハンマン」はリアルタイムで見ていて、かなり
滅茶苦茶な設定にも関わらずわりと楽しめていたんだけど
残念ながらビデオ化も再放送もCSでの放送も無し。
なので見返せない~

「独身生活」は当時、ジョビの明水さんが出ていたので
何話かビデオに残してあって、久々に見返したけど
まあ、スンスケはんは若くて可愛いっすよ。しかし相手役が
良くないよな~…明水さんとのやりとりは面白いけど

「精霊流し」は女に翻弄されちゃう気弱な設定がいかにもなんだけど
その素朴そうなところがヨロシイ。坂口が濃いだけに。
しかしデカい2人だ、当時にしては

「マエストロ」は、彼の役が描き不足な感じ。
観月とのやりとりが形式ばっていて、不自然なんだけど
あれは星譲の演出のせいなの?2人ともすごく台詞回しが下手なんですけど。
まあ、ウマい方ではないのは確かだけどそれにしても…

やはりベストは
「精霊流し」「天国への階段」「農家のヨメになりたい」「父と子の旅路」かなー。
しっかし、見たなあ~我ながら感心

来月はスンスケはんが沖田を演じた「新撰組血風録」が
CSで放送開始なので、超楽しみ
ただ、放送当時は視聴率が最低で打ち切りになったそうで
ま、渡哲也が近藤勇っていうのが端から間違っているような……
いったい幾つの設定だよ!ってツッコミはされるでしょうな~
沖田はやはり美しい人が演じる役ですな、スンスケはんの沖田はさて、いかに。
あ~、今だったら松尾くんで見てみたいかも

ここにこうやって残しておくと、後々興味を失った時に
そんな時代もあったのね~と自分を振り返ることが出来ますな

トーチソング・トリロジー

2006-12-03 | 和室
今年は何気に鈴木勝秀演出作品を観ることが多く、
決して選んでるわけではないのに、
気付くと「あ、これもスズカツさんだ…」的な。
いったい何本今年演出したんだい!ってなもんですな~
スゲーよ、売れっ子演出家。

スズカツさんといえば、ZASOUS THEATER時代はほとんどの
作品を観に行ってたけど。
完全な「野郎芝居」で、ゲ○?って思うほど男しか出てこない、
それも皆セキシー(笑)でイイ男だらけという、これほど
徹底された世界観も無いだろうってなもんでしたね。
松重さんとかカッコ良かったもんな~コワいのと紙一重って感じで
今ではすっかり映像世界に行ってしまわれてますけど。
スズカツ作品でのあのイロっぽさは忘れられませんわ。
じてキンの久松さんとかもスズカツ作品だとやたらとカッコ良い男を
振られていて、それもハマったな~。先週の「相棒」にチラっと
ゲスト出演してましたけど、かなり肉付き良くなられましたね
声でわかったけどさ…

で、今回の「トーチソング」ですけど、まあスズカツさんと同じぐらい
今年よく観ました篠井さん。
ハマってた、まさに見せ場だらけ。普通に男性の格好
していてもスタイル良いし、美青年なんですけど、やはり
女性の言葉で話されるのが一番しっくりくる方ですわ。
さとしさんはねえ~なんか軽かったな。こういう役なのかな?エドは。
色々とかき回している超本人なんだけど、
自分の欲求に素直に行動しているだけの人なので、
悪気はないんだけど、それによって生じる回りへの影響までは
配慮できない、鈍感さんなのよね~
なんかそういう軽く~くて素直な部分は凄く出ていましたが、
深味はなかったな…まあ、深く考えない人なんだろうけど、
それをああいう軽いノリで通してしまって、正解なのかな?
ま、それもさとしさんの個性ってことで…
アランとのベッドシーンはなかなか良かった
組み体操しているみたいだったけど…
さとしさん的にはかなり勇気がいるシーンだったんじゃないのかな~
超恥ずかしがりやさんだし、現実に戻るとかぁ~っとしてそう。

もっとドロドロとした話なのかと思ったら意外やそうでもなく、
時代的にHIVが話題になる前の話だからか、そういうネガティブ要素も
出て来ないし、やはり肝になるのはいつの時代もどこの世界でも
母親の存在なんですな~
守りにもなれば妨げにもなる、でも一生離れられない人。
なんとも余韻が残る終焉でした。