『勤務地シンガポール』

残りの人生どう生きるか迷い続けてこのまま終わってしまいそうです

ある土曜日の出来事

2009年11月02日 | シンガポールで暮らす

 先週の土曜日の夕方、用事があってシンガポールの中部地方に出かけておりました。日中はとても良い天気だったので、「今日もきれいな夕日が見られるに違いない」とひとり思索にふけながらバスに揺られておりました。

 「途中で待ち合わせをしてから一緒に行こう」という家人の申し出を、「いや、目的地で落ち合おう」とあえて振り切ったのは、目的地に着く前にバスを途中下車してビールを飲んだろという算段があったからです。途中夕日の中を歩き、喉が渇いた時点で近くの店に入り「タイガービール」を1本頂く。その後良い心地になったところで再びバスに乗り、冷房の効いた中でゆっくり揺られながら目的地に向かう。それでも家人よりは早く着くだろうから、そ知らぬ顔で待ち、やってきたら「よっ、遅かったな」とひとこと言う。そんな情景を頭に描きながら「この辺でいいな」と、目的地までバス停5つ手前のところでバスを降りました。夕日は相変わらず目にまぶしいです。

 それから、「ちょっと歩いてビールでも」と思いながら歩き出したのですが、あとでとんでもないことになろうとは、そのときは知る由もありませんでした。

 <つづく>


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