『勤務地シンガポール』

残りの人生どう生きるか迷い続けてこのまま終わってしまいそうです

フルーツジュース

2013年02月21日 | シンガポールで暮らす

ほぼ毎日、という訳ではないが、週に4~5日は朝ににんじんと青リンゴを絞ったフルーツジュースを頂いている。

自宅でも、5年ほど前か、シンガポールドルで250ドル近くだして結構良いジューサーを買ったのだが、一年ほどで使わなくなった。

フルーツジュースを飲まなくなったのではなく、「大量のニンジンとリンゴをスーパーから家に運ぶのが大変」だった、という理由からだ。

シンガポールの街角にはフルーツジュース屋さんが沢山ある。ならば、そこで必要なときに一杯買ったほうが、もしかしたらトータルのコストはかかるかも知れないが、一方で、重い荷物を持たなくとも良いから「楽」だという理由でこちらの方を選択した。

今朝、毎朝行きつけのフルーツジュース屋さんに行ったら、新年ということだろうか、ジューサーが新しくなっていた。おじさんに聞いたら、一年に一度新しいのに変えるのだという。

メーカーを見たら日系だった。値段は120ドルだという。(思ったり安い)ただおじさんによると、「毎日使うものだから刃が持たない。だから刃は年間4回くらい変えるよ。」のことだ。ちなみに刃は40ドル。

おじさんに上記の自分の体験を話すと、大きく頷き、「重い果物を家に運ぶだけじゃないよ、1、2杯のジュースを作っただけで、ジューサーを洗わなければならない手間を考えたら、外で、飲みたいときに1杯、2杯、買った方がずっと楽でお得だよ。」と言った。

まさしくその通りだ。確かに飲んだあと洗うのは大変だった。

やはりちょっとお金はかかるが家で作るよりもそとで買った方がいい。それで健康を維持できるのであれば尚良い、が、ちょっと良心が痛むのは家人のことだ。家でつくれば二人で飲めるが外だと自分しか飲めない。自分だけ健康になっても意味がない。今週末、ちょっと重いけど果物を買って家でジュースをつくって飲ませようと思う。

 

 


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