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「小室佳代さんの告白」で、ホントは言いたかったけど言えなかったこととは?

2021-07-30 11:00:00 | 日記

下記の記事はデイリー新潮オンラインからの借用(コピー)です

前代未聞のこと
 眞子さま(29)と婚約が内定している小室圭さん(29)の母・佳代さん(54)が『週刊文春WOMAN』(6月22日発売)誌上で、胸中を告白した。どんな暴露話があるのかと宮内庁は一時ざわついたが‥…。ホントは言葉にしたかったけど出せなかった本音についてレポートする。

 同誌では、佳代さんへの密着取材1年を通して、圭さんの子育て、元婚約者Aさんとの金銭トラブル、佳代さんが抱く眞子さまへの尊敬の気持ちなどについての言葉を紹介している。
 結婚が延期になって3年目。これまで沈黙を貫いてきた佳代さんの告白について、宮内庁は一時ざわついたという。
「これから結婚しようとしている2人のことについて良いことも含めて暴露すれば、それこそ破談が現実のものとなりかねないですから、個別具体的なものに踏み込んではいないだろうという見方が宮内庁内では大勢を占めていました。とは言え、皇族の婚約相手の母親が口を開くというのは前代未聞で、宮内庁としても注意深く状況を見守ってきたところです」
 と、宮内庁担当記者。
 皇族の婚約相手の母親が様々な疑惑や疑念にさらされること自体、これまで前例がなかったわけだが、それはともかく、佳代さんのコメントの“ハイライト”は、元婚約者Aさんとの金銭トラブル報道などについて答えた以下の部分だろう。
「二年ほど前には周りの人たちに『さようなら』と別れを告げて、いなくなろうとしていたんです。中には『ちょっと待ちなさい! 悔しくないの!?』と励ましてくださる方もいました。でも『一生このまま状況が変わらないなら、もういいかな』って考えるようになってしまって」(同誌より)
「明日死のうと。今だってそう思うことはあります。本当に心身ともにつらくて。誤った話が広まるのは本当に苦しい。一つ一つ訂正してもキリがないくらい」(同)
沈黙を破った小室佳代さんの本音とは?(他の写真を見る)
告白には2つのポイントがある
 宮内庁担当記者が続ける。
「告白には2つのポイントがあると思いました。ひとつは自殺願望をほのめかしている点です。実は皇族方の間には、1948年という戦後の混乱期、三笠宮家の百合子さまの父上が自ら死を選ばれたという悲劇の記憶が共有されており、このことが佳代さんの告白で否応なくよみがえったのではないでしょうか」
 加えて、
「佳代さんの夫で圭さんの父・敏勝さん、そして敏勝さんのご両親が相次いで自ら命を絶ったと言われています。圭さんが10歳の時からわずか1年ほどの間に起こった悲劇でした。佳代さんが戦後の混乱期の一件を知っていたか否かはわかりませんが、佳代さん周辺の方々のことを踏まえれば、“今だってそう思う”と彼女が自殺願望を口にしたことで、宮内庁側に緊張感が走ったのは間違いないでしょう」
 担当記者が指摘するもうひとつのポイントとは、
「“誤った話が広まるのは本当に苦しい”という箇所ですね。これは今年4月に圭さんが発表した『小室文書』にも貫かれていたスタンスで、“自分たち親子は何も間違っていない、悪いことをしたわけではない”というアピールだと感じました。実際にそうなのかもしれませんし間違った情報はただされるべきですが、天皇陛下や秋篠宮さまがおっしゃった『国民が喜ぶ状況を願う』ための方策として見た場合、的確なやり方とは思われませんでした」
 小室文書に浴びせられた批判の中に、「見たかったのは小室さんの正当性ではなく誠意だったのに、それが果たされていない」というものがあったが、それを思い出させる見方だ。
婚約に向けて色々と我慢したこと
 別の宮内庁担当記者によると、
「佳代さんは取材記者に結婚問題について聞かれると、“書かれては困ります”と言いつつも、ポロリポロリとその胸中を明かしていますね。本音がだいぶ出かかっているけれどやっぱり言えない‥…その間を行きつ戻りつしている印象を受けました。実際、“小室家としては婚約に向けて色々と我慢したことがあった”ということを言いたいのかなと推察されました」
 例えば、
「圭さんは当初、NYフォーダム大ではなくハワイの大学を志望していたようです。そのことを秋篠宮ご夫妻に伝えたところ、これからハワイ訪問の公務があり、間をおかずにハワイ留学となればあれこれ詮索されるかもしれないなどと、紀子さまから留学先の変更を“お願い”されて、それを受け入れたことがあったそうです」
 さらに、
「そもそも元婚約者Aさんとの間にトラブルはないと佳代さんは説明し、ご夫妻もそれで納得していたのに、トラブル報道が出たとたん、手のひらを返されるように態度が硬くなられたのではないかという思いがあるとか、そういったことではないでしょうか。特に紀子さまとの関係構築について、なかなかうまく行かないという風に佳代さんは感じていたようです」
 結婚前に両家の思惑が異なるがゆえに感情的に対立するなんてことは庶民でも珍しいことではないが、このまま結婚へと話が進んだとしても、秋篠宮家と小室家の距離を縮めるのはそう簡単ではなさそうだ。
デイリー新潮取材班


口の衰えから全身フレイルに!口の老化度をチェック

2021-07-30 08:30:00 | 日記

下記はハルメクWebからの借用(コピー)です

加齢とともに気を付けたいのが、フレイル(虚弱)です。フレイルになると、免疫力の低下にもつながるため、特に感染症などの流行時は注意が必要に。フレイルを招く要因の一つ「オーラルフレイル」を予防するには?
目次
    1. 自覚しづらい「お口の衰え」がフレイルを招きます
    2. あなたは大丈夫? オーラルフレイル危険度チェック
    3. 噛む力が低下すると、栄養状態も悪化
    4. 「お口の衰え」を見過ごさないために自覚しづらい「お口の衰え」がフレイルを招きます
「寝たきりや要介護にならないために意識したいのは、口腔機能の低下である“オーラルフレイル”です。口の衰えは本人も気付きにくいのですが、真っ先に老化の兆候が表れる場所です」。東京大学高齢社会総合研究機構 機構長・未来ビジョン研究センター 教授の飯島勝矢さんは、そう指摘します。

オーラルフレイルが注目されるのは、口の衰えが、全身の衰えに直結することがわかってきているからです。
飯島さんを中心に東京大学高齢社会総合研究機構は、千葉県柏市に住む65歳以上の健康な人2044人(平均年齢73歳)を対象に「柏スタディ」と呼ばれる調査研究を実施中です。2012年から4年間追跡したところ、調査開始時点でオーラルフレイルだった人は、そうではない人より、要介護になるリスクが2.4倍、総死亡リスクも2.1倍高いとの結果が出たのです。
まずは次のチェックシートで、オーラルフレイルの危険度を確認してみましょう。あなたは大丈夫でしょうか。
                あなたは大丈夫? オーラルフレイル危険度チェック

 噛む力が低下すると、栄養状態も悪化
チェックシートの一つ一つの項目は、硬い物が食べにくい、お茶や汁物でむせることがあるなど、生活に支障が出るほどのことではありませんが……。
「オーラルフレイルになると、軟らかいものを好むようになって噛む力が衰えます。そうなると、硬い食べ物を避けるため、ますます噛む力が低下。栄養状態も悪化して口の回りや体の筋力が落ちる悪循環に陥ります。機能低下が口から全身へ広がり、要介護、寝たきりへとつながる人も少なくありません」と飯島さん。
考えてみれば、口は、食べたり飲み込んだりする他、コミュニケーション、唾液の分泌、呼吸など、生きる上で欠かせない役割を果たしています。
例えば、私たちは、肉などの食べ物が口に入ると、噛んで細かくして飲み込みやすい形状にし、舌を使ってのどから食道へ送り込みます。特に意識することなく、話をしながらでも、噛んで飲み込むことを繰り返しているわけです。
ところが、口のことへの関心が低下し、歯が少なくなったり、舌や唇、口の回りの筋肉が思うように動かせなくなると、滑舌が低下し、食べこぼし、わずかなむせなどが生じ、オーラルフレイルになります。
 「お口の衰え」を見過ごさないために
「年のせい」などと放置すると、ますます噛む力が弱まって、身体的なフレイルが顕著になり、やがて要介護、寝たきりになってしまう人もいます。急に介護が必要な状態になるわけではなく、第1段階から第2段階、第3段階へ徐々に進んでいくのです。
「オーラルフレイルだと気付いた時点で歯科検診に行ったり、口の周囲の筋肉を鍛えたりすれば、第2段階から第1段階、そして健康な状態へ戻せます」と飯島さんは助言します。オーラルフレイルになっていない人も安心せずに、口のケアをしましょう。

■教えてくれた人
飯島勝矢さん
いいじま・かつや 1990年東京慈恵会医科大学卒業。医師、医学博士。東京大学大学院医学系研究科加齢医学講座講師、米国スタンフォード大学循環器内科研究員などを経て、現在は、東京大学高齢社会総合研究機構 機構長・未来ビジョン研究センター 教授。専門は老年医学、総合老年学。著書に『東大が調べてわかった 衰えない人の生活習慣』(KADOKAWA刊)など。


「なぜK-POPは世界的ヒットを連発できるのか」韓流アイドルが熱狂を生む5つの理由

2021-07-29 15:30:00 | 日記

下記の記事はプレジデントオンラインからの借用(コピー)です

なぜ「K-POP」は世界中で人気になったのか。『K-POPはなぜ世界を熱くするのか』(朝日出版社)を出したライターの田中絵里菜さんは「K-POPには、制約なく、誰もが、どこにいても、お金をかけずに楽しめる、という仕組みがある」という――。
世界中の人がK-POPに“沼落ち”するカラクリ
米国の3大音楽祭の一つ「ビルボード・ミュージック・アワード」で5月、韓国のアイドルグループ「BTS(防弾少年団)」が4冠に輝いた。2019年に自身が打ち立てた2冠の最高記録を塗り替える快挙で、韓国発の音楽「K-POP」の人気が世界に広がっている象徴的なイベントになった。
K-POPが今や日本国内だけで起きている一過性のブームではないと、世間が認識し始めたのが2020年だったのではないだろうか。そしてその事実を確信するように今年に入って多くのメディアが「K-POPは一体なぜ」といった記事を掲載している。
やはり話題の中心になるのはBTSだが、BTSだけに限らず「K-POP」というパッケージそのものが一部のファンだけではなく世界中に広く認識されるようになっている。難攻不落だと思われたアメリカのミュージックシーンにおいてもチャートを覗けば現在幾つものK-POPグループの名前が並んでいる。
世界中の人々が、なぜ「K-POP」にここまで熱狂するのか――。その理由を探ってみると、私は「5つのバリアフリーがある」という一つの結論にたどり着いた。お金・時間・距離・言語・制約の「5つのバリアフリー」によって、K-POPは“沼落ち”しやすい環境が整っている。
つまり制約なく、誰もが、どこにいても、お金をかけずに楽しめる、その仕組みがK-POPには存在している。本稿では、K-POPにうっかり“沼落ち”してしまう仕掛けを、近著『K-POPはなぜ世界を熱くするのか』(朝日出版社)からご紹介したい。
お金をかけずに楽しめる動画コンテンツ
では、具体的にK-POPはどんなふうにコンテンツのバリアフリー化が行われてきたのかを見てみよう。まずは「お金」だ。K-POPといっても韓国、海外のコンテンツだ。普通、有料の動画配信サービスや海外チャンネルも取り扱う有料放送を契約しない限り、触れる機会はあまりないだろう。
しかしK-POPの場合は、無料でアーティストの動画や番組をネット上で見ることができる。主要な音楽番組のどれもが放送後に出演映像をアーティストごとに切り出して、当日か翌日には公式にアップロードしてくれる。韓国のテレビが簡単に見られない海外のファンでも、好きなK-POPアイドルが出演した音楽番組をオンタイムで網羅できる。
さらにパフォーマンス全体の映像だけではなく、各メンバーだけに一曲フォーカスした「チッケム」と呼ばれる推しカメラも同時に公開される。そもそも韓国は音楽番組の数自体が多いこともあって、そのことだけで既に一つの楽曲に対して、ミュージックビデオ(MV)の他にパフォーマンスが見られる映像が複数あることになる。
公式YouTubeチャンネルでは、MVがフル尺で公開されているのは当然のこと、「ダンスプラクティス」映像やリアルバラエティといったオリジナルコンテンツが配信されている。
韓国では「他事務所の先輩の楽曲」でもフル尺でカバーする
他にも、制作会社のチャンネルではメンバー全員が縦一列に並び先頭のメンバーがキリの良いところまで何小節か踊り、後ろにはけていくのを繰り返し、1曲のダンスをリレー形式で繋いでいく「リレーダンス」や、照明だけのシンプルな空間でのアイドルのダンスにフォーカスした映像をYouTubeで配信している「STUDIO CHOOM」(CHOOM=韓国語でダンスを意味する)など、そのグループに関する派生コンテンツがYouTubeだけでも幅広く用意されている。
STUDIO CHOOM(YouTube​チャンネルトップページ)
さらに、日本では他事務所の歌手がフル尺でカバーすることは考えにくいが、韓国の場合は新人歌手が自身の実力を見せる目的で先輩歌手のカバーをしていることがよくある。もちろんカバーダンスは一般の人たちの間でも楽しまれ、YouTubeで「cover dance」と検索すれば、その結果の多くがK-POPのカバーダンスで埋まるほどだ。
権利の保護を最優先に厳しくブロックするよりも、「フリーミアム」の考え方で、あえて楽曲やMVそれ自体をプロモーション素材とみなすことで広く解禁し、後々の二次展開で利益を結果的に回収するという経営判断である。その結果、YouTube上だけでも多くの派生コンテンツを楽しむことができ、さらにファンがそれを自由にシェアできる。
他にもInstagramやTwitter、TikTokといったSNSでも毎日写真やメッセージがアクティブに更新されている為、お金を払わずしてそのグループのコンテンツを山ほど視聴できる環境が整っているのだ。
ファンたちが言葉の壁を取り払う
とはいえ、海外ファンにとって大きな障壁となるのが「言語」の問題であろう。海外ファンにとっては情報を得るにも翻訳が必要となり、その一つひとつの作業は応援活動のネックとなってくる。
しかしK-POPは、言語の壁も取り除く工夫がされている。MV公開と同時に多言語で公式字幕をつけ、TwitterやInstagramで他言語を併記していることもザラだ。
ダウンロード数1億を突破している(昨年12月基準)K-POPファンお馴染みの動画配信サービス「V LIVE」では、公式がつけた字幕、自動翻訳字幕(現在は9言語に対応)のほか、「ファンサブ(=ファン字幕)」が認められている。
動画配信サービス「V LIVE」
ファンサブとは、“ファンがつけた字幕”を意味する。元々ドラマやアニメの分野でも愛好家によって昔から行われていたが、その多くは公式に認められておらず海賊版として流通していた。それを大胆にも公認したことで、V LIVEは海外ユーザーにも広まった。今では利用者の85%が海外ユーザーが占めている。
字幕をつけたファンにアプリ内での昇級・賞与システムを適用することで、本来翻訳家に頼まなければならない膨大な予算を節約しながら、ファンと手を取り合って言語障壁をなくしてきた。
「5つのバリアフリー」がK-POPを世界に押し上げた
K-POPから配信されているコンテンツはどれもVPN無しでどこの国からも視聴できるので、インターネットさえあれば「制約」を受けずにリアルタイムで楽しむことができる。その上、こうしたMVからライブ配信、リアルバラエティまでネット上の映像コンテンツは無料で公開されているのでライブに行くまでは無料で楽しめる環境だ。
そして、それらの映像はファンの間でどんどんシェアが可能であり、ネット上に残り続けているのでいつからハマっても後追いが可能だ。こうしたお金・時間・距離・言語・制約の「5つのバリアフリー」によってK-POPは沼落ちしやすい環境が整っているわけだ。
K-POPが世界的な人気を誇る理由として、音楽性やパフォーマンスのクオリティの高さ、本人たちのタレント性はもちろん大きな要因であることは間違いない。
だが、K-POPの海外輸出の試みが少し前の世代から行われていたにもかかわらず、現在になって一気にK-POPがグローバルな人気を収めることができた理由は、こうした細やかなSNS運用が絶大な効果を生んだ結果である。
ファンを飽きさせない供給量の多さ、多言語対応、有料化によってゾーニングしないアクセスのしやすさは、K-POPの飛躍を語るうえで無視できない。
そして、K-POPの「バリアフリー」はSNSをはじめとするニューメディアが実現させてきた部分が大きい。
SNSを重視せざるを得なかった事情も……
そもそも韓国ではパフォーマンスを披露する音楽番組は数多くあるものの、地上波でアイドルのパーソナルを知ることができるバラエティ番組は多くない。ましてやアイドルの冠番組というものはほぼない。
そうした中で、芸能事務所はアイドルのパーソナルな魅力を伝えていくツールとしてSNSやYouTube、V LIVEといったプラットフォームを利用した。オリジナルコンテンツを数多く制作することで、音楽面と本人達の魅力を伝えてきた。
YouTubeを意識した動画コンテンツ作りからK-POP独自の動画プラットフォーム、短尺縦型のTikTokへ。検索エンジンのブログや掲示板機能からDaum Cafe、Weverse、Lysnといった事務所ごとのオウンドコミュニティ、そして各SNSへなど、現在ではさまざまなデジタル配信プラットフォーム上でコンテンツが同時発信され、媒体間を縦横無尽に行き来している。
その結果、韓国国内でいま注目されるのはオールドメディアを抑え込むほどの大きな力を持った新たなプラットフォームの存在である。
元々K-POPにおいては「ファンカフェ」と呼ばれる国内ファンに向けたクローズドなファンクラブが一般的であった。しかしファンのグローバル化とともにファンコミュニティや動画配信を目的とした全世界向けのプラットフォームが作られ、Weverse、Lysn、UNIVERSEといったサービスが生まれている。
ファン同士の掲示板のようなコミュニケーションスペースや、そこでアイドルが発信する文章や写真を楽しめるだけではなく、そのプラットフォーム上でライブを配信するケースも出てきた。
年末に起こった地殻変動
2020年末に公営放送MBCで放送された「2020歌謡大祭典」では、ニューメディアの影響力の大きさを示す象徴的な出来事が起こった。
年末の歌謡祭といえば、その年に活躍したアイドルが一堂に会する韓国最高峰の歌謡祭祭だ。しかしその年はHYBEレーベル所属のアーティストが出演しなかった。
BTS、SEVENTEEN、NU'ESTといったグループは、同日開かれたHYBEレーベルの合同コンサート「2021YEAR'S EVE LIVE」に出演した。そのパフォーマンスは自社オウンドプラットフォーム「Weverse」で配信されたのだった。
コロナの影響でオンラインライブが余儀なくされた2020年において、アイドルファンはYouTubeやV LIVE、そしてWeverseのようなプラットフォームでコンサートを視聴する機会が増えた。その結果、芸能事務所は、テレビ局を介さず制作から放送まで全ての権利を所有できるオウンドプラットフォームを重視するようになった。
音楽番組に出演することが認知度を高める唯一の方法であった時代から、SNSをはじめオウンドメディアのみで直接的にグローバルファンにアクセスすることができるようになった現状への移り変わりを示しているようだ。
実際Weverseは昨年までの間に、世界233の国と地域のユーザーが参加しており、各アーティストのコミュニティの累積加入者は約1920万人。2020年一年間のアーティストとファンが作成した投稿は、のべ1億1700万件にのぼるという。
K-POPがコロナ禍で存在感を強める必然性
2021年1月には、NAVERが所有するK-POP最大の動画配信プラットフォームV LIVEとHYBEのコミュニティプラットフォーム「Weverse」が統合するニュースが飛び込んできた。
田中絵里菜『K-POPはなぜ世界を熱くするのか』(朝日出版社)
この2つのプラットフォームは1年かけて、ライブストリーミング、コミュニティプラットフォーム分野で連携し、今後国内のK-POPアイドルだけではなく海外アーティストまでもと範囲を拡大していく予定だという。
IT企業と芸能事務所がタッグを組み、テレビメディアを介さず自社プラットフォームで全てを完結させていくという形は今後のスタンダードになっていくのかもしれない。
コロナ禍で国外への自由な行き来が難しくなった今、K-POPは家でインターネットを開くだけでアクセスできるフリーな環境整備ができていたからこそ、グローバルファンの火力を弱めるどころか、世界での存在感を強めてきたように感じる。
その発信方法は現在もすさまじいスピードで変化しており、ファンならずともそのビジネスモデルには一見の価値があるように感じる。
田中 絵里菜


森元首相も受ける人工透析 日本で増え続けるのはなぜ?

2021-07-29 13:30:00 | 日記

下記の記事はヨミドクターオンラインからの借用(コピー)です

「女性 蔑視べっし 発言」が原因で森喜朗・元首相(83)が東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の会長を辞任しました。この騒動は約2週間続きましたが、私が驚いたのは、騒動そのものではありませんでした。この間、森氏が元気で、言動に乱れがなく、かくしゃくとされていたことです。「逆ギレ会見」と言われた会見では、森氏は1人で立ったまま30分以上も記者の質問に答えていました。あの姿を見て私は、正直、とても透析患者とは言えないと思ったのです。
前立腺がん、肺がん、透析…それでも働いた
 森氏ががんを患ってきたのは、これまでの報道により、よく知られています。最初は前立腺がんで、これは2000年に見つかりました。当初、森氏は手術をせずにホルモン療法を中心に治療し、その後に摘出手術をされたと聞きます。
 そして2015年には、今度は肺がんが見つかり、このときは手術を受けた後、当時、実用化されたばかりの抗がん剤「オプジーボ」による治療を受けています。副作用で肺に水がたまり、呼吸が苦しかったと本人が述べています。
 そして、2019年2月から、森氏は人工透析を受けるようになりました。このことは、本人が新聞インタビューで公表し、週3回、透析のために病院に通っていると話しています。
 森氏の人工透析が、がんの副作用なのかどうかはわかりませんが、腎機能が低下していることは確かです。腎機能は年を取るとともに低下するもので、ある限度を超えると人工透析が必要になります。糖尿病が悪化した場合も同じです。ただし、人工透析というのは、一種の「延命治療」です。なぜなら、いったん始めたらやめられないからです。止めれば、患者さんは確実に死亡します。
人工透析は患者にとって非常につらいもの
 しかも、人工透析は、患者さんにとって非常につらいものです。腕などに、動脈と静脈をつなげるシャント手術を行い、この手術で太くなった静脈に針を刺し、そこから1分間に200cc程度の血液を抜きます。その血液を、老廃物を取り除くダイアライザーという機械を通して透析し、再び体の中に戻します。これを週3回、1回3~5時間行います。
  患者さんによっては、かなり強い血管痛や頭痛を起こします。また、心不全や感染症のリスクも高まります。いずれにしても、いったん始めれば、もうそれまでの日常生活には戻れないのです。
腎不全の危険がある糖尿病だが、透析は受けないと決めた
 私は現在、73歳で糖尿病を患い、血糖値を下げる薬を服用し、食事療法も行っています。いずれ腎臓の機能が低下する時が間違いなく来ると覚悟をしています。問題はそれがいつ来るのかですが、平均寿命を超えるような高齢で来たのなら、私はその時を自分の寿命と考える、つまり人工透析はやらないと決めています。
 若い時は別として、透析が苦痛になって途中でやめると、さらに苦しんで死を迎えるからです。水分が一気にたまり、全身に痛みが回り、のたうち回ったりします。
透析を拒否した先輩医師の死
 私の先輩に、断固、透析を拒否した方がいます。87歳で亡くなられましたが、進行がゆっくりだったため、穏やかな死に方でした。腎機能の指標であるクレアチニン値が限界を超えたとき、家族から、なんとか説得して透析を受けさせてくださいと頼まれましたが、私はできませんでした。本人の意思が固かったからです。
 様々な延命治療を続けると、最終的に体は水ぶくれで太っていき、ご遺体は丸太のように膨らみます。そういうことにならず、きれいなご遺体だったと聞きました。
 私も担当医も本人の意思を尊重したのです。
人工透析は病院の安定収入源
  話はややそれますが、腎不全で人工透析が必要になった場合、それを積極的に勧めるのは、日本の医者だけです。日本の人工透析患者は年々増加していて、現在、33万人を超えています。患者に医療費があまりかからない制度があるからです。医療費としては月40万円ほどかかる高額な治療なのですが、患者負担は1万~2万円で済みます。また、身体障害者1級を申請すれば、様々なサポートがあります。一方、医療機関から言えば、透析患者がいれば逃げることのない安定収入が確保できるのです。
 しかし、人工透析は腎不全に対する最良の治療法ではありません。欧米では透析は腎臓移植へのつなぎ医療という位置付けです。日本では、ドナーが少なく、多くが家族からの生体腎移植なので移植が広がらず、透析患者が増える一方なのです。
受けるかどうか、本人が納得の上で決める
  日本透析医学会はガイドラインを定めています。医者は、透析をした場合としなかった場合どうなるかを患者さんと家族に詳しく説明するよう示しています。そうして、本人が納得した上で行うことになっています。「する」のか「しない」のか、医者に詳しい説明を求めてから決めるべきです。
 ただ、終末期になると、多くの医者は自動的に透析を行います。とくに患者さんが認知症を発症している場合は、本人の意思を確かめようがありませんから、人工透析も含めた延命治療は家族が止めない限り延々と続くのです。今は、延命治療に関して、「人生会議」で本人、ご家族と医者が、事前に十分話し合うことが勧められているので、透析を行うかどうかは、最終的に本人の意思次第です。(富家孝 医師)
富家 孝(ふけ・たかし)
医師、ジャーナリスト。医師の紹介などを手がける「ラ・クイリマ」代表取締役。1947年、大阪府生まれ。東京慈恵会医大卒。


眞子さまを突き放す秋篠宮さま 「勘当」も辞さない強いご覚悟か

2021-07-29 11:00:00 | 日記

下記の記事はNEWSポストセブンからの借用(コピー)です

秋篠宮さまと眞子さまは、周囲の誰もが認める「仲よし親子」だった。それが、いつしか会話は減り、心の距離は離れていった。ひとりの父親としては、愛娘を全力で守りたい──そんな思いとは裏腹に、秋篠宮さまは“非情なご決断”を迫られている。
 眞子さまと婚約内定者・小室圭さんとの結婚の障壁となっているのが、小室さんの母・佳代さんと元婚約者Aさんとの金銭トラブルだ。小室さんが金銭トラブルについて説明した「28枚の小室文書」には「話し合いもせずにお金を渡すという選択はしない」と強気の姿勢が示されていた。
 しかし、その4日後には一転、「解決金を渡す」と文書の内容を翻したものの、解決金に関する動きはなく、逃げ腰で“無視”を決め込んでいる状態だ。二転三転する一連の行動を、理解に苦しむ人は多いだろう。
「小室文書」発表の翌日には、秋篠宮家の最側近である皇嗣職大夫が会見で「秋篠宮家長女の眞子さまのご意向が大きかった」と明かした。
「つまり、トラブル解決には“船頭”が多すぎる状態なのです。本来、『佳代さんのトラブル』ですから、佳代さんが主体になって動くべき。しかし、実際は息子の小室さんが動き出し、眞子さまのご意向が大きいことも明らかになった。それに加え、代理人弁護士もいます。それぞれの思いつきに左右されて意見がまとまらず、場当たり的な対応につながっているのではないか」(Aさんの知人)
 そうした計画的とはいえない対応は、裏を返せば秋篠宮ご一家や宮内庁が関与できていない証左でもある。
「ご自身が関与できず、問題は混迷を極めるばかり。そんな中で秋篠宮さまは、愛娘である眞子さまに “すべての責任を負わせる”という覚悟を決められたようです」(皇室ジャーナリスト)
 秋篠宮ご一家には近頃、重苦しい空気が流れるばかりで、「紀子さまは職員に対してますます厳しい要求をされるようになった」(宮内庁関係者)という。その原因は、ご結婚問題にほかならない。そんなご一家の状況も考慮され、秋篠宮さまは厳しいご決断をされたのだろう。
「皇嗣職大夫が独断で眞子さまのご内心に触れる発言はできませんから、秋篠宮さまと相談したのでしょう。眞子さまが矢面に立たされ、国民に厳しい視線を向けられることになってでも“目を覚ましてほしい”という親心がおありだったのでは」(前出・皇室ジャーナリスト)
 また、別の皇室ジャーナリストは次のように言う。
「眞子さまは“結婚はプライベートなこと”として『公』より『私』を優先する姿勢を貫かれています。しかし、それはこれまでの皇室のあり方とは一線を画すもの。その姿勢を容認しては、皇室が築いてきた国民からの敬愛と信頼を失いかねません。秋篠宮さまは皇室を守るため、眞子さまが単独で“暴走”されたのだと、切り捨てる覚悟を決められたのではないでしょうか」
一時金を寄付させるだけでは足りない
 金銭トラブルが発覚するまで、眞子さまは“お父さん子”で知られていた。秋篠宮さまとこれまでに3回、私的な海外旅行に行かれ、秋篠宮さまの出席された学術大会にも何度も同行された。
「大会後の宴席にも、眞子さまは同席されることが多かった。参加者のおもてなしをされる眞子さまの評判は上々で、“素晴らしいお嫁さんになられますね”と褒められると、秋篠宮さまが “誰かいい人がいれば”と冗談めかしてお答えになる一幕もありました。それだけ、眞子さまに期待され、信頼されていたのです」(別の宮内庁関係者)
 しかし、眞子さまは変わられた。いまはもう秋篠宮さまは眞子さまと話し合われることもできず、眞子さまのご意向が反映された「小室文書」の内容を、知らされることもなかったそうだ。
「眞子さまはもはや皇室の一員ではなく、“小室家の一員”というお気持ちでおられるように思えてなりません」(前出・別の宮内庁関係者)
 そんな眞子さまに、秋篠宮さまは“もうかばいきれない”と、ついに意を決された。
「今後、将来の天皇家としての信頼を回復するためには、秋篠宮さまに厳しい対応が求められるでしょう。結婚一時金はどこかへ寄付させる、眞子さまは皇室の行事に参加させないといった対応だけでは足りないかもしれません。
 世間が“何もそこまで……”と同情するほど厳しい対応をされてようやく、国民は秋篠宮さまのお気持ちに寄り添おうとするのでは」(前出・別の皇室ジャーナリスト)
 例えば、“小室夫妻”をアメリカに住まわせ、もし孫が生まれても、もう日本に入国させないようにする。眞子さまの衣類や持ち物、思い出の品をすべて捨てる。そんな対応をされれば、ご一家への風向きも変わるのではないだろうか。
「秋篠宮さまは、父親としてではなく『皇嗣』として、皇室全体や“将来の天皇家”である秋篠宮ご一家を守るご決断をされたのでしょう。しかし、最愛の娘を突き放すのは、想像を絶する葛藤と断腸の思いがあったはず。それを乗り越えられたのですから、勘当も辞さない強いご覚悟を感じます」(皇室関係者)
 2013年、秋篠宮さまは誕生日会見で、いずれ嫁がれる眞子さま、佳子さまについて《物理的に、それほど離れてない所にいたらいい》と語られた。しかし、その願いは叶いそうにない。