『勤務地シンガポール』

残りの人生どう生きるか迷い続けてこのまま終わってしまいそうです

今直面している目の前のことから逃げないことが修行

2010年12月14日 | 人生の薀蓄

 先日「就職活動も既に5ヶ月目に入りました」という方がお見えになりました。自分にも経験があるのでその方のお気持ちがよく分かります。

 朝起きてもどこも行くところがなく、また面接の引き合いすらない毎日を過ごすのは大変辛いものがあります。


 話はいきなり飛びますが、最近内輪の記念日で家人と食事をしているとき、これまでの人生を振り返って、という話になりました。

 「あの時あなたは“スリランカに行ってお寺に籠もる”って言ったよね(笑)。」と家人が言いました。

 “あの時”というのは、私が以前勤めていた会社からいきなり辞職を促され辞めたときです。この世の全ての不幸が一度にそれも突然、しかも自分だけに降りかかってきたような錯覚になったのを覚えています。

 「えっ?そんなこと言ったっけ?」と私ははぐらかしましたが、なんとなくそう言ったことを覚えています(笑)。いや、「超自己中」で「無責任男」の私だったら言ったに違いないです。

 スリランカの寺に籠もるということは、一見高度な修行のように思えますが、また当時自分はそのように考えていたのだと思いますが、実はそれって「現実からの逃避」なんですよね。当時私は「今が辛いから」逃げ出したかったのです。

 今直面している目の前のことから逃げないことが修行です。

 また、こんなことも「生きているから体験できること」だと思えば、思わず笑いがこみ上げて来ませんか?どんな状況に直面しても、それを楽しむ事ができる、そんな人間になりたいです(笑)。



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まだまだ行けるから、人は悩む

2010年06月04日 | 人生の薀蓄

 夕方日本に住む友人から電話がかかってきました。

 「人に話せば悩みは半分」と言いますから、こういった場合友達に電話して話を聞いてもらうということはとても大事です。

 私は、家では「薀蓄くさい」と言われたりしますが(笑)、その古今東西の書物から仕入れた薀蓄は、人様のお話を聞くとき、相談に乗るとき、とても役に立ちます(笑)。

 一方自分自身にとっても人様の話を聞くということの中には様々な「気付き」があります。今日友人の話を聞いていて思ったのは、「人が悩むというのは、まだまだ行ける、まだ成長できる可能性が大いにあるから」ではないかということです。

 まだまだ行けるから人は悩む。悩むと言うことはまだ成長の可能性があるということ。ふと頭に浮かんできたこの言葉、忘れないうちに直ぐメモしました(笑)。

 電話を切るとき、軽くなったその友人を声を聞いてとても安心しました。そして今日のブログのネタを提供してもらったことに感謝した次第です(笑)。

 では皆さん良い週末をお過ごし下さい!


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