この3連休は、横浜で彼氏と過ごしました。
彼氏というか、
まぁお兄さんのような彼とはもう6年のつきあい。
私が大学を卒業してからいわゆる遠距離恋愛になったけど
住んでいるところが遠いという以外には
今さら特に障害もなく、今までつきあってきました。
けれど、そんな私がひそかに悩んでたことがあります。
それは、
まだ2人のことを親に言ってないということです。
つきあい始めた頃は私も独り暮らしだったので
なんとなく、親に心配かけるかなって思ったのと
まぁわざわざ言わなくてもいっかって思ってたんだけど、
「わざわざ言わなくていっか」を続けること数年。。
わざわざ言い出すタイミングを失い続け、
なんとなくにおわせたこともあるけど、うまくいかず、
ここまでやってきてしまいました。
その結果、こんなこともありました↓(過去記事)
エピソードその②お見合い?!
こんなん、ますます言い出せない。こまったもんです。
しかも、私はバリバリの長女。
うちの親は、
娘さんが結婚して、実家から徒歩1分のところに新居をかまえたご近所さんをものすごくうらやましがってました。
ある時は、
「私が遠くにお嫁に行くのと、
お嫁にいけないけど家にいるのとどっちがいい?」
と聞いたら
「そんな選択肢はない。近くに嫁にいけばいい」
なんていうので、
ますます「横浜に・・」とは言い出しにくくなってました。
まぁ、こんな感じで、横浜に遊びにいくときも
「友達の家」なんていったりしてたんだけど
いいかげん、我ながらあやしいし、
ごまかすのも面倒になってきたし、
見合い話なんてもうこりごりだし。
彼もまぁ前から「言ったら?」と言ってたし、
「あいさつに来いって言われたら行くから」と言ってくれたので
いよいよ親に打ち明けようと決心しました。
ドキドキしながら、今さらどうやって言おうか考え
家についてもいつ言おうがドキドキし続け、言葉が出ない。。
結局、少し話した後「実は。。。」と話をしました。
彼氏が横浜にいて、会いに行ってるということ、
今さら言い出すとびっくりするかもしれないけど、
お互い仕事のこともあるし、
すぐに結婚しようとかそういう話じゃないこと、
これからどうなるかは全然わからないこと、
いいかげん言い出しにくくなりすぎたので困っていたということ。
話すうちに、なんとなく泣けてきたら、
涙もろいお母さんもなんとなく泣いてた。
両親とも、なんとなくそうじゃないかなという気はしてたみたい。
お母さんは、本当は複雑な心境に違いないけど
とりあえず喜んで、「早く言ってくれればいいのにー」と。
お父さんは、ノーコメント。
お父さんの性格(今までの実績)からして
きっと今晩あたりからおそろしくうなされるに違いない。。
それも嫌で言い出せなかったのもあるんだけど><
まぁ、とりあえず言ってすっきりしました。
これでコソコソせずに、堂々と
「彼氏んち行ってくるー!」と横浜に遊びにいけます。
文章にしちゃえばこんなもんだけどさ、
もう、なんかこのこと考えて心がずーんとなってた日が多くって
こうやって決断するのもバカみたいに考えて考えて
ようやく彼氏の後押しがあって決めて
それでもなかなか勇気が出なくって。
普通に考えればたいしたことじゃないんだけど
私にとっては最近一番のたいしたことだったよ。
そういやこんな心境で話したせいか、
彼氏の名前とか年齢とかも全然いってないや。
まいっか。
うあーどっと疲れた。