野良坊

  日向ぼっこでのんびりと失礼しています

出会いは宝

2016-02-09 23:39:49 | Weblog

今日は“出会いは宝”としみじみと思わせてくれた嬉しい一日でした。

午後、市の公共施設 あじさい館にパッチワークの同好会に参加の折

駐車場はいっぱいで奥の方まで進んでやっと止めて外に出ましたら、あら~

○○さんだよね 解る?解るよ・・・久しぶり・・・30年位たったかなと懐かしく

ぺちゃぺちゃと。ちょっと歩いてお子さん連れの方が何やっているんですか?と

声かけて下さり、パッチワークの話から、その方は隣の市の方のようで隣のお住まいの市で

パソコン同好会に入っておられ、今学習している内容等説明して下さり、お互い楽しみましょうと別れ、

あじさい館の玄関先まで来たら、最近なかなか会いない二人の友人、お互い何やっているの?で古文書を読む会、

見たいのようで一人の友人が、パッチワーク(飛び切り上手な友人)の方が良いんだけれど。

聞くだけでしょうと聞いたら読ませられるとの事でした(笑)この笑いは失礼かなかな。

パッチワークが終わって帰り、JAの産直によってラッキョウ酢と三度目の沢庵をつける麹漬けの素を購入するのに

寄りましたら、麹漬けはもうないとの事、やっぱり今の時期に沢庵漬けでもないのかな。

借り漬けしてしまって何にしようかな・・・・・・・。そんなこんなしている時に

ここにいるはずのない友人が!! 我が家に来てくれる途中に買い物していたとの事、

偶然・・これほど重なるものなのでしょうか?最近時々こういう事がありますので

人生の不思議な偶然を感じてしまいます。

関西の友人がめったに食べれないよと送ってくれたとおすそ分けを頂きました。

タチウオ メザシ(?) 太刀魚は初めての食感でした。

画像は焼かない前 大急ぎで写しました。粕漬けも美味しかったです。

一寸火を通して夕飯美味しく頂きました。

まだ残っています(笑

ちなみにご飯は珍しくお昼に炊いたたこ飯でした。

7日の日、これも偶然の出会いでお箏60周年記念

つくば市のノバホールにて感動の時間を頂きました。

有難うございました。


福は内鬼は外

2016-02-03 10:44:57 | Weblog

 

今日は節分、春ょこい早く来いですね。

1月の絵手紙ボランティヤのおり

皆さん、何処か御身不自由なのに素敵に描いていただきました。

 

鬼の正体

 節分で追い出す鬼とは、もともと疫病・災害などの事を指したそうです。

人の目には見えない隠れた恐ろしいものという事で「隠」おにという漢字があてられていたそうです。

日本では陰陽五行説の思想から鬼は丑寅(北東)の方角の方角(鬼門)にいるとされ、牛の角と

虎の牙を持つ、人を食べてしまう恐ろしい怪物と考えられていました。

鬼の目を打つ魔目(まめ)

 節分では炒った大豆で鬼を退治します。

大豆で鬼の目を打つことから「魔目」とも言われているそうです。

 

やいかがしは魔よけのおまじない

 「やいかがし」は「焼き嗅がし」意味で焼いた鰯の頭 ヒイラギの枝に刺し、角くちや

家の軒下につるす風習です。毒草でとげのある ヒイラギで鬼の目を刺し、鰯の臭いで鬼を

追い払うというおまじないです。ちなみに「鰯の頭も信心から」のことわざはここから来たそうです。

 

一年の豊凶を占う豆占

 節分の夜、農家などで囲炉裏の周囲に月数分の12粒(閏年は13粒)の大豆を置き、

焼け具合によって月々の天候を占っていたとか・・・・・

ちなみに我が家では、大豆の枝12本に一個づつ鰯の頭を刺し、ヒイラギの小枝12本を

準備します。そのほか角口にしめ縄をなって、ヒイラギ ねぎ けし炭をはさんでが

ず~と何気なく続いています。

大豆の枝 ヒイラギ各々12本というのは12ヶ月の意味だったのでしょうか?

12ヶ所、魔よけする所とばかり思っていましたが、はてどちらでしょうか?